ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6/1(日)オリックス戦第11回戦—球審森口ゾーン判定 二塁審判嶋田威厳セーフ 一塁審判小林ノースイング ボロクソ審判に助けられてまた首の皮一枚繋いで交流戦へ—



3-2で勝利です。本当に今年のライオンズは大型連敗しそうなところで謎の力を働かせて連敗ストップさせます。そして今日は球審のよく分からないゾーン判定から始まり、そして9回の威厳判定や謎のノースイングで三振阻止などで貰えた1点で勝つという、オリックスファンからしたらブチギレ案件の勝利となりました。





【投手陣】

◯與座投手 5.1回4被安打1被本塁打3奪三振3与四球2失点

廣岡選手のショートゴロの打球を源田選手が消極的に処理して内野安打、1アウトから牽制で廣岡選手をアウトにして紅林選手も元山選手が少し慌てましたがセカンドゴロで3人で終えます。2回1アウトから森選手にヒットを打たれて中川選手は四球で1,2塁、野口選手は外変化球で見逃し三振、福永選手はストレートで空振り三振、無失点に抑えますがコントロールが悪く、これも曽谷投手相手にジリ貧になります。


先制点が入りますが3回、麦谷選手の内野安打を源田選手が悪送球して0アウト2塁、廣岡選手に真ん中ストレートを打たれて逆転ツーラン、同点に追いついた5回は牧野選手の好プレーもあり三者凡退、6回1アウトから頓宮選手に四球を出してここで交代、変える判断が間違えとは言いませんが、その次の投手が西口文也愛人枠なので與座投手からしたら冷や汗ものだったことでしょう。


コントロールが悪いんですよね。なので事故率は高くなります。ストレートや変化球のキレ自体は悪くなく、前回のロッテ戦は不調というより相手の対策に負けたということになります。対策を練られやすいので西口監督も與座投手を強引に引っ張ろうとはしません。基本こんな感じの成績を基準にどこで投げてもらうか考えたいです。




◯佐藤隼輔投手 0.2回無失点

1アウト1塁で登板、森選手は逆球ストレートでしたがレフトフライ、中川選手もストレート打ち上げてセカンドフライで無失点、森選手のは本調子なら左中間への二塁打のはずですが、あれが失速して伸びないのはかなり不調です。


この前のロッテ戦の惨状を踏まえてまさか同点の場面で投げさせるとかあり得ません。完全な愛人枠です。結果オーライで抑えましたが、これでまた交流戦で大惨事を起こす危険が高まったのでいつ爆弾投下してくるのか不安しかないです。



◎山田投手 1回1奪三振無失点

実は初連投、そして昨日サヨナラホームラン打たれた野口選手はセカンドゴロ、福永選手はライトフライ、麦谷選手はフォークで空振り三振で三者凡退、昨日のリベンジを果たして交流戦も勝ちパターンの一人として期待します。



◎甲斐野投手 1回無失点

ストレートでゴロアウト3つ取り三者凡退でした。直後の勝ち越しで2勝目となりました。



◯平良投手 1回1被安打無失点

1点差のセーブ場面、頓宮選手に先頭打者ヒットで早速劇場開演、森選手に初球ど真ん中カットボールが入りましたが打ち損じてライトフライ、中川選手はカウント3-0からフルカウントまで持っていきセンターフライ、野口選手はサードファウルゾーンへの打球を外崎選手がノーバウンドでキャッチしてライナーアウト、相変わらずボロボロですが森選手の絶不調に助けられてセーブは守りました。





【野手陣】

だからこのスタメンじゃ曽谷投手も簡単に打てません。0アウト3塁もエラーがなかったら無得点ですし、9回なんか審判がやらかさなかったら絶対無得点です。西口采配はほぼ敗退行為なので、これで勝ってしまってより悪い方向に舵を切る予感しかないです。


フロントも遠征先で抹消となった渡部聖弥選手の入れ替えをしないのは、新幹線代ケチったという印象しかないです。滝澤選手が2軍戦復帰しましたが、今日ホームランを打った佐藤龍世選手はおそらく交流戦も2軍でしょう。明日の選手公示で交流戦誰を昇格させるかですが、代打も必要な交流戦で非力な選手ばかり代打で顔を出すことになりそうです。





