4/12(日)ロッテ戦第6回戦—起死回生 大宮の悪夢払拭 林安可初ホームランがサヨナラ打—

2-1でサヨナラ勝ちです。今日は廣池投手が良すぎて良くて引き分けかと思い、そして9回岩城投手が打たれて負けたかと思いましたが、そこから起死回生の同点タイムリー、さらにサヨナラホームランで逆転勝利となりました。大宮の悪夢で崩れる流れでしたが、昨日今日勝ったことで崩壊を防ぐことができました。
【投手陣】
◎平良投手 7回5被安打6奪三振3与四死球無失点
いきなり西川史礁選手に死球、藤原選手はチェンジアップでサード併殺打、ソト選手がヒットでポランコ選手は外カットボールで見逃し三振で無失点、初回からバラついて状態の悪さが見えます。
3,4回は0アウトから二塁打打たれて2塁という厳しいスタートになりますがどちらもランナー進塁をさせず無失点、厳しい中で平良投手や岸選手の守備も無失点を支えます。5回は2アウトから藤原選手に四球と盗塁で2塁、ポランコ選手はツーシームでショートフライで無失点、廣池投手相手に手も足も出ない状況で1失点も許されません。
6回2アウトから山本大斗選手に初球ど真ん中打たれて二塁打、藤岡選手はショートゴロに抑えます。7回は西川史礁選手をスライダーで空振り三振で三者凡退、今日初の三者凡退を最後に取って7回無失点で投げ切りました。当然の如く無援護で勝つことは出来ず、しかし平良投手の無失点があったからこそのサヨナラ勝ちでした。
調子は悪かったと思います。低めの球が空振りを取れず、ボール先行も多く終始部の悪い対決になりました。その中で無失点に抑えたというのは本当に凄いことです。今日は平良投手の勝ちよりも負けないためになんとか粘る形でしたが、その部分は完璧にこなしてくれました。今日よりも先週勝たせられなかったのが問題です。ここまで防御率0.00で1勝しかしてないのも春先の今井投手と同じ無援護です。
◯甲斐野投手 1回1被安打1与四球無失点
なんとか藤原選手はボール先行からセカンドゴロに抑えますがソト選手にヒット、ピッチャーゴロと四球で2アウト1,2塁、山本大斗選手はヤケクソのど真ん中ストレートでしたが打ち上げてライトフライで無失点、変化球が使い物にならない中で最後ストレートで凌げたのは助かりました。しかし現状セットアッパーが甲斐野投手というのはあまりにも荷が重すぎる役になります。
△岩城投手 1回2被安打2奪三振1与四球1失点
1アウトから佐藤都志也選手に四球、上田選手のところでエンドラン仕掛けて打った打球はポテンヒットで1,3塁、西川史礁選手は追い込んでから4球目インコース勝負しますが詰まりながらもサード頭上を越すタイムリーヒットで失点、負け投手になりそうでしたが後続を抑えたことで直後追いつき負けは消えました。
ヒット2本は運でしたが、そもそも打率0割台の佐藤都志也選手に四球出すからという話です。今週4試合登板で3失点、これで負けずにセーブ失敗もないのはむちゃくちゃ運が良いですが、既に登板過多の影響が出始めています。
◯羽田投手 1回1奪三振1与四球無失点
滝澤選手と長谷川選手の好プレーで無失点、直後サヨナラ勝ちで今日こそ本当に今季初勝利となりました。2アウト取って大丈夫かと思ったらそこから四球にあわやの打球を打たれるなど、本当に何が起きるか分からない羽田投手です。
勝ちパが危うくなってきました。既に岩城投手も打たれ始めて、セットアッパー一番手が変化球運ゲーの甲斐野投手ではかなり厳しいリリーフ陣です。ロッテ戦以外で篠原投手が活躍出来るかどうかは次の登板次第ですが、こうなると黒田投手や羽田投手もどんどん勝ちパとして駆り出されることになります。次のアウェー6連戦のリリーフも心配になるところです。
【野手陣】
