選手個人成績振り返りが絶妙なタイミングで終わりましたので、明日からは今シーズンを見据えてのことを色々と考えていきます。早速明日から春季キャンプですが、今年はコロナに巻き込まれまくって大変なキャンプになりそうです。

ここまで濃厚接触含めて11人がキャンプ不参加の所沢スタートとなりました。結果として圧倒的な人員不足に陥って、キャンプでの紅白戦実施が危ぶまれます。こうなると昨年同様に今年もチームスタッフを紅白戦出場させるしかないです。昨年はレフト守備に國場打撃投手が出場してレフトフライをキャッチしましたが、今年も紅白戦をやるとなると打撃投手など、動けるスタッフを動員することになりそうです。

所沢離脱者の合流は、山川選手が第2クールから合流予定、外崎選手は他の選手と比べて調整が少し遅れる予定となっています。キャンプ不参加で一番影響するのは連携プレーや組織プレーなどです。主力であっても春季キャンプでのこういった連携プレーは非常に重要になります。特に若手選手では支配下を目指す長谷川選手、2年目の壁に挑む大曲投手、水上投手はキャンプ離脱はかなり痛いですね。

最大の問題はキャンプ中にコロナ感染者が出てクラスター発生でキャンプ強制終了になることです。これだけは絶対に避けたいだけに、キャンプ参加者は最大限の感染予防をした上で、無事に最後までキャンプを乗り越えてもらいたいです。

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