ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/10(水)ロッテ戦第2回戦—なんでこれで負けるの笑 武内に負けが付かなかったのが唯一の救い—



2-3で敗戦です。普通中村選手の起死回生の同点ホームランで負けることないはずなんですが、なんでこれで負けるのかなぁ、、、今年もロッテ戦は酷い試合ばかりなのを予感する連敗になりました。




【投手陣】

◯武内投手 7回4被安打3奪三振3与四死球2失点

初回1アウトからポランコ選手に初球ストレートを打たれてフェンス直撃の二塁打、ソト選手は追い込んでから勝負出来ず四球、山口選手は空振り三振ですが上田選手に死球で2アウト満塁、ここは池田選手をストレートでサードゴロに抑えてなんとか無失点スタートになります。


3回1アウトからポランコ選手に死球、2アウト1塁で山口選手に2球で追い込んでから3球目真ん中に入ったストレートを打たれてタイムリー二塁打で失点、2アウトからの長打、しかも追い込んでからこれは非常にもったいない失点になりました。


4回以降は立て直して三者凡退に抑えますが7回、1アウトから中村奨吾選手にカーブを打たれて二塁打、2アウト3塁から友杉選手に追い込んでからストレートを打たれてタイムリーで再び失点、7回2失点のHQSながらも無援護に遭い危うく負けるところでした。


好投と言える頑張った内容だと思います。ただ、2アウト2ストライクから真ん中に入ったストレートを打たれての2失点は防げた可能性のある2失点とも言えます。今日は変化球がばらついたのもあり、炭谷選手もストレート勝負を選択しましたが勝負を焦りすぎてしまいました。ここを反省して次乗り越えてくれればと思います。今日これで負けたら隅田投手同様に無援護の呪いが待ち構えていましたが、最後中村選手のホームランで負けが消えただけまだ救いはあったと思います。




◯佐藤隼輔投手 1回1与四球無失点

2アウトからソト選手に四球、山口選手にライトへの打球を打たれながらも金子侑司選手のジャンピングキャッチでアウトで無失点でした。



◯増田投手 1回1被安打1奪三振無失点

内野安打と送りバント、中村奨吾選手の犠牲フライで2アウト3塁となりましたが田村選手は粘られながらも最後ストレートで空振り三振、今季初奪三振記録してあわよくば白星を記録したかったです。



△アブレイユ投手 1回2被安打1失点

先頭の友杉選手に追い込んでからスライダー打たれてヒット、岡選手の打球はセカンドゴロかと思ったら外崎選手がファンブルしてまさかのエラーで0アウト1,2塁、この時点で負けを察しました。送りバントで1アウト2,3塁からソト選手にタイムリーで逆転負け、満塁策で角中選手というギャンブルを松井稼頭央が選択するのは流石に無理がありました。





【野手陣】

メルセデス投手も西野投手同様に低めに集める投球で苦戦しました。一応変化球に喰らいたく姿勢を見せてくれましたが、それが結果に結びつくことはなかったです。とにかくロッテ戦は酷いミスやしょーもない凡退を量産してばかりで昨年大きく負け越しましたが、今年もロッテ戦だけ草野球状態が始まっているだけに、来週のZOZOマリンでも嫌な予感しかしないです。





✖︎源田選手 4打数無安打1四球

1番起用で4タコ、9回サヨナラのチャンスはライナーで終わりました。源田選手の1番じゃ打てないパターンになってしまうとまた1番打者が自動アウト問題になってしまいます。



・岸選手 3打数無安打1四球1犠打

2番起用で最低限はやってくれましたかね。8回のチャンスで打たせて欲しかったですが松井稼頭央は手堅くバントでした。粘る姿勢などは良かったので、このアプローチを続けて上位打線定着を目指してもらいたいです。



△外崎選手 4打数1安打1打点1四球1失策

二塁打や最低限の打点などありましたが、延長でのエラーは致命的でした。この2試合は源田選手と外崎選手が攻守でやらかしたのが大きな敗因です。



✖︎アギラー選手 5打数無安打

昨日のソフトバンク戦見ていた人はこれがどれだけ痛いことかはよく分かると思います。結局アギラー選手がチャンスで打てず5タコでそりゃ点が入らないのは当然です。低めに集めるタイプは苦手そうです。



✖︎コルデロ選手 4打数無安打

左投手相手にこれは仕方ないです。外野手が足りないのに2軍で陽川選手と山村選手は内野守っていてどうなるんでしょうか。



◎中村選手 3打数2安打1本塁打1打点1四球

今日は凄かったですね。9回高めストレートを捉えて中村選手らしい放物線を描く起死回生の同点ホームランでした。これで勝てないのがどうしようもないですが、中村選手が武内投手の負けを消してくれた価値は間違いなく大きいです。



