ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023契約更改③

今日から本格的に契約更改が始まりました。




・森脇投手 3600万(−400万)

これまでの貢献度を考慮すれば現状維持でも構わないと思いましたが、1割ダウンでした。森脇投手の査定は昨年から少し厳し目に見えます。リハビリは順調らしく、ネットスローも少しずつ距離を伸ばしながら行えているそうです。理想は来年支配下復帰ですが、焦らずにしっかりコンディションを万全にして戻ってきて欲しいです。



・佐々木投手 2000万(現状維持)

予想通り現状維持で育成再契約です。佐々木投手は再来年元気な姿を見せてくれるのを待つことになります。




・蛭間選手 2200万(+600万)

予想以上のアップ提示です。本人もびっくりですがそれだけ期待値が大きいでしょう。栗山選手からライオンズ一筋の極意を教わって飛躍して欲しいです。



・豆田投手 750万(+470万)

金額としては昨年の滝澤選手と同じ金額です。来年は水上投手を目指して育成ドリームで目指せ4000万になります。



・陽川選手 1800万(−400万)

ろくな使われ方されず年俸も下げられて、本当に散々な1年目になってしまいました。無能な上層部を見返す活躍をしてもらいたいです。



・羽田投手 600万(現状維持)

黒田投手同様に怪我さえなければ1軍デビューもあったと思うので、来年は黒田投手と一緒に1軍昇格を狙いたいです。



・西川選手 1100万(+300万)

上がると思いましたがここまで上がるとは思いませんでした。ようやく外野レギュラー争いのスタートラインに立った段階です。若手の世代からは卒業しないといけないので猛アピールが必要です。



・渡邉投手 820万(−30万)

この微減の金額は見事的中しました笑。最後2試合好投した分来年期待しています。



・浜屋投手 750万(−250万)

減額制限一杯のダウン提示です。1軍で投げてないのでこんだけ下げられても仕方ないでしょう。浜屋投手も投手陣では現役ドラフト最有力候補です。



・山田陽翔投手 700万(現状維持)

3軍やフェニックスリーグではしっかり好投したので、来年は1つ上の2軍で活躍を目指したいです。



・古市選手 700万(+420万)

予想以上に上がりましたね。1軍の壁は厚かったですが、古市選手がいてくれたこと自体チームにとって非常に助かることでした。来年は炭谷選手が来ても軍捕手の座を狙いたいです。



・野田選手 650万(現状維持)

今年は現状維持で構いませんが、来年は下でそれなりの結果を残さないと下げられるかもしれません。



・児玉選手 1350万(+350万)

フルで1軍控えで活躍すればもう少し上がったと思うので、来年は1年間1軍を目指したいです。



・滝澤選手 730万(−20万)

1軍でプロ初ホームランもあったので現状維持かと思ったら微減でした。2軍で好成績残して下げられないようにしたいです。



・山野辺選手 970万(−100万)

もっと下げていいと思いますが、余計に1軍日数稼いだのがダウン額を抑えましたかね。山野辺選手も現役ドラフト候補で今後どうなるかは不明です。






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2023シーズン振り返り 背番号42 ボー・タカハシ

【2023成績】

28試合 防御率3.00 1敗 勝率.000 36回 20被安打 1被本塁打 27奪三振 奪三振率6.75 19与四球 7与死球 2暴投 12失点 12自責点 被打率.167 K/BB1.42 WHIP1.08


与死球5位タイ




【ルキナ査定】

ランク:C→D

点数:−3点(◎1,◯12,△3,❌5) 前3点+後−6点

年俸:3000万(−500万)




【今季振り返り】

昨年格安外国人投手ながら、敗戦処理でまずまずの結果を残して契約続行を勝ち取りました。今年は怪我で1軍昇格が5月と遅れます。5月10試合登板で防御率1.80、敗戦処理としては優秀ですが1点ビハインドを任せた途端俺たち「ボー者」を発動、11.1回10与四死球と今年もノーコンを発動させて不安を感じました。


その後も敗戦処理としては◎、僅差ののビハインドとしては❌という感じの俺たち投球が続いていきます。後半戦に入ってからは急性ノーコン病が悪化し始めて、突然のご挨拶四球から全くストライクが入らずに失点するパターンが増えました。9月に入りロッテ戦で何故か延長12回に登板して逆球暴投をかまして逆転負け、これで退団するかと思ったらまさかの来シーズンも契約延長が発表されました。





