6月振り返り 野手陣
野手陣に関しては交流戦終わってから徐々に確変が終わりを迎え、6月末には去年一昨年レベルで打撃不振に陥りました。佐藤隼輔投手が打たれたのは引き金とはいえ、そこから打てないのは打線の問題となります。交流戦からリーグ戦込みの6月の点数がどうなったのかも見ていきます。
◎1位 長谷川選手 17点(◎5,◯8,△1,❌1)
19試合 打率.343 2本塁打 11打点 3盗塁
交流戦に引き続き6月1位は長谷川選手です。楽天戦で一時逆転ツーランを打つなど交流戦MVPの勢いそのものに活躍を続けました。そんな長谷川選手に送りバントとトチ狂った西口采配がありながらも、実力でバント采配を黙らせるまでになったと思った矢先、日本ハム戦で自打球により足を負傷、そしてソフトバンク戦後に骨折が判明して長期離脱を余儀なくされました。
実は2月から骨に異常があったことが明らかになり、多少無理してでも試合出場を優先しながら治そうとしていたそうです。その中で骨に異常が出てしまい検査の結果左手首有鈎骨骨折、よく強打者が怪我しやすい箇所ではありますが、せっかくやっと成績を残し始めたと思った矢先の怪我の離脱は非常に悔やまれるばかりです。
◯2位 滝澤選手 5点(☆1,◎2,◯4,△4,✖︎2)
21試合 打率.269 2打点 3盗塁
6月に入り少し落ち着き長打と得点圏打率は落ちましたがそれでも出塁率.360と出塁能力は安定しています。チーム内では打てている部類ですが、そんな選手に6犠打と自動アウト要員にし続けているのが西口采配です。竹丸投手から打った猛打賞とか西口政権は忘れ去られているのではないかと思います。
・石井一成選手 4点(◎2,◯2,△1,✖︎1)
14試合 打率.310 1本塁打 2打点
チャンスに強くないですが、状態の良さは継続して3割超えで打ちました。現在滝澤選手と並んで二遊間で打撃で牽引する選手となっています。
・岸選手 4点(◎1,◯1)
11試合 打率.261 1打点
限られた出番の中で最低限出塁やヒットは打ちました。6月OPS.711と岸選手としては健闘した月でした。
・柘植選手 3点(◎1,◯1,△1)
4試合 打率.400
同じく限られた出番の中で最低限の活躍をしました。チャンスで打てませんが打撃でもヒットは打っています。
・ネビン選手 1点(◎2,◯4,△3,✖︎2)
13試合 打率.224 2本塁打 8打点
6月はコンディション不良により13試合のみの出場、二週間ベンチ入りもせず1軍枠を使い潰してチームは大きな迷惑をかけました。その割に戻ってきて大活躍というわけでもなく、交流戦の貯金でギリギリ点数はプラスながらも印象の悪さは大きく落としました。
・古賀選手 0点(◎1,◯7,△7,✖︎1)
19試合 打率.214 1本塁打 10打点
オリックス戦でエスピノーザ投手からホームランを打ったのをきっかけに、逆方向へのスイングから大振りに戻って数字を落としました。選球眼などはまだ保っていますが、5月の大活躍から一転して6月は落ち着いて数字を落としました。
・茶野選手 0点(◯1,△1)
5試合 打率.250
代走起用で足で得点を稼ぎ、楽天戦ではどん詰まりの内野安打で移籍後初ヒットを記録しました。しかし出番がないのもあり2軍落ちしました。
・仲田選手 0点
1試合
出番は代走のみ、ベンチ要員としてベンチを温めることがほとんどです。
・平沢選手 −1点(◯3,△1,✖︎1)
10試合 打率.207 2打点
腰痛により当たりが止まり数字を落としました。リーグ戦再開してから少し打ちましたが、それでも5月途中までの勢いは取り戻していません。
・西川選手 −2点(◯3,△2,✖︎1)
20試合 打率.212 2打点 1盗塁
状態の悪さ通りの数字です。センタースタメンという内容ではないですが、再調整させずにスタメン起用を続けて低空飛行も変わらずです。
・外崎選手 −3点(✖︎1)
2試合 打率.143
6月末に1軍復帰、ヒットを打ちますが1本だけで活躍はしてないです。
・林安可選手 −3点(✖︎1)
1試合 打率.000
同じく1軍復帰もミスショットの多さは変わらず、西口政権に干され気味です。
・源田選手 −4点(◯3,△4,✖︎1)
16試合 打率.147 1打点
滝澤選手と石井一成選手にレギュラー争いで敗れて守備固め要員になりました。
・山村選手 −4点(△1,✖︎1)
2試合 打率.000
交流戦2試合のみで抹消、2軍で好調も再昇格へ期待の声はほぼありません。
△カナリオ選手 −5点(☆1,◯5,△3,✖︎4)
20試合 打率.216 2本塁打 7打点 4盗塁
日本ハム戦でサヨナラホームランを打ちましたが、全体的には当たりが止まり低調でした。パルプンテなど運もかなり味方にしていましたが、そもそもの当たりが低調気味なので5月ほどの勢いは感じられませんでした。
△渡部聖弥選手 −6点(◎4,◯6,△4,✖︎5,❌1)
22試合 打率.282 3本塁打 9打点 1盗塁
ワースト3位、打率自体は決して悪くなく、ホームランも打てていました。しかし1四球のみで守備でも4失策、打てない時は全く打てないしサード守備でも足を引っ張るなどトータルではマイナスが目立ちます。内容もどんどん脳筋族に近づくものばかりで、これをサード固定しなきゃいけないのもかなりきついものがあります。
✖︎小島大河選手 −8点(◎1,◯3,△2,✖︎4)
11試合 打率.200 3打点
ワースト2位、小島大河選手もここまで良かった当たりが止まりました。加えて配球面でと相手に読まれて打たれる場面が多く、ここにきてプロの配球に関する課題を露呈しています。攻守でプロの壁に当たってしまい、大きく点数を落としました。
❌桑原選手 −12点(◎1,◯5,△2,✖︎6)
20試合 打率.190 3打点
ワースト1位は桑原選手です。6月に入り状態を落としました。その中で交流戦は決勝タイムリーなど悪いなりになんとか踏ん張りましたが、交流戦で力尽きる形で一気に数字を落としました。何より22三振とあり得ないペースで三振を量産してしまい、完全にチームの足を引っ張る末路です。そんな選手を2軍再調整させずに1軍で重要場面で使い続けて戦犯に祭り上げる、西口文也愛人采配も重なって気が付けばヘイト枠になってしまう悲しい現実になりました。
【総評】
これまで月替わりで活躍選手が出ていましたが、ここに来て弾切れを起こし始めました。5月は明らかに出来すぎではありましたが、1ヶ月でほとんどの選手が成績を落としてしまい、チームとして機能不全が起きました。選手のコンディションに関しては、ネビン選手や平沢選手などコンディション不良の選手を1軍に置き続けて、西川選手や桑原選手など全く打てない選手も2軍再調整させずに1軍に置き続けた西口政権のマネジメントが悪いです。交流戦優勝というタイトルに目が眩んだこと、セリーグ相手に無双して実力を過信したこと、これら要因が重なってしまい余裕があるうちに対応すべきことを疎かにした末路が今の現状です。時既に遅しとなってしまい、ここまでプラス点数が多かった野手陣も7月の点数がどうなってしまうのか、既に身震いする怖さを秘めています。
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