今日から春季キャンプが始まりました。今日の注目は主要投手のブルペン投球だったと思います。

即戦力として期待のかかるドラ1隅田投手、ドラ2佐藤隼輔投手が早速ブルペン入りしました。隅田投手は31球、佐藤隼輔投手は32球投げました。2人とも自主練から順調に来てキャンプを迎えています。怪我や感染には注意して、オープン戦までにはしっかり整えてもらいたいです。

ドラ3古賀選手も初日からブルペンで松本航投手の球を受けて、捕手練習でも森選手、牧野選手と一緒にブロッキングのグルグル練習に取り組んでいました。

そしてキャンプ前から投球フォーム改造を宣言していた高橋光成投手でしたが、実際にブルペン入りして投球フォームが変わっていました。改造前に比べてタメを減らしてシンプルに振りかぶるフォームになりました。外国人投手が投げる投球フォームに似てきました。松本航投手も少しテイクバックを小さくした感じです。

おそらく昨年後半にガス欠したのを反省して、今年は年間通して投げ抜くためにスタミナ消費を選択したという感じですかね。後半のガス欠はストレートの質が非常に悪く、それを変化球で誤魔化していましたが最後まで通用しませんでした。今年はストレートの質がひとつポイントになりますが、この投球フォーム改造が成功してもらいたいです。

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