8月振り返り 投手陣
8月の振り返りを行います。8月は9勝13敗2分、勝負のオリックス戦でことごとく負け続けて8月も借金4となりました。借金になれば当然点数も厳しくなります。これまで良かった投手陣の点数も8月に入って見栄えが変わってきたのも見ていきます。
◎1位 今井投手 18点(☆1×2,◎1×2,◯1×2)
3試合 2勝1敗 防御率0.38
8月1位は今井投手です。3試合しか投げてないので少し寂しいものがありますな、今井投手としては7月の不振を払拭する活躍を見せました。3試合投げて失点僅か1試合でしかも1失点のみ、その試合がオリックス戦で九里投手から1点も取れず完封負けで負けがついたのが不運でした。そこからロッテ戦では見事な完封勝利、糸川投手直伝のシンカーを覚えて強化されました。
◎2位 ウィンゲンター投手 14点(◎4,◯4,△2)
11試合 8H 防御率1.69
8月ウィンゲンター投手はWHIP1.31とランナーはよく背負っていました。被打率も月間で始めて2割越えで真ん中に入った球は比較的打たれた印象です。それでも力技で抑えていくスタイルは変わることなく、夏場に入っても奪三振率は二桁超えを記録しています。来年の契約発表で爆散することなく8月もなんとか耐えてくれました。
◯3位 山田投手 9点(◎4,◯3,△1,❌1)
10試合 1勝1敗4H 防御率4.50
実は数字としては悪いものになっています。失点が3試合、ソフトバンク戦では3失点の大炎上がありました。しかし勝ちパとしてやらかしたのは2試合のみ、あとは打たれながらも無失点に抑えてはいるので点数としては残る形になりました。山田投手もここまで頑張ってきた分打たれる場面も増えましたが、投球術やフィールディングでなんとか耐えています。
◯3位 糸川投手 9点(◎2,◯3)
5試合 防御率2.25
同点の3位で糸川投手、5試合と多くない出番ですが確かな結果を残しました。唯一の失点も高橋光成投手アクシデントによる緊急登板で3回2失点、延長12回を無失点に抑えるなど重要な役目もしっかり果たしてくれました。シンカーを武器にK/BB8.00と高い指標でここにきて信頼度が上がってきています。
◯5位 黒木投手 8点(◎1,◯6,△1)
8試合 1H 防御率1.17
地味に黒木投手もリリーフB班のエースとして与えられた役目を果たしました。ヒットはそこそこ打たれますが奪三振率11.74、わずか1与四球とこちらもK/BB10.00と高い指標を誇りました。延長では同点の場面もしっかり抑えてくれていざという時の勝ちパターンとしても機能しています。
◯甲斐野投手 7点(◎1,◯8,△1,✖︎1)
11試合 8H 防御率1.74
失点した2試合はいずれも勝利試合になっています。成績はほぼウィンゲンター投手と一緒です。甲斐野投手は被打率.194ですが奪三振率5.23と勝ちパにしてはかなりギャンブル要素の強い投球でファンが冷や汗をかきながら見守る場面が多かったです。それでも防御率は1点台に収めてくれました。
◯與座投手 6点(◎1×2,◯1×2,△1×2)
3試合 2勝 防御率2.65
ロッテ戦で微妙な投球でしたがその後2試合は勝ち投手、オリックス戦は6回無失点と1-0の勝利を呼び込みました。先発が苦戦する中で8月は今井投手と並んで貯金投手になりました。
◯平良投手 6点(◎1,◯7,△1,✖︎1)
10試合 1勝2H5S 防御率2.70
8月頭と終わりに打たれました。他は抑えましたが被打率.289、WHIP1.50と8月に入り完全に劇場型クローザーに逆戻りしてしまいました。9回が安心して見れずに冷や汗ものの試合が増えました。
◯中村祐太投手 5点(◎1,◯3,△2)
7試合 2敗 防御率1.69
