優勝が決まったので、今後の試合は全敗してもいいことになります。いわゆる消化試合というやつです。勿論手抜き試合は困りますが、これからの試合に関してはポストシーズンを見据えた調整、選手個人の記録達成のための起用、さらには来年に向けた若手起用と戦力外か否かのテストを兼ねた起用にして欲しいと思います。

そのため、投手、野手に分けて選手の起用を考えていきたいと思います。

・投手

まず平井投手と野田投手は即抹消して欲しいです。理由は一言、疲労です。2人とも抹消期間があったにも関わらず、野田投手は56試合、平井投手に至っては62試合ととんでもない登板数になっています。2人ともボールのキレが怪しくなっています。ここまで酷使に耐えきったことは高く評価出来るので、とりあえずポストシーズンまでは休んで欲しいと思います。

ヒース投手も少し球速が落ち気味な気がします。あんまり無理をさせない起用はした方がいいと思います。いっそヒース投手も休ませて、思い切って増田投手のクローザー復帰テストをやってもいいような気もします。

先発は主力投手はそれぞれ1試合ずつ出番はあるかと思います。個人的には伊藤投手の先発も見たいのですが、日程的には厳しいですかね。強いて言えば、あんまり今井投手に無理はさせないで欲しいです。

・野手

先に言いますが、休ませたい選手はたくさんある一方で、記録やらなんやらで休ませられない選手が多数います。非常に面倒な話です。

秋山選手と源田選手はフルイニング出場の記録があるため、嫌でも試合に出てもらうしかないです。疲労軽減の意味では、源田選手を9番起用はありかもしれません。

一番休ませて欲しいのは中村選手。後半戦はここまでほぼフルで起用しています。私は何度も守備固めを起用しろと主張しましたが、首脳陣が守備固めをほとんど起用しなかったことも疲労蓄積の原因にあります。シーズン30本の記録はありますが、日本ハム戦はベンチスタートか指名打者起用にさせていい気がします。

栗山選手も少し調子が落ちているので休ませていいと思いますが、おそらく栗山選手は休ませると思います。首脳陣は栗山選手はそれなりに下げたがる癖があるので。でも2000本安打達成の記録があるので、2試合程度休ませたら試合に起用して欲しいです。

浅村選手も腰の状態もあるので本当なら即抹消もあるのですが、打点王争いがあるので、かなり際どいです。しかし、このまま起用して打率が3割切ったらどうしようもないので、起用は慎重になるべきです。

逆に若い選手を試したいですね。山田選手、愛斗選手、金子一輝選手なんかはスタメンで見たい選手です。松井稼頭央選手のスタメン起用もなくはないです。ここはファンサービスの起用もしていいと思います。

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