ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7月振り返り 野手陣

ルキナ

野手陣に関しては、実は7月の打率や得点などは6月よりは上回っています。先の記録から見ても7月の借金は先発投手の崩れと西口野球の闇が大きな原因になります。そんな中で、西口野球の闇の当事者となってしまった選手の成績はいかに、そして逆に西口政権に干され気味だった選手の成績はいかに、それも踏まえて見ていきます。





◎1位 滝澤選手 16点(☆1,◎6,◯1,△2,✖︎2)

19試合 打率.329 8打点 3盗塁

7月1位は滝澤選手です。7月に入ってからさらにギアを上げて打率を上昇、一時期3割を記録するほどに立派なリーディングヒッターとして苦しい夏場を牽引してくれました。出塁率4割超え、そして得点圏打率.615とこれまで勝負弱かった部分でも粘りを見せてしっかりタイムリーを打つなど、大きく成長した部分を見せてくれました。これまでバント要員にしていた西口監督も、ようやく重い腰を上げて滝澤選手を1番にし始めるなどして、少しずつですが采配に変化を見せ始めています。



◯2位 ネビン選手 8点(◎4,◯6,△1,✖︎3)

21試合 打率.244 4本塁打 9打点

7月得点圏打率.000、これで8点になって2位にもなるのかという話ですが、相対的に他に点数上位者がいなかったのもそうですが、やはりこのチームでホームランを打てる選手は貴重ということを意味しています。加えて犠牲フライ4本のフィルダースチョイスで打点を稼ぎ、悪いなりになんとか打点を稼いだのも大きかったです。加えてファースト守備力は高いので、そこもマイナス阻止になりました。



◯3位 林安可選手 7点(☆1,◎2,◯5,△3,✖︎2)

14試合 打率.311 4本塁打 9打点

林安可選手もようやく日本野球に適応を見せ始めて、7月はネビン選手に並んで4本塁打打っています。何よりOPS.985と長打力や指標は圧巻なものを見せていて、チームが沈む7月に新たに現れた救世主となりました。


この成績で点数でネビン選手に負けた理由ですが、まずシンプルに干されていたからです。7月頭は好調なのに外国人枠をカナリオ選手やラミレス投手優先という西口野球の闇に巻き込まれてせいで試合出場が出来ずに点数を稼げませんでした。加えて左投手に弱く、チャンスで相手のワンポイントサウスポー相手には全く打てずに得点圏打率や点数を落とすことになってしまいました。特に左投手に弱いのは今後先発左腕やワンポイントリリーフで狙われるところになるので、そこは課題になります。



◯4位 源田選手 5点(☆1,◯2,△2)

13試合 打率.400 1打点

源田選手は楽天戦の活躍がそのままプラス点数で残りました。出番は少ないながらも、与えられたところで仕事をこなしました。守備固めとしてはチームに貢献しているので、打てなくても点数のマイナスが少なくなっています。



・小島大河選手 3点(☆1,◎2,◯2,✖︎2)

13試合 打率.238 2本塁打 10打点

7月一番打点を稼いだのは小島大河選手でした。日本ハム戦で満塁ホームランを打つなど、春先の長打力が少し戻ってきました。得点圏打率.556とこれまで勝負弱かったところでも打てるようになったのも大きいです。打撃は苦しんでいた部分から抜け出した感があります。



・石井一成選手 2点(◎2,◯7,△5,✖︎2)

20試合 打率.217 2本塁打 9打点

数字より打っている印象はありました。7月重要なところで打っていたイメージがあります。セカンド守備の印象はあまり良くなかったです。ロッテ戦は誤審や西口野球の闇で負けそうになった中で逆転タイムリーを打った活躍は見事でした。



・古賀選手 −2点(◯5,△1,✖︎2)

14試合 打率.214 1本塁打 4打点

7月は勢いが止まり停滞気味になりました。そんな中で楽天戦では岸投手からスリーランを打ちますが、その試合で1アウト1塁から送りバントとか理解不能な采配させられたのには唖然でした。守備面でも配球の悪さも出た月でした。



・岸選手 −2点(◯2,△1,✖︎1)

15試合 打率.200 1盗塁

途中出場から打席が回ってもブンブン丸三振が目立ちました。三振の内容が悪いのでスタメンが遠のきました。



・柘植選手 −2点(△2)

5試合 打率.143

前半戦最後にスタメンマスクをもらいながらも勝利出来ず、7月ヒット1本だけで活躍はなかったです。



・蛭間選手 −3点(◎1,◯4,△4,✖︎2)

15試合 打率.306 3打点

長谷川選手の負傷によりようやく1軍のチャンスが与えられました。オリックス戦で同点タイムリー含む猛打賞の活躍、これで生き残りに成功したことで7月は1軍で打率3割超えの数字を残しました。しかしその割に評価が低く、やたら低すぎる評価はおかしいながらも、蛭間選手としても7月は守備走塁で1年目ですかと言われるような凡ミスを連発し続けたことで自分でチャンスを潰していたのは悪いところでした。



・長谷川選手 −3点(✖︎1)

1試合 打率.000

7月は1試合ノーヒットから骨折が判明して長期離脱となりました。



・仲田選手 −3点(✖︎1)

7試合 打率.000

7月打席は2つ、うち1つは同点の場面で送りバント失敗、これでチームも負けて仲田選手の必要性は皆無になりましたが愛人枠で1軍に生き残り続けています。



・高松選手 −3点(✖︎1)