【総評】

今年の「俺たち」統帥は間違いなくボー投手でしょう。被打率だけ見れば優秀、ストレート被打率.220、変化球被打率は軒並み1割台、ストレートとスライダーの球威やキレ自体に大きな問題はなく、普通に投げていけば少なからず「俺たち」扱いされることはないはずです。


やはり昨年同様にコントロールに課題です。ほぼ敗戦処理でしか投げてないのに与死球が5位に入っています。スライダーのすっぽ抜けが大きく目立ち、スライダーが暴れると相乗効果でストレートも修正不可能に陥り、結果としてノーコンで自滅するパターンがほとんどでした。良い時は敗戦処理で好投しますが、まず僅差の場面では全く期待出来ないです。これを外国人投手1枠使っていると考えると、これ以上契約するのは難しいと本来は判断しないといけません。






【来季に向けて】

しかし渡辺GMはボー投手との来シーズンの契約を発表しました。個人的にボー投手との来季契約の条件は2つ、1つは先発転向ですがこれは渡辺GMから明言されたのでこの条件はクリアしました。韓国リーグでも先発で起用されていましたし、1回無失点より6回3失点でQS投球を作る方が向いていると思います。先発転向するにあたってチェンジアップやカーブなどの配球も増やして、スライダーが制御不能になった時に他の球種で立て直せるかが重要になります。


2つ目はボー投手を外国人選手1枠にカウントしないことです。先発転向してボー投手が二桁勝利や規定投球回投げる可能性は極めて低いです。来年先発で80回、5勝出来れば十分じゃないかと思います。先発6番手に入るかどうか微妙なラインの選手を助っ人選手1枠カウントは無駄です。FA補強しないと言うならせめて外国人選手は+1枠換算すべきです。


しかし育成選手のために支配下枠5枠余らせるというこれまた呑気なことを言い始めた渡辺GMのことなので、来年も外国人選手は5人で1軍登録枠人数しか獲得しないでしょう。なのでボー投手の来年の結果は松井稼頭央だけでなく、渡辺GMの引責辞任にも直結することになりそうです。




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2023契約更改②


今日は育成再契約の選手を中心に契約更改が行われました。



・ブランドン選手 600万(−100万)

・川野選手 650万(−150万)

・仲三河選手 550万(−50万)

・井上投手 500万(−40万)

・赤上投手 470万(現状維持)

・齊藤大将投手 470万(−30万)

・粟津投手 500万(−30万)

・伊藤投手 500万(−30万)

・上間投手 500万(現状維持)

・牧野選手 660万(−80万)

・ジョセフ選手 400万(現状維持)


以上が戦力外通告からの育成再契約です。森脇投手と佐々木投手は後日契約更改が行われることでしょう。なので齊藤誠人選手、中熊選手、出井投手は引退してチームスタッフ入り、張投手と中山選手はトライアウトを受けて張投手は台湾へ帰国、中山選手はそのうち次の進路が発表される形になると思います。


細々見ると、育成再契約選手でも予想と違う契約更改ですね。野手は下げて投手はほぼ横ばいが多いですね。赤上投手とジョセフ選手はダウン提示だと思いましたが現状維持、井上投手は思ったより下がらず、トミー・ジョン手術組は500万並びの中何故か齊藤大将投手だけダウン提示、逆に今年の齊藤大将投手の成績なら現状維持でも良かったですが、ここら辺は私の予想と異なりました。




・菅井投手 280万(現状維持)

・三浦投手 400万(現状維持)

・モンテル選手 400万(現状維持)


3人は予定通りの育成契約続行です。山村選手の期待料アップがあるなら菅井投手も20万ぐらい上げて良かったですが現状維持でした。




・若林選手 1220万(現状維持)

ここから支配下選手の契約更改です。微減予想が現状維持なのでこれは誤差範囲内です。やはり足の状態がかなり不安だったとのことで、満足に試合出場出来る足の状態に戻すことが第一になりそうです。



・黒田投手 650万(現状維持)

おそらく怪我がなければ今年1軍登板はあったのではないかと思います。来年は1軍登板して年俸もアップさせてもらいましょう。



・大曲投手 820万(+20万)

微減か良くて現状維持かと思いましたが、どこに20万上げる要素があるのかは不明です。内容が悪すぎるのは本人も自覚しているので、フォームの再現性を高めて安定させたいです。





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