ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023予想以上の大活躍選手

前回は後半戦のみの成績で、今回はシーズン通しての成績で予想以上に良かった選手のランキングです。先に言うと悪い方のランキングはとんでもないことになっていますので、良い方も今年はあまり盛り上がらないですがそれでも活躍した選手がいたということは振り返りましょう。






【ランキング圏外だがノミネート選手】

・蛭間選手

56試合 打率.232 2本塁打 20打点

ノミネート入れるか悩みましたが1年目で希望を見せてくれたのでギリノミネート入りしました。



・田村投手

24試合 2勝1敗6H1S 防御率1.52

後半戦の頑張りを年間通して出来れば間違いなくTOP5入りです。



・豆田投手

16試合 6H1S 防御率0.59

こちらも後半戦だけですが育成上がりからここまでの数字を残したなら十分ノミネートは入れます。



・佐藤隼輔投手

47試合 1勝2敗18H 防御率2.50

離脱や不調期間もありましたが、2年目でこれだけ投げられたなら頑張った方だと思います。





【TOP5】

◯5位 平井投手

54試合 4勝3敗28H 防御率2.55

良くてノミネートじゃないのか?と思いますが、他にTOP5入りする選手がいないんですよね。。最下位争いしたチームらしく活躍した選手が少ないせいで、平井投手が5位にランクインすることになりました。


しかし指標は悪いながらも1年間怪我なく投げ切って最後ライオンズで100ホールド達成したのは間違いなく頑張った1年と言っていいと思います。平井投手が1年間ブルペンを守ってくれたおかげでブルペン崩壊を阻止することができました。



◯4位 佐藤龍世選手

91試合 打率.263 3本塁打 16打点 2盗塁

松井稼頭央愛人枠から唯一の成功例が出ました。出塁率.390、三振より四球が多い四球アプローチを確立、ライオンズに足りない出塁率を大きく稼いでタイムリーエラーを結果で黙らせてサードレギュラーに大きく近づきました。



◎3位 マキノン選手

127試合 打率.259 15本塁打 50打点 1盗塁

獲得当初はジャンセン選手と一緒じゃないかというスタートでしたから、そこから見たら大活躍と言える数字です。数字以上に貢献度や印象は良く、守備含めて山川の穴を埋めてくれる活躍ではないかと思います。来年山川の存在関係なしで契約すべきです。



◎2位 中村選手

88試合 打率.258 17本塁打 40打点 1盗塁

TOP2は前半戦と同じです。中村選手は後半戦率こそ落としましたが、ホームランのほとんどは劣勢を打破する貴重なホームランばかりでした。40歳突入しましたが17本塁打はチームトップの数字、隔年方式が見事的中して4番で打ってくれました。



☆1位 外崎選手

136試合 打率.260 12本塁打 54打点 26盗塁

今年一番の活躍は外崎選手です。色々とあったチーム事情で1年間大きな離脱なくチームを支えてくれました。守備指標こそ落ちましたが課題の打率の確実性が増して、盗塁数と成功率は大きく改善されて数少ない「走魂」を体現してくれました。複数年契約1年目は基本サボる選手がほとんどですが、その中で外崎選手はサボらずに成績を残したというのも大きなポイントです。





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出雲駅伝順位予想

出雲駅伝の順位予想を行います。






1位駒澤大学、2位國學院大學、3位青山学院大学、4位中央大学

まず優勝の可能性があるのがこの4校です。区間エントリーから読み合いになりますが、万全そうで優勝が一番近そうなのが駒澤ですかね。唐澤選手と花尾選手がエントリーから外れましたが、佐藤圭汰選手が2区でどれだけ走れるか、そこで3区山川選手で流れに乗れれば一気に優勝が近づきそうです。安原兄弟が補欠ですが、安原太陽選手は5区に入ると予想します。


