ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6/11(水)阪神戦第2回戦—闇から呼び起こす連続奇跡 牽制アウトに1アウト1塁送りバントする西口野球で阪神にサヨナラ勝ちすることあるんですかwwwwwwww—



3-2でサヨナラ勝ちです。そんなことあるんですか笑。今日は負けを確信しましたが、9回なぜか湯浅投手が出てきて、そこからまさかのサヨナラ勝ちです。ここまで西口野球の闇を発動しながら、まさかの連続逆転勝利は頭がバグりそうです笑。






【投手陣】

◎渡邉投手 7回5被安打5奪三振1与四球1失点

近本選手と中野選手を連続三振、森下選手の打球はネビン選手の軽快なプレーでファーストゴロで三者凡退スタート、3回2アウトから坂本選手にカットボールを打たれて二塁打、近本選手をセカンドゴロに抑えて無失点、伊藤将司投手との投手戦を繰り広げます。


4回2アウトから佐藤輝明選手に四球、大山選手はストレートで空振り三振、5回三者凡退に抑えて6回、坂本選手にまたカットボールを打たれて二塁打、近本選手と中野選手を抑えて2アウト3塁、ここで森下選手はストレート勝負を続けますが、5球目を打たれてピッチャー返しのタイムリーヒットで失点、さらにヒットで1,2塁で大山選手はスライダーでセンターフライに抑えますが、この1失点が重くのしかかりました。7回糸原選手に先頭打者ヒット、2アウト2塁から坂本選手をSFFでショートゴロに抑えました。7回1失点で負け投手の危機でしたが、9回サヨナラ勝ちで負けることはありませんでした。


阪神打線相手に堂々投げてくれました。本当に勝って欲しかったです。ストレート勝負も阪神打線にはそれなりに通用しました。変化球もカウントを取れました。欲を言えばカットボールが真ん中に入らないように気をつけたいです。しかし交流戦ここまで非常に安定した投球でエース格になりつつあります。




◯佐々木投手 1回無失点

左打者はツーシーム、森下選手はフォークで三者凡退です。1点ビハインドでこれだけの投球を出来たならもう大丈夫でしょう。リリーフの一角として期待したいです。



△ウィンゲンター投手 1回1被安打1被本塁打2奪三振1失点

佐藤輝明選手に初球ボール球を力技でソロホームランを打たれました。これは佐藤輝明選手が怪物でしたね。その後抑えながらもこれで負けを確信しましたが、直後のサヨナラ勝ちでまさかの来日初勝利となりました。


気になるのが1点ビハインドで投げたことです。多少の勝ちパは使うにしても、山田投手や甲斐野投手じゃなかったことを見ると、もしかしたらセットアッパー剥奪の可能性も出てきました。クイックが課題で研究熱心なセリーグ相手だと勝ちパ起用はリスクが高くなります。




【野手陣】

勝って良かったですが、まず渡邉投手を勝ち投手にしなきゃいけない試合です。ここまで交流戦4勝のうち、先発勝利はヤクルト戦の渡邉投手だけです。先発相手に先制点が取れず、終始苦しい展開になっているのが今の打線です。散々入れ替え主張していますが、レフトの大穴がそのまま無得点に直結し続けています。


そんでもって2回のチャンスで牽制飛び出してアウト、8番蛭間選手で1アウト1塁送りバントとか、何をやっているのやらです。これで阪神に怒涛の逆転勝利を続けているのが今年の不思議な現象です。藤川監督も、なぜ9回最初から岩崎投手を使わなかったのかは疑問が残ります。湯浅投手でクローザーテストをしたかったのでしょうか。この2試合は藤川監督の継投ミスにも助けられての逆転勝利です。






・西川選手 4打数1安打

レフト前ヒット1本、8回のチャンスはスライダーに泳がされてセカンドゴロでした。



△滝澤選手 4打数無安打

カットボールに苦戦してノーヒットでした。



・セデーニョ選手 3打数無安打1四球

最後に四球で出塁、仁志コーチと打撃フォーム改良に着手していますが、なかなか成果が出ません。



・ネビン選手 3打数無安打1死球

まさかの月間MVP受賞でしたね笑。最後に死球で出塁しました。



◯外崎選手 4打数1安打

9回のチャンスでサードへの内野安打、熊谷選手のダイビングキャッチに止められましたがチャンス拡大しました。



◎源田選手 4打数2安打2打点1盗塁死

9回のチャンスでスライダーにタイミング合わせてライトへの同点タイムリー、阪神戦2試合連続で満塁で結果を残しました。



◯長谷川選手 3打数2安打1四球

牽制で飛び出してアウト、盗塁を狙う場面ですが気持ちが先走りして飛び出してしまいました。打撃はしっかり打って結果を残しました。



・蛭間選手 2打数無安打1犠打

当然の如く打てず、8回1点ビハインド1アウト1塁、ここで代打を出さずにまさかの送りバントwwwww、成功したところで2アウト2塁で打つのは難しく無得点です。この采配勝ってもクソです。この采配が許されるのは同点の9回裏以降だけですよ。はっきりと西口野球の底深い闇を見せつけられました。


マジでいい加減にしてもらいたいです。毎試合いろんな解説者から打撃フォームの崩れを指摘されていますよ。そんな状態でなんで平沼選手と懲りずに併用し続けられるのでしょうか。2回の牽制アウトも、8番蛭間選手だから多少リスク背負っても足技使おうとするしかないのもあります。レフトがいないのは渡部聖弥選手一人任せにして、外崎選手やネビン選手の外野オプションを捨てて、仲三河選手や林選手を試そうとしない西口監督のせいです。この闇深さは明日以降も続きそうです。



・古賀選手 2打数無安打

ストレートで簡単に抑えられました。




・中村選手 1四球

2アウト2塁で代打出場、カウント1-2のところで謎に申告敬遠されました。



△山村選手 1打数無安打

9回1アウト満塁で代打出場、打てれば一気にレギュラーが近づくところでしたが、明らかに気負いすぎた状態で打てずに見逃し三振に終わりました。



◎炭谷選手 1打数1安打1打点

9回2アウト満塁、延長どうしようかなと考えていた矢先に、ストレートを打ってセカンド頭上を超すサヨナラタイムリーヒットを打ちました。今年は意外性という場面では能力を発揮しています。守備の衰えは顕著ながらも、謎の勝負強さを発動してサヨナラ勝ちを呼び込みました。





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