まずはオールスターゲームの監督推薦で今井投手、松本航投手、呉選手が選ばれました。この3人の選出は問題なしで、特に呉選手はここに来て数字は落ちてしまいましたが交流戦で打ちまくったのを高く評価されたものだと思います。3人とも初出場なので楽しんでもらえればと思います。

そして左膝靭帯損傷して若林選手は全治9ヶ月とのことです。ということは今から9ヶ月後の4月にようやく練習出来るかどうかなので、来年も前半戦はいない前提で考えないといけません。せっかくの1番センターでしたがここまで重症とは、、、若林選手はかなり険しい道のりになりそうです。

最後に明日からの敵地4戦ですが、オリックスに3連敗して首位と7ゲーム差です。既に8割終戦となっていますが、一応ここから優勝の可能性を探るならまだ優勝経験のないオリックスなので後半戦でガス欠の可能性もなくはないですし、ライオンズも19年の天変地異みたいなことが起きれば大逆転優勝もなくはないです。ただ、そもそも優勝するにあたってはオリックスの自滅が大前提なので、それがない時点で優勝は無理です。

ただ、今年は優勝出来なくても簡単にBクラス落ちは困ります。というのも、昨日炭谷選手が楽天への電撃トレードが発表されましたが、この期に及んでソフトバンクに滅法弱い炭谷選手を金銭トレードで獲得しているので、石井一久監督がまた楽天ライオンズ計画を企んでいることは容易に想像出来ます。炭谷選手がタンパリング要員として動きそうなのがライオンズでバッテリーを組んだ菊池雄星投手なので、このまま見過ごすわけにはいきません。改めて楽天より上の順位に上がらないといけないことがはっきりしたので、優勝は無理でも2位は諦めないで戦ってもらう必要が出てきました。

そんなこんなで明日からの日本ハム戦は松本航投手と中5日で高橋光成投手、楽天戦は今井投手とニール投手になります。現在借金3なので、4連勝すれば貯金1です。4連勝なんか都合よく行くわけないと思いますが、そうしない限りは優勝を完全に諦めることにも繋がってしまいます。まずは最下位まっしぐらの日本ハム戦ですが、日本ハムに恨みはないですがここで日本ハムの最下位を決定させるかのような試合をしないといけません。そして土日の楽天戦では炭谷選手がスタメンマスクを被る可能性が極めて高いので、交流戦でやられた分をやり返さないといけません。

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