國學院もメンバーは申し分なく、3区伊地知選手と6区平林選手の正攻法で勝負になります。1区上原選手が間違いなく鍵になります。青学は太田選手と若林選手が2人とも補欠回ったのでちょっと読めないですね。鶴川選手が6区でどれだけ走れるか、3区佐藤一世選手以外未知数な部分がどう出るかです。


中央は吉居大和選手が走るかどうかですが、世界大会からの日程を見て今回は走らないと予想して優勝予想から外しました。吉居大和選手無しだと3位も微妙、逆に走れれば優勝争いです。優勝するには1区でぶっちぎりの走りが必要です。




5位早稲田大学、6位順天堂大学

この2校はトップ3の可能性があると思います。早稲田は伊藤選手、山口選手、石塚選手の三本柱を前半3区間に使ったので、序盤で先頭争いをしつつ後半落ちてきた大学を抜いて上を目指したいです。順天堂は三浦龍司選手が走れるかどうかですね。走るとしたら2区か5区、ここで勝負出来れば上は見えそうです。




7位城西大学、8位創価大学、9位東洋大学、10位法政大学

城西は正攻法の区間配置ですね。当日変更で野村選手が走れれば5位以内も狙えると思います。創価はカミナ選手以外の配置がちょっと予想とズレましたね。小暮選手は当日走れるかどうか、かなり読めない感じです。東洋と法政は今回は下位の予想です。





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2023予想以上の大活躍選手 後半戦

本来Bクラスなのであまり良い方は取り上げませんですが、どうもBクラスだと前半戦と後半戦で活躍した選手が異なるので、今回は後半戦の成績を見て、後半戦予想以上の大活躍選手を取り上げます。






【ランキング圏外だがノミネート選手】

・青山投手

14試合 1敗1S 防御率2.55

後半戦守護神オープナー先発ロング敗戦処理と1年間雑に扱われた中で、最後月間無失点と1年間の成長を見せてくれました。



・クリスキー投手

14試合 2H7S 防御率1.93

劇場型クローザーでしたがセーブ失敗1つで済ませたなら悪くないです。クリスキー投手がいなかったら最下位だったことでしょう。



・蛭間選手

42試合 打率.245 1本塁打 15打点

数字以上に活躍のインパクトと将来性に期待を持たせてくれました。



・古賀選手

45試合 打率.273 1本塁打 14打点 1盗塁

この中だと実質6位ですね。出塁アプローチを確立して脳筋から脱却、チーム第一捕手の座を勝ち取りました。




【TOP5】

◯5位 豆田投手

16試合 6H1S 防御率0.59

支配下登録してから後半戦デビューして僅か1失点、同点の場面もしっかり抑えて勝ちパ候補と来年のクローザー候補に名乗りをあげました。



◯4位 田村投手

19試合 2勝1敗5H1S 防御率1.45

前半戦干される立場から一転、後半戦は結果を残したセットアッパーの座を勝ち取りました。2年前に続き、今年も暗黒期のプチダークヒーローとしてチームを救いました。



◎3位 佐藤龍世選手

49試合 打率.266 2本塁打 10打点 1盗塁

後半戦出塁率.407、出塁アプローチを確立させて、タイムリーエラーと松井稼頭央愛人枠を実力で黙らせる形でサードレギュラーの座を勝ち取りました。



◎2位 今井投手

10試合 6勝3敗 防御率1.57

後半戦マイナス評価なし、QS率100%で怒涛の追い上げを見せて二桁勝利に到達しました。武隈投手の背番号の呪いは健在で、暗黒期のダークヒーローとして田村投手と共にチームを救いました。



☆1位 栗山選手

35試合 打率.286 4本塁打 14打点 1盗塁

後半戦の1位は栗山選手ですね。前半戦の成績では引退することしか頭になかったです。一転して後半戦から出塁率を維持したまま、打撃でも速球に振り負けることがなくなり打率を上げることができました。最後まで骨と牙に頼り切りのチームでしたが、結果として栗山選手の活躍で2人の引退は回避することができました。





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