ビハインド投手としては活躍しましたが同点の2試合で投げますが打たれても2敗、しかしどう考えてもボー投手と隅田投手が負けるべき試合を中村祐太投手が負けを被ったので不運な2敗ではありました。
・羽田投手 1点(◯1)
2試合 防御率0.00
2試合投げたところで左肘痛で抹消となりました。
・隅田投手 0点(◎1×2,◯2×2,❌1×2)
5試合 2勝2敗 防御率3.41
最初2勝と順調でしたがオリックス戦で6点援護からの6失点という最悪な掃き出しで結果サヨナラ負け、そこから2試合最低限抑えても無援護で連敗しました。隅田投手の8月の投球がライオンズの終戦を物語っています。
・佐々木投手 0点(◎1,✖︎1)
2試合 1敗 防御率4.50
ロッテ戦逆転で支配下復帰後初勝利かと思ったら勝てず、次の試合で同点の9回で使って見事にやらかし敗戦、これで2軍落ちになりました。
・黒田投手 0点(◯1,△1)
2試合 防御率1.80
敗戦処理で2試合登板、なんとか3回無失点に抑えた試合とホームラン打たれた試合で課題は変わらずです。
・高橋光成投手 −2点(◎1×2,◯1×2,❌1×2)
4試合 1勝2敗 防御率3.38
ロッテ戦は8回無失点で勝利、これで流れが変わるかと思いましたがオリックス戦で直訴した7回続投7失点という大惨事を起こしてマイナス点数まで急落しました。
・浜屋投手 −2点(◯4,✖︎2)
6試合 防御率6.75
1軍昇格して6試合登板、良い時は奪三振をとって無失点ですが、打たれる時は複数失点で防御率は悪いです。
・ボー投手 −4点(◯1,❌1)
2試合 防御率22.50
楽天戦5失点でサヨナラ決定しました。本当に無駄な外国人1枠潰しでした。
△武内投手 −6点(✖︎1×2)
1試合 1敗 防御率10.80
ワースト3位は1試合大炎上の2人です。武内投手は日本ハム戦でツーランスクイズされるなど6失点してさらに打球直撃で負傷交代で抹消となりました。
△菅井投手 −6点(✖︎1×2)
1試合 防御率8.10
ワースト3位、菅井投手は楽天戦で4回投げきれずにKO、コントロールがどうしようもなく終わってしまったので先発として試合を作れなくなりました。
✖︎渡邉投手 −8点(◯1×2,❌1×2)
4試合 1敗 防御率4.26
ワースト2位、8月ヘロヘロでした。一応やらかしたのはソフトバンク戦だけでしたが、そのソフトバンク戦が先制してからあれよあれよの3回5失点KO、逆に他の試合で最低限投げれていたのが不思議なぐらいに夏バテ状態でした。
❌松本航投手 −16点(✖︎1×2,❌1×2)
3試合 2敗 防御率6.43
ワースト1位、人手不足で与えられたチャンスは完全にドブに捨てました。ソフトバンク戦でいきなり5失点してその責任を柘植選手が被る形になってしまい、オリックス戦では好調なスタートからの3失点で先発としての信用を失いました。結局投高打低時代になっても進歩のなさが余計に印象を悪くしていました。
【総評】
悪い時の傾向が出ています。8月に入り先発ローテが崩壊したことで2軍レベルの投手を先発で駆り出さなきゃいけなくなり炎上、休ませたい1軍先発投手も人手不足で無理やり中6日で投げさせて炎上、そんな形で安定して点数を稼ぐ投手が減りました。リリーフも勝ちパもポツポツと失点する試合が増えて、ビハインド投手の活躍が目立つようになりました。リリーフB班が頑張っているのは良いことですが、それで点数が上位5位に入るほどになるというのは他の投手が頑張れていないことを意味しています。選手層の薄さとやり繰りの出来なさが8月表れた形になりました。
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