1試合

前半戦終盤に謎に1軍昇格、後半戦初っ端から代走で出てくるとヘッスラ減速で盗塁失敗、これで見限らずにいまだに1軍に置かれているのは非常にたちが悪く、西口文也愛人枠もどんどん闇が深くなるばかりです。



・渡部聖弥選手 −4点(◎2,◯5,△3,✖︎4)

21試合 打率.289 6打点 2盗塁

数字に対して点数のマイナスが大きいです。これは打率ほど打っている印象もなければ印象そのものも悪く、二塁打7本打ちながらも得点圏打率.188と最低限も出来ない場面が目立ち守備もUZRはプラスながらもミスも多く数字に対する評価につながらずです。



・村田選手 −4点(△1,✖︎1)

4試合 打率.000

1軍のチャンスをもらいましたが10打席でヒットは出ず2軍落ちとなりました。



△西川選手 −5点(◎4,◯4,△4,✖︎4,❌1)

20試合 打率.262 1本塁打 8打点 1盗塁

後半戦最初の試合がそのままマイナス点数に反映されました。数字はそこまで悪くないですが、内訳は誰でも打てるような二戦級投手やリリーフB班を打って稼いでいるものです。肝心な場面で打てず、加えて守備も今年大きく劣化して7月はその劣化守備で足を引っ張ることも多かったです。長谷川選手が離脱したとはいえ、センター西川選手をレギュラー扱いで打てなくてもチャンスで代打を出さず、バントもさせず打たせているのはこれまた西口野球の闇でした。



△仲三選手 −5点(◎1,✖︎1,❌1)

3試合 打率.250 1打点

ソフトバンク戦3試合でスタメン起用、お立ち台に上がる活躍もありましたが、最後はとんでもレフト守備で高橋光成投手の足を引っ張り敗戦、そして2軍落ちとなりました。仲三選手だけ守備ミスで抹消かよと思う一方、実際に弱肩な上に中継の判断も出来ず馬鹿正直にホーム送球は酷い守備です。結局守りが下手くそすぎてチャンスをまた無くしました。



△平沢選手 −6点(◎1,◯2,△2,✖︎3)

12試合 打率.257 2打点

平沢選手は7月途中までとにかく最低限や進塁打も出来ずでした。得点圏打率.000はネビン選手同様、それに加えてネビン選手のようなホームランや最低限もないので点数はマイナスになってしまいます。平沢選手も干されながらも、最低限など求めているものが出来ないのは悪い部分でした。



✖︎桑原選手 −8点(◎1,◯1,△1,✖︎2,❌1)

6試合 打率.063 1本塁打 1打点

ワースト3位、7月も状態の悪さは続き、日本ハム戦でホームランを打ちましたが次のセンター守備でダイビング失敗して負傷しました。負傷しなかったらこのまま1軍で使われて、おそらく状態も上がってないので晒し上げで使われ続けていたことが予想されていだ思うと、良くないですが怪我したことで2軍再調整出来たのが不幸中の幸いになっています。



✖︎外崎選手 −10点(◎1,◯1,△2,✖︎4)

9試合 打率.150 1盗塁

ワースト2位、とにかく起用法が悪すぎます。隙あれば相性など理由に5番指名で使う愚策を連発、岸投手相手には1試合マルチ安打で結果を残しましたがそれを口実に相性とか関係なしに5番指名打者を続けたり、左右病を理由に平沢選手に代打外崎選手で見逃し三振などとても見るに耐えない愛人采配の数々を見せつけられました。加えて昨年良かった外野は守らせず何故かセカンドとファーストしか守らせない判断も謎です。全てにおいて間違いだらけの起用法のせいで外崎選手も来年の契約が危うい立場になっています。



❌カナリオ選手 −14点(◯4,△1,✖︎4,❌1)

19試合 打率.203 3打点 2盗塁

ワースト1位はカナリオ選手です。7月長打は二塁打3本だけ、打てずにOPSが5割切りととても長距離砲と思えない酷い数字が並んでいます。鋭いスイングから全く捉えられない凡打凡フライ、たまに打ってもパルプンテ狙いのヒットや盗塁などでとても許されるものではありません。当然こんだけ悪い状態の選手を2軍再調整させずに使い続けたらマイナスが増える一方なので、ぶっちぎりのワースト1位になります。


カナリオ選手に関しては明らかに西口政権の起用法が悪く、これは西口監督だけでなく仁志コーチ含めた野手コーチも同罪です。カナリオ選手がオールラウンダーで何でもこなせると間違いだらけの論評を仁志コーチ自ら述べていたのを見て、西口政権がカナリオ選手を見限るのは今年は出来ないだろうと思いました。フロント主導で今年限りで契約終了しかないですが、こんだけ打てないのが続いても未だにレギュラー扱いしている西口政権なので、8月以降も隙あれば上位スタメン起用が続くのではないかと思います。




【総評】

点数が伸び悩んだりマイナスだらけなのは選手だけでなく、西口政権の責任も非常に大きいです。マイナス点数の選手はマイナスが大きくなればなるほど何で1軍で使い続けているのかと疑問が出てくる選手ばかりです。7月西口政権が怪我でなく不調や実力不足と判断して2軍降格させたのは村田選手と仲三選手だけです。2軍には児玉選手、佐藤太陽選手、茶野選手とスタメンではなくても控え選手で1軍ベンチに置いておきたい選手は複数いるにも関わらず、仲田選手や高松選手など自分の好き嫌いを優先して1軍ベンチに置き、そして負け試合の戦犯になっています。西口政権のマネジメントがもう少しまともなら点数の配分も変わっていたでしょうし、もう少し勝てていたのではないかと思います。





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