【2022成績】

・2軍成績

10試合　防御率8.20　1勝3敗　勝率.250　37.1回　52被安打　3被本塁打　26奪三振　奪三振率6.27　27与四球　1与死球　6暴投　34失点　34自責点　QS率0.0　被打率.347　K/BB0.96　WHIP2.12

【ルキナ査定】

ランク:E→E

年俸:650万(現状維持)

※650万(現状維持)

【昨季振り返り】

右の本格派右腕として羽田投手同様にポテンシャル枠で入団、春季キャンプでいきなり150km超えを計測してポテンシャルの高さを発揮します。2軍では深刻な投手不足のしわよせのため、高卒ルーキーながらもロングリリーフとして実戦登板を重ねます。大体3イニング目からガス欠を起こして炎上を繰り返して数字は大きく悪化させました。投手不足が改善されてからは実戦登板が減り身体作りに専念、最後のイースタンホーム最終戦では4回無失点の好投を披露して1年間の成長を見せてシーズンを締め括りました。

【総評】

数字が悪いのは春先のフロントの怠慢が原因です。大体50球から厳しくなりましたが深刻な投手不足の影響で強引に続投しないといけない選択肢ばかりでした。ストレートは球速があっても空振りが取れないので、被打率は上がる傾向になります。コンディションが万全な時にご挨拶四球からの自滅癖がなく、失点も勝負していった結果の失点なので、内容は一定の評価が出来ます。最後に2軍戦4回無失点、ストレートとフォークのコンビネーションで抑えることが出来たので、次に向けて大きな成果を得ることが出来たと思います。

【今季に向けて】

今年も羽田投手同様に2軍を主戦場に、身体作りで基礎強化に励みたいです。被打率が高いですがそれだけゾーンに投げ込めているので、2軍打線相手に力負けしないような球威を身に付けていきたいです。ストレートとフォークの本格派使いなので、羽田投手より実戦向きな投手ではあります。もしかしたら今シーズン終盤に1軍デビューもあるかもしれません。隅田投手、佐藤隼輔投手、羽田投手、黒田投手の4人で次世代のライオンズ投手陣を牽引する日を楽しみに待ちながら、長い目で成長を見ていきたいです。

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