新外国人選手4人目として、内外野を守れるジャンセン選手の獲得が発表されました。

・3A成績

104試合　打率.299　19本塁打　70打点　80三振　41四球　出塁率.364　長打率.491　OPS.856

今シーズンの3A成績は打高投低のもので、さらに今年がキャリアハイということで不安が多いです。若林選手は大学3年まで打撃が悲惨でしたが4年から急成長して短期的に大活躍というパターンがありましたが、何でもかんでも都合よく考えるのは良くないので、ここはオグレディ選手の方が数字的には良いと思います。

動画を見た限り、右方向に長打を打てるのはアピールポイントです。渡辺GMが広角に打てる選手と言いましたがそれは本当だと思います。活躍すれば右方向への右中間や左中間への長打が多く見れるでしょう。

一方で内外野守れるユーリティー選手ですが、このユーリティーが地雷臭を増しています。守備率でサードが.963は悪い数字ですね。内外野守れるといって外野は草野球、内野は一か八かのスパンジェンバーグ選手の事例があるだえに、守備は期待しない方がいいです。

活躍してくれれば万々歳ですが、メジャー経験なしで今年がほぼキャリアハイの31歳となると、オグレディ選手より期待値が下がります。それ以前に大砲取ると言ってユーリティー選手2人になっていますが、補強ポイントとズレていないかという指摘があります。

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