◯西川選手 4打数1安打1本塁打1打点

1アウト3塁で案の定サード正面のゴロでしたが、廣岡選手が焦って弾いてタイムリーエラーになりました。その後ランナーいない場面でストレートを打ってソロホームラン、チャンスの場面とそうじゃない場面で打撃内容がガラリと変わります。交流戦もタイムリーを打てるかどうか不安がありますが、ホームランを打てたのは良かったです。



✖︎源田選手 4打数無安打1失策

ショート守備が消極的かつ悪送球と破綻しました。昨日今日でエラー連発しています。



△中村選手 4打数無安打

ミスショット連発でノーヒットでした。



・ネビン選手 4打数1安打

内野安打でノーヒットを阻止、代走出さずに二塁送球は危うくアウトになるところでした。毎試合する必要はないですが、指名打者中村選手、ファーストセデーニョ選手、レフトネビン選手の攻撃型スタメンを組めない時点で首脳陣としてダメでしょう。頑なにネビン選手のファースト起用に拘り続けるのは西口監督だけじゃないでしょうか。



◯長谷川選手 3打数2安打1四球

問題は9回のバントです。決められない長谷川選手もですが、後ろが平沼選手と外崎選手でバントさせる必要がないです。やるならネビン選手に代走出すぐらいしないと尚更です。結果バスターにして高いバウンド、二塁送球はアウト臭かったですがリクエストで確証なく威厳セーフ、他に問題多発して結果バスターは成功ですが、そこに至るまでの采配の流れには問題があります。


打撃自体はランナーいない場面は良かったです。この打撃を昨日の延長戦でも出来れば何も問題ないですが、多分チャンスになると当てに行ったり追っ付け狙ったりで生産性のないアウトを量産しそうになりますので、開き直って打ちに行きたいです。



△平沼選手 3打数無安打1犠打

全く歯が立たずに送りバントのみ、ここが渡部聖弥選手が離脱して大きな弱点になっています。当然渡部聖弥選手は打率3割越えの打撃でチームに貢献しましたので、普通の監督なら多少守備力落としてでも打撃でカバーしようとします。しかし西口監督はここに非力な選手ばかり置いて大きな弱点をほったらかしにするので無能ポイントを高めています。



◯外崎選手 3打数無安打1打点1四球1盗塁

9回1アウト2,3塁、初球ど真ん中見逃して呆気なく追い込まれて、3球目スライダー振ったように見えましたがボール判定、そして5球目の変化球をなんとかバットに当てて逆シングルのファーストゴロ、ホーム送球は仲田選手のヘッスラが上回りフィルダースチョイスで勝ち越しました。打撃内容は小林ノーヒット判定に助けられてなの酷かったですが、なんとかバットに当てて勝つことが出来ました。


サード守備はエラーした廣岡選手とは対照的に、前の打球や最後のライナーなどはしっかり守ってくれました。佐藤龍世選手の2軍幽閉がほぼ決まっている交流戦でしっかり活躍してくれないと困ります。



◯牧野選手 4打数1安打

ど真ん中ストレートを打って右中間への三塁打、キャッチングや壁性能に課題は残りますが、フレーミングも悪くなく普通に打てるのであればもう第二捕手まで序列は上げていいと思います。欲を言えばその後のチャンスで打ってほしかったですが、古賀選手より打撃の期待が高くなります。



✖︎元山選手 4打数無安打

0アウト3塁で初球打ちしますがショート正面のゴロ、こういうところで打てないのが印象を下げています。9回も2アウト2,3塁で代打を出さず空振り三振、外崎選手のノースイングにムカついていたのか、実況が「これはスイング取るんですね」と言ったのは笑うしかなかったです。


9回の場面は絶対代打セデーニョ選手です。勝ち越したとは言え1点じゃ今年の平良投手は不安しかなく、さらに控えも児玉選手がいるのでここで決定打を取りに行かない西口野球にも不満しかないです。




◯仲田選手 1得点

9回代走出場して、外崎選手のファーストゴロでホーム生還しました。頓宮選手の送球が少しバウンドしたのもありますが、リクエストなく完璧にセーフなのでかなり良いタイミングでスタートを切れたと思います。平沢選手とどちらかは2軍に落として欲しいですが、仲田選手は特別足が速いわけではないですが、走塁判断能力は高いのかもしれません。





よければポチっとひと押しお願いします!