ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

プロ野球順位予想

明日開幕前に、最後に順位予想を行います。選手の総合点数に加えて、各項目で先発、中継ぎ、打撃、守備、走塁をそれぞれ100点満点、首脳陣は200点満点で計算して、その合計点数で順位予想を行います。





【パリーグ順位予想】

1位 オリックス 772点

選手302点、先70点、中70点、打70点、守50点、走60点、首150点


今年のパリーグは2強ですが、優勝予想は僅差でオリックスになりました。山本由伸投手と山﨑福也投手がいなくなりましたが、柱として宮城投手がいますが、脇を固める山岡投手や田嶋投手などもいるのでトータルだとライオンズぐらいの力はあると思います。鍵を握るのが東投手と山下投手で、この2人が1年間トータルでどれだけ投げていけるかが鍵になります。


打線も西川選手を獲得してミート力は全体的に上がったと思います。森選手と若月選手で捕手の打撃は高く、長打という点では杉本選手、セデーニョ選手あたりが長打を増やせれば得点力も上がると思います。中嶋監督が今年も中継ぎのやりくりはやってくれると思いますし、全く予想しないところから新戦力発掘もあると思います。首脳陣点数の配分を増やした結果、優勝予想はオリックスになりました。





2位 ソフトバンク 764点

選手304点、先60点、中80点、打100点、守50点、走70点、首100点


打線は100点満点、柳田選手と近藤選手に加えて新戦力の山川とウォーカー選手で破壊力は群を抜いています。あとはその前のチャンスメイクする選手を作れるかどうかになります。投手陣は勝ちパは大丈夫として先発投手が課題になりますが、大関投手と東浜投手が今年やっていけそうな予感がするので、和田投手がダメでもモイネロ投手の配置転換が上手くいけば最低限の頭数は揃うと思います。


鍵を握るのが小久保采配です。基本は山賊打線時代のライオンズ同様に打ち勝つチームになります。山賊打線との違いは主力の年齢が基本30歳超え、年間フル出場は難しくポジション被りも多いので、指名打者枠や休養試合を作りながら上手くサイクルを回せるかどうか、これが首脳陣の采配に左右されます。川村選手など育成上がりの選手なども上手く1軍出場させたいだけに、小久保監督は1年目から高度な采配能力が求められます。





3位 ロッテ 724点

選手294点、先60点、中60点、打50点、守70点、走70点、首120点


結構前評判低いですが、個人的にはそこまで低くないです。佐々木郎希投手の結果がそのままAクラスかBクラスかに左右されると思います。打線の伸びはあまりなさそうなので、とにかくいる選手を使いながら耐え凌ぐしかないです。昨年は吉井監督が普通に采配した結果、オリックス以外自滅して棚ぼたの2位に入りました。今年はオリックスとソフトバンクに勝つのは難しいと思いますが、下位予想3球団はやらかす可能性が高いので、今年も予想以上の奮闘があるかもしれないと見て3位予想になりました。







4位 日本ハム 649点

選手289点、先80点、中60点、打60点、守30点、走60点、首70点


先発は加藤投手残留と山﨑福也投手獲得で上沢投手の穴は大丈夫だと思います。日本ハムはセンターラインが固まらずにここが大きな弱点になっているので、ここを埋める選手が出てきて欲しいですがどうかなという感じです。勝ちパターンも固定したいところではあります。打線としては松本剛選手と万波選手に続く打線の柱が欲しいです。全体的に伸び代は高いので全部上手くいけば優勝争いもなくはないですが、なかなか伸び代だけで上手くいかないです。SHINJO監督は3年目になり気まぐれで采配することなく、固定するところはしっかり固定しないとなかなか万波選手クラスで育てるのは難しいと思います。





5位 ライオンズ 634点

選手284点、先80点、中60点、打30点、守70点、走80点、首30点


自チームを見てるからこそ、点数は下がりますね。先発は良いとして、中継ぎは勝ちパが見えてこないので不安があります。それ以上に打てない打線とオープン戦から策を練らずほとんど選手任せの松井稼頭央には期待は出来ないです。先発も平均以上ですが100点満点ではないので、タイトルホルダークラスで今井投手、平良投手、高橋光成投手が投げてくれないと難しいでしょう。良くて3位が限界、優勝争いするには外野3枠全て覚醒選手が出てくるぐらいのことが必要になると思います。






6位 楽天 630点

選手270点、先50点、中60点、打50点、守60点、走70点、首70点


僅差ではありますが、予想通りに楽天が最下位予想です。則本投手クローザーで先発が手薄になり、中継ぎも昨年の勤続疲労が懸念されます。外国人投手はNPB経験者でハズレのリスクは少ないですが、大当たりする可能性も低いです。松井裕樹投手のメジャー挑戦に安樂パワハラ事件でチームは弱体化、石井氏が弱くほったらかした挙句尻拭いを押し付けられた今江監督には敵ながら同情するしかないです。楽天はまずは最下位脱却からになると思います。






【セリーグ順位予想】

1位巨人、2位阪神、3位広島、4位ヤクルト、5位DeNA、6位中日


セリーグは予想だけにします。明日から改めましてよろしくお願いします。








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