7/6(火)西武×日本ハム第10回戦—終戦 最弱王争いで平良が打たれる 悪いのは平良でなく弱小打線だぞ—
3-4でサヨナラ負けです。平良投手が打たれましたが敗因は平良投手でなく、日本ハムの数々のミスや酷いプレーがあってもたったの3得点しか取れない弱小打線のせいです。もうお話になりません。こんなもん日本ハムと仲良く最下位争いしているだけです。とんでもない弱小試合に負けているので終戦でいいです。昨日の意気込みが恥ずかしくなってきました。
【投手陣】
・松本航投手 5回8被安打2被本塁打4奪三振3失点
1,2回と先頭打者を出してピンチになりますが2度の見逃し三振にまさかの初球凡退、極め付けは牽制タッチアウトなど流石の最下位打線だけある酷いプレーの連発で0に抑えます。内容はダメダメでストレートの球速が出なければキレもないので打たれるのは時間の問題でした。
ライオンズ打線もポンコツぶり全開で1点しか取れずに3回、先頭打者の清水選手にソロホームランを打たれます。これは事故で切り替えてほしかったですが、2アウトから近藤選手に二塁打を打たれて王選手にど真ん中カーブをレフトスタンドに運ばれる2点ホームランを打たれて3失点、キレのなさが全ての3失点でしたが、今日の試合展開からしてあまりにも重すぎる3失点です。
結局5回のピンチを抑えて5回3失点で降板、悪いなりに5回3失点にまとめた方ですが相手が最下位の日本ハム打線だから3失点で済んだようなものです。ストレートも今ひとつで球のキレがまるっきりないのでこれでQS投球は無理です。ただ、エースであるならば9番の清水選手のソロホームラン、2アウトからの2失点はどちらか1つは防いでもらいたかったです。負け投手にならなかっただけ運が良かったです。
・水上投手 1回1被安打1奪三振無失点
渡邉選手を3球三振、野村選手にヒットを打たれますが万波選手をサード併殺打で3人で終わらせます。投げっぷりの良さで抑えました。
・十亀投手 1回1被安打無失点
2アウトから浅間選手にヒットを打たれます。高濱選手も出したら近藤選手のところで間違いなく継投策でしたがファーストファウルフライに抑えて無事に1回投げ切りました。
・ギャレット投手 1回1被安打1奪三振1与四球無失点
1アウトから四球とヒットで1,2塁のピンチになりますが野村選手は全部ボール球の変化球で3球三振、西川選手はストレートでショートフライに抑えました。三者凡退がなく毎回抑えるのに一苦労しています。
・平良投手 0.2回1被安打1奪三振1与死球1失点
郡選手に死球で清水選手はバント失敗の三振、浅間選手はファーストゴロで2アウトまでいきましたがここで高濱選手に真ん中のカットボールを打たれてフェンス直撃のサヨナラタイムリーを打たれました。遂に失点してそれがサヨナラ負けになりましたが気にすることはありません。記録はいつか途切れるものです。そして今日負けたのは誰がどう見ても弱小打線のせいなので誰も平良投手を責めないでしょう。平良投手はまた次の試合から抑えればいいだけです。
【野手陣】
ライオンズが苦手な部類に入る加藤投手でしたが、今日はコントロールが甘くチャンスボールは多々あったので早打ちでも打つことは出来ました。その中で凡退したのが大体は低めの球に手を出したのでやはり狙いは個人任せでした。
それはさておいて、立ち上がりからアホな飛び出し走塁から併殺を積み重ねて勘違い3番打者の自分勝手な打撃でチャンスをぶっ潰し、その後も0アウトから進塁すら出来ずに極め付けは8回に併殺打かと思ったら野村選手の悪送球にフィルダースチョイスで同点に追いついて満塁の場面でお荷物打者のど真ん中空振り三振、日本ハム打線も酷かったですがそれに負けないライオンズ打線のポンコツぶりには見ていてストレスしかなく、サヨナラ負けも打線が仕事をしていれば絶対にサヨナラ負けせずそもそも平良投手を使うことなく勝てたはずの試合でした。
・外崎選手 5打数2安打
1番打者として2度先頭打者で出塁しましたが1度はセンターフライで飛び出してアウトになったので実質1出塁です。アホ走塁は猛省することと最後のフルカウントからの杉浦投手のスライダーは見てもらいたかったです。
・源田選手 4打数2安打1犠打
初回にセーフティバントで送りましたが今日のボロボロな加藤投手相手にこういった作戦は良くないです。その後は打たせて2安打でしたから、無駄なアウト献上しただけでした。
・森選手 4打数無安打1死球
戦犯は森選手です。クソ以下の勝負弱い自己中バッティングにはただ不愉快なだけです。平良投手が負けたのは打てない森選手の責任でもあります。
・中村選手 4打数1安打
なかなか打球が伸びませんでしたが最後にヒット1本打ちました。
・栗山選手 4打数3安打
3度の先頭打者ヒットでチャンスメイク、8回のサードゴロは併殺打でしたが野村選手の悪送球に助けられました。
・ブランドン選手 4打数無安打1打点
やはり選球眼の悪さは今後の課題です。低めや高めの見極めが悪くノーヒットです。8回はスパンジェンバーグ選手の好走塁で打点を記録しました。
・呉選手 4打数1安打
ファースト守備は安定していまして1塁から全力疾走で最後は清水選手のタッチを交わしてホームインなどありましたが、チャンス強さが失われています。8回の打球は渡邉選手のナイスキャッチと運にも見捨てられました。
・愛斗選手 3打数2安打2打点1死球
課題の左投手からタイムリー2本、1本目は呉選手の好走塁に2本目はショートゴロがイレギュラーして石井一成選手の顔面に直撃するというラッキーなタイムリーでした。
・岸選手 3打数無安打
なんか一発屋みたいな打撃なっています。今日の三振しながらも粘りの姿勢は続けて欲しいです。
・山川選手 1打数無安打
もう2軍でよくないですか。またど真ん中空振り三振ですよ。何しに打席立ってるんですか。山川選手が満塁の場面で空振り三振したからこの試合負けてるんですよ。本当に今の山川選手は邪魔でしかないので、ど真ん中打てない状態なら2軍でやり直さしてください。
もう終戦モードなんで明日も酷いプレーの連発で最下位争いを盛り上げることでしょう。高橋光成投手は中5日ですがとりあえず最多勝争いには入ってもらいたいので明日は打線を信用せずに自身の力で日本ハム打線を抑えてもらいたいです。
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