・佐藤龍世選手 4打数1安打

内野安打1本でした。



◯炭谷選手 4打数2安打

マルチ安打、メルセデス投手の変化球に上手くタイミング合わせて流石ベテランの技でした。



・金子侑司選手 4打数2安打

9番固定でいいと思います。マルチ安打に守備での好プレーもありました。しかし本当にチャンスで最低限が出来ない、いまだに0打点はどうにかしてほしいです。




・栗山選手 1打数無安打

最後代打出場しますがファーストゴロでした。





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4/9(火)ロッテ戦第1回戦—そりゃ負けて当然 昨年と変わらないと先に進めない—



0-5で敗戦です。今日は潔く負けを認めるしかないですが、昨年以上の成績を残す上では昨年から成長や進歩を見せないと厳しいということを象徴する試合でした。





【投手陣】

・平良投手 7回7被安打8奪三振1与四球3失点

3球で2アウト取りますが、昨年苦手にしていた角中選手は勝負出来ず四球、ソト選手はど真ん中に入りましたが見逃し三振で無失点スタートです。2回山口選手を空振り三振にセカンドゴロ2つで今季初の三者凡退、3回は低めと横のゾーンが広すぎて連続見逃し三振から岡選手にレフト前ヒットを打たれますがポランコ選手はスライダーでライトフライで3回までゾーンの広さを使って無失点に抑えます。


4回、1アウトからソト選手にヒット、山口選手はショートゴロを源田選手のワンバウンド送球をアギラー選手が取れずエラーで2,3塁のピンチ、友杉選手は3球三振から中村奨吾選手に初球SFFが真ん中に入りタイムリーヒットで2失点、今日の西野投手の出来からしてこれで敗戦確定の雰囲気になります。7回も1アウト2塁から初球スライダーを打たれてタイムリー二塁打で失点、最後2アウト3塁の場面で荻野選手に打たれた打球は源田選手の守備範囲でショートゴロ、7回3失点で降板となりました。


悪くなかったですし、最低限やってくれたと思います。失点は同情の余地ありますが、結局エラーのピンチから初球の入りが甘くなってしまうのは昨年と変わらないです。ピンチの場面で初球変化球の入りが甘いのをロッテ打線に狙われました。内容としては前回よりスライダーなど変化球は修正してくれましたが、今年も実力よりも自分自身との戦いになりそうな感じがします。




✖︎豆田投手 1回3被安打2失点

いきなりソト選手に二塁打、1アウト3塁で友杉選手にサード正面のゴロを佐藤龍世選手がホーム送球してタッチアウト、2アウト1塁から中村奨吾選手にフォーク当てられてヒット、そして田村選手にストレート打たれて前進守備の後ろに行く2点タイムリー二塁打で2失点、この流れまさかの2失点はげんなりするしかなかったです。


これは2軍降格も視野に入れないといけませんね。豆田投手も昨年同様にストレートオンリーの投球ですがストレートで空振りが取れず行き詰まってしまう投球ばかりです。田村投手やヤン投手など他に見たい投手がいるので、2軍再挑戦でいいと思います。



・糸川投手 1回1与四球無失点

先頭の岡選手にご挨拶四球、これがダメです。その後はポランコ選手ライトライナー、荻野選手を併殺打に抑えて無失点ですが、ご挨拶四球をなくしてくれないと序列は一番下になります。








【野手陣】

昨年1つも勝ててない西野投手ですが、平良投手同様にゾーンが広くそこに低めのストレート、フォーク、スライダーに加えてカーブも使うので厄介でした。6回から球が真ん中に入ってきてチャンスが増えましたが無得点です。一昨日良かったアプローチ方向も今日はストレート一本の強振でチャンスを潰してしまいました。Aクラス目指す上で、こういった難敵から勝てる試合を増やすことと昨年悪かったところを今年どれだけ改善していくかは明日以降見ていきたいです。




△金子侑司選手 4打数無安打

ストレート打ちましたが正面や伸び足りずにノーヒットでした。源田選手と金子侑司選手の打順変えた方が良いと思います。



◯コルデロ選手 4打数2安打

フォーク見て最後カーブに泳ぎながらも当ててライト前ヒット、左からもヒット打ってコルデロ選手は良かったと思います。



✖︎外崎選手 4打数無安打

田村選手の配球にやられた感じでしたね。ボール球追いかけてストレート反応できずにノーヒットでした。



△アギラー選手 4打数1安打

レフト前ヒットですが最後チャンスで空振り三振でした。ファースト守備はバウンド球は今日のグラウンド状況で難しかったですが、後ろに逸らしてしまいました。



・佐藤龍世選手 4打数無安打

レフトへ引っ張った打球はヒットになりませんでした。サード守備で昨年ミスしてそうなところを今日はミスせずにアウトにしてここは昨年から良くなったところでした。



◯岸選手 4打数2安打

今日風が味方してくれたのは岸選手でした。風に乗ってフェンス直撃の二塁打などマルチ安打の活躍でした。



✖︎西川選手 4打数無安打

1アウト2,3塁で初球ど真ん中ストレートファウルして2球目ボール球フォーク打ち上げてショートフライ、守備は良くなっても打撃が結局ど真ん中の球が打てないのが昨年と変わらないです。これでは守備固め止まりになってしまいます。



