4/30(火)日本ハム戦第4回戦—知ってた　見る価値のない草野球敗戦—

2024/04/30 20:35

1-2で敗戦です。初回先制されて負けを確信して予想通りでした。選手だけじゃなくて首脳陣も終わっているので松井稼頭央には1日も早く辞表を出して欲しいと思うばかりです。

【投手陣】

◎平良投手　7回8被安打4奪三振2与四死球1失点

初回1アウトから松本剛選手にヒットと盗塁で2塁、万波選手はストレートで空振り三振ですがマルティネス選手はスライダーを打たれてタイムリーヒットで失点、今日も先制点許す形で敗戦濃厚になります。3回細川選手に先頭打者ヒットから牽制で飛び出しましたが、陽川選手の緩い二塁送球でセーフになり盗塁成功、なんとか2アウト取り今度は得意の二塁牽制でアウトにして無失点、今日も三者凡退なく綱渡り投球になります。

4回佐藤龍世選手の好プレーあり無失点、5回も古賀選手の強肩で盗塁阻止から細川選手と松本剛選手の内野安打で2アウト1,2塁、万波選手は初球打ちセカンドゴロで無失点、6回マルティネス選手にカーブすっぽ抜け死球から石井一成選手はセーフティバントで1アウト2塁、水野選手のセンターフライでマルティネス選手のタッチアップは長谷川選手の送球が逸れて2アウト3塁、伏見選手はストレートでゴリ押してライトフライで無失点、同点に追い付いた7回は2アウトから細川選手にヒットと盗塁で2塁でピンチになりましたが、最後は松本剛選手をフルカウントから外スラで空振り三振、今季初7回投げてHQS投球で降板となりました。

結構日本ハム打線が低め変化球見てきてますね。アスリート集団真っ向勝負の新庄政権でしたが、今年結果出しているのはやはり対策もしっかり練ってきているというのが納得出来ます。内容は相手の対策もあり毎回ランナー出す投球でした。高めストレートの質は上がっているのであとは1球毎のバラツキをなくせればなんですが、なかなかそれが平良投手は難しいです。ひとまず結果は出たので、少しでも内容を良化させてほしいです。

△本田投手　1回1被安打1失点

先頭の万波選手に初球打ちでヒットに加えて長谷川選手が後ろに逸らしてエラーも重なり0アウト3塁、マルティネス選手に犠牲フライであっさり失点しました。

打順が万波選手とマルティネス選手のパワー特化から始まるので個人的に佐藤隼輔投手かなと思ったんですけどね。豊田コーチのこの判断基準が分からないです。リリーフ崩壊も豊田コーチの采配ミスの責任も大きいです。豊田コーチもこの結果だとシーズン終了後に責任取らされる可能性があります。

◯平井投手　1回1奪三振無失点

五十幡選手はストレートで空振り三振で三者凡退、奈良間選手のところはコントロール荒れながらも抑えられたのは良かったです。

【野手陣】

確かに低め全部ストライク判定で山﨑福也投手の投球に良い方向に働いていたのは分かりますが、普通に真ん中や高めに入る球もあったのにそれをろくに打ててないのはプロ失格です。チェンジアップはことごとく空振り、かといってストレートも打てないので打撃コーチも何がしたいのかよく分からないです。松井稼頭央をクビにしないならせめて打撃コーチの配置転換は絶対すべき(楽天は配置転換しています)、それをしない渡辺久信への怒りも日に日に高まるばかりです。

・金子侑司選手　4打数1安打1打点1盗塁死

低めのスライダーを上手く運んでレフトへのタイムリーヒットを打ちました。これは良かったですがそのまま2ストライクに追い込まれてから牽制で飛び出してタッチアウト、よくある金子侑司選手の凡ミスでプラス評価はなくなりました。

・源田選手　3打数1安打

変化球を逆方向へ運ぶヒットを打ちました。

✖︎佐藤龍世選手　3打数無安打

アプローチ悪くなかったですが、ランナー1塁の場面で打たせてピッチャー併殺打に終わって今日の負けが決まりました。

△アギラー選手　3打数無安打

低めに対応できずノーヒットでした。

△外崎選手　3打数無安打

もう打率1割台突入ですよ。5番起用とかあり得ないです。松井稼頭央の心中のせいで外崎選手は今年泥を塗るシーズンになりそうです。

✖︎陽川選手　3打数無安打

昇格させるのが遅すぎたのはありますが、これまで使って欲しいと思っていましたが、今日の内容見たら私の考えが間違いだったと思うしかないですね。変化球への引きつけが全然出来ず、甘い変化球を全く打てませんでした。