まず廣池投手ですが、むちゃくちゃ良かったです。ストレートはビタビタ150km超え連発、変化球も緩い変化球に対応できず、とてもじゃないけど今のライオンズ打線ではでも足も出ませんでした。勝つならリリーフ対決で打つしかなかったですが、ライオンズもリリーフが脆い中でなんとか守備力も総動員して岩城投手の1失点だけに抑えて、打線は数少ないチャンスをものにしました。先発投手の勝ちが伸びてない課題は残りますが、一昨日の大宮の悪夢から昨日今日立ち直ったことはこれまでと違うチームの姿を見せることになります。
△桑原選手 4打数無安打
今日は見せ場なくノーヒットでした。
◎源田選手 4打数1安打1打点
9回のチャンスでバットが折れながらもセカンド頭上を越す同点タイムリーヒット、あの大宮の悪夢は昨日今日のための覚醒イベントだったのでしょうか。昨日今日の活躍で一昨日の大宮の大失態は完済することになります。しかしミスは残るので、これで油断せずに次も頑張ってもらいたいです。
9回ですが、3-1になったところでロッテベンチから黒木コーチが出ようとしたところでサブロー監督が無言で引っ張って止めるという不穏な様子が見られました。案の定同点タイムリーを打ち、絶対間入れるべきでした。ロッテもサブロー政権で良くなっているのか、身内から破壊していくのかは不明ですが今日の一場面はかなり不穏な行方を予感させるものでした。
△小島大河選手 3打数無安打
ノーヒットでした。今日の平良投手をリードするのは難しかったでしょうが頑張りました。なぜ8回に変えたのかは後述しますが、同点の場面で守備力強化を優先するのはおかしいです。
・渡部聖弥選手 4打数無安打
外野後方への打球は藤原選手に取られてノーヒットでした。
◎林安可選手 4打数1安打1本塁打1打点
3タコから10回にサヨナラホームラン、打球速度もエグいものがありますが、これまで角度が付かなかった中でようやく打球が上がり始めました。普通ならフェンス手前までですが、林安可選手の打球速度がむちゃくちゃ速いので失速する前にスタンドに入るホームランです。これが広池本部長が獲得した理由ということでしょう。今日ノーヒットは嫌なところで、この活躍をこれからに繋げたいです。
・岸選手 3打数無安打
ノーヒットですが守備で好プレー、長谷川選手と一緒に守るならファーストは岸選手でいいと思います。
・カナリオ選手 3打数1安打
唯一廣池投手からヒットを打ちました。
✖︎秋山俊選手 2打数無安打
0アウト1塁でバント失敗、2軍でもバントしてないし後ろ考えたらそもそもバントするなという話ですが、バントを決められなかった以上に次の打席で初球キャッチャーフライで終わるのがまずかったです。早々に変えられたのを見るとまたしばらくベンチ幽閉の危険があります。
△佐藤太陽選手 2打数無安打
おかしいゾーン判定はありましたが2三振です。今日は誰も廣池投手を打ててないので仕方ないですが、この感じだとセカンドスタメンは日替わりになりそうです。
◯長谷川選手 1打数無安打
途中出場から見逃し三振、これは判定がおかしいので気にしないでいいです。ファースト守備で好プレー、岸選手のセンター守備が怖いので長谷川選手をセンターに回したいですが、ファースト守備に関してはどちらも急造とは思えない上手さです。
◯仲三選手 1四球
9回に代打出場して四球、同点のきっかけを作りました。外崎選手がいなくなり、代打一番手が仲三選手というほどにベンチメンバーの打力が枯渇し始めました。
・古賀選手 1打数無安打
ファーストライナーでした。8回から交代させた理由ですが、甲斐野投手の配球は小島大河選手に任せるのが不安だからという理由だと思います。それはその通りですが、勝っているならまだしも同点の場面でこれからリリーフ対決という中で、打力のある小島大河選手を降ろすのは絶対に違います。そもそも配球の差なんか2人とも微々たるものなので、少なくとも同点の場面はまず打撃を優先すべきです。
◯滝澤選手
セカンド守備で好プレー、打球の行方を追うのはかなり難しかったですが、あれをアウトに出来るのはさすがの守備力です。今日は守り勝った試合でもありました。
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