・古賀選手 2打数無安打

2打席でヒットは出ずに7回に代打を出されました。



△源田選手 3打数2安打1失策

マルチ安打ですが源田選手のエラーが原因で今日負けてしまいました。




△栗山選手 1打数無安打

2アウト2,3塁で代打出場しますがショートゴロでした。




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4/7(日)日本ハム戦第3回戦—予想外すぎて草 リリーフ温存で無事3カード連続勝ち越し—



11-1で勝利です。間違いなくここまででいちばんのベストゲームと言えるほどに予想外すぎる手のひら返しの展開で無事に3カード連続で勝ち越しを決めました。





【投手陣】

◎松本航投手 8回4被安打5奪三振1与四球1失点

幸先よく3点先制スタートします。前回援護直後に吐き出しましたが、今日はストレート主体で日本ハム打線を抑え込む投球で無失点スタート、2回も金子侑司選手の好プレーもあり三者凡退に抑えます。


3回、レイエス選手に二塁打を打たれますが、1アウト2塁で田宮選手のショートゴロでレイエス選手が三塁に突っ込んできたので源田選手が三塁送球して楽々アウト、相手の自爆に助けられてさらに5点差になりガンガンストレートとカーブを投げ込む投球でサクサクに抑えていきます。気がついたら7回まで無失点、マダックスが見えるほどに順調な投球でした。


完投完封の見えた8回、中島卓也選手にヒットを打たれてから伏見選手のサード正面の打球を元山選手がまさかのトンネルでエラー、レイエス選手にストレート打たれてフェンス手前の打球を西川選手が捕ってセンターフライで1アウト1,3塁、スティーブンソン選手の打球を佐藤龍世選手が内野安打に抑えて1アウト満塁から細川選手に根負けして押し出し四球で失点、さらに1アウト満塁でしたがここで新庄監督が何故か松本剛選手と万波選手に代打五十幡選手と江越選手とかいう意味不明な代打采配をして満塁のピンチを1失点で凌いで8回で交代になりました。


前回よりもストレートが良くなりました。生命線のストレートが良かったのでストレート勝負で日本ハム打線を抑えることができました。カーブも良かったので理想的な投球だったと思います。これなら次のソフトバンク戦も任せていいですが、今日2軍戦投げた高橋光成投手がソフトバンク戦に出てくる可能性もあるので、明日の選手公示でどうなるかです。




◯中村祐太投手 1回1被安打無失点

10点差で移籍後初登板、マルティネス選手に二塁打打たれましたがその後直球主体で無失点に抑えました。ストレートが145km前後なので予想より出ていましたね。大差の場面で投げてもらう形になると思います。




【野手陣】

今日は非常に良かったです。チームでセンターから逆方向の意識があり、上手く繋ぐことができました。これが継続出来たら打線の内容も結果も間違いなく良くなるだけに、松井稼頭央も今日のアプローチを次に繋げられるようにしてもらいたいです。





◯金子侑司選手 4打数無安打1四球

今日は先頭打者出塁と守備の好プレーに加えて大勝込みで◯でいいですが、やはり凡退の内容が悪いですね。三振が多いのとセーフティバントも決められずポップフライ量産で、これならまだ西川選手使いたいなと思ってしまいます。凡退の内容を良くしていかないとすぐ数字が落ちてスタメンを外されてしまいます。



・コルデロ選手 3打数無安打1四球

苦手な左投手相手に四球選べたのでそこは良かったです。



◯外崎選手 3打数1安打1打点1四球

初回のタイムリーはインコースの球に反応して打ったらそのまま一塁線を抜けるタイムリー二塁打になりました。3戦ノーヒットに終わらずに良かったです。



◯アギラー選手 4打数2安打

初回のチャンスで打点を返せませんでしたが、その後マルチ安打でした。



◯栗山選手 5打数2安打1打点

泳がされての内野安打、詰まりながらもセンター前に運んでしっかり2安打1打点の活躍でした。



◎佐藤龍世選手 3打数1安打2打点2四球

まず初回のチャンスの2点タイムリー、あれが1点で終わっていたか3点入ったかは全然違うので、大きい2点でした。この3試合は大活躍でした。



◯岸選手 5打数2安打3打点

ライトへのタイムリー2本打ちました。8回のタイムリーのように、逆方向へのアプローチを続けたいです。



◯古賀選手 4打数1安打2打点

3戦連続スタメンマスクで右中間へのタイムリー二塁打を打ちました。



◯源田選手 4打数1安打1打点

レフトへのタイムリーヒットを打ちました。




◯西川選手 1打数1安打1打点

途中出場から広い守備とタイムリー内野安打、この3連戦は守備力も貢献する形になりました。



・児玉選手 1打数無安打

途中出場からライトフライでした。



・元山選手 1打数1安打1失策

移籍後初ヒットを打ちました。ただ、途中出場からいきなりサード守備でエラーされると控えとして使いにくくなってしまいます。




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