【投手陣】

△浜屋投手　3回2被安打1奪三振3与四死球1失点

失点はエラー絡みで自責点0ですが、じゃあ合格かと言われたら不合格です。球速も出て無ければコントロールも良くなく、変化球頼みです。松坂コーチからの自主トレ不足の指摘とフォーム改造により馬力低下がかなりあるので、今年も期待値はかなり低そうです。

×渡邉投手　2回6被安打2奪三振1与四球4失点

カットボールの失投が目立ちました。ストレートの球威は上がっていますがすっぽ抜けが多すぎて身体強化が意味をなしていません。昨年からの進歩が何も見られない残念な内容でした。

・佐藤隼輔投手　1回1奪三振1与四球無失点

児玉選手の好プレーに助けられました。コントロールが荒れているので、荒れ球でももう少し修正はしていきたいです。中継ぎになるとストレートでの空振りも増やしていきたいです。

△本田投手　1回2被安打2奪三振1与死球1失点

若林選手の大暴投がありましたが、生命線のコントロールが失われていました。途中から立て直して逆転を阻止したのは良かったです。生命線のコントロールを最初から発揮出来るようにしたいです。

・豆田投手　2回2被安打2奪三振1与四球無失点

バント処理とピッチャーゴロのフィールディングは良かったです。支配下を考えると、何か長所となるアピールポイントが欲しいです。速球、変化球、コントロール、どれを見てももう一歩何か進歩が欲しい印象です。特に変化球は抜け球が多くてまだ手についてない感じがします。よりリリーフポイントを安定させて、高めに抜ける率を下げるようにしたいです。まずは速球勝負で押し切れるようにしたいです。

【野手陣】

・若林選手　4打数1安打1打点1失策

三塁線を抜けるタイムリー二塁打を打ちました。打撃で強い打球を毎試合打てているのは良い点です。しかし守備で目測を誤り、ホーム送球でとんでもない悪送球をして負傷交代、守備は今年も期待出来そうにないですし、今度は脇腹を負傷してスペ体質なのも問題になってきます。

◯ペイトン選手　2打数1安打1打点

ストレートを左中間に打ち返しました。広角打ちでヒットゾーンを増やしていきたいです。

◯外崎選手　3打数2安打

当てに行くスイングでしっかり外野に運ぶマルチ安打でした。

◯渡部選手　4打数2安打1打点

ミート型でマルチ安打にタイムリーヒットも打ちました。この流れで長打を打てるようにしたいです。

・マキノン選手　2打数無安打

ノーヒットでした。

◯陽川選手　2打数1安打1打点1犠飛

打撃はストレートに強く、まずまずの期待値が持てそうです。しかしファースト守備がなかなかにひどいだけに、守らせるとなるとレフト以外選択肢がなさそうです。

・蛭間選手　3打数無安打1四球1盗塁

ノーヒットですが四球から盗塁を決めて、足でアピールを見せました。

・古賀選手　3打数1安打1盗塁1失策

ヒットと盗塁、さらに強肩で盗塁阻止も決めました。しかしキャッチャーフライ落球はあまりにも酷すぎるだけに、凡ミスは無くしていきたいです。

・児玉選手　2打数無安打1打点1死球1犠飛1失策

ノーヒットですが犠牲フライを打ちました。サード守備では三塁線に抜けそうな打球を処理する好プレーもありましたがショートでエラーがあり(半分陽川選手のエラーですが)、最後のライナー併殺含めて守備走塁のランクをより上げられると、内野手としての価値もさらに上げられると思います。

・川越選手　2打数無安打

ストレートに力負けしてノーヒットでした。

◯川野選手　2打数1安打1打点

右打席でレフトへのタイムリーヒットを打ちました。

・柘植選手　1打数無安打

ボール先行からセカンドフライでした。

・山野辺選手　1打数無安打

守備で盗塁阻止のタッチを決めました。

・古市選手　1打数無安打

豆田投手との育成バッテリーで無失点に抑えました。打撃は藤岡選手の好プレーに阻まれました。

・鈴木将平選手　1打数無安打

センター前に打ち返したと思ったら藤岡選手の好ポジションでショートライナー、児玉選手が戻れずに併殺で終わりました。

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