8-4で勝ちました。前半戦最後の試合を白星で飾ることが出来ました。

先発は榎田投手。初回は2アウト1,2塁のピンチを迎えますが、角中選手は外角ストレートで見逃し三振に抑えます。コントロールは悪いです。

3回です。2アウト1塁までいきますが、そこから連続四球で満塁のピンチを迎えます。井上選手はバッテリーが逃げ腰勝負になっています。このピンチで角中選手を迎えます。フルカウントから何とかセンターフライに打ち取りました。

4回は秋山選手のファインプレーにも助けられて0に抑えます。

5回です。2アウトまでいきますが、中村選手にライトへの3塁打(外崎選手のバウンド処理のミスもありましたが)を打たれます。ここで井上選手。8球粘られ9球目、真ん中に入ってしまったストレートを本塁打にされました。この回で降板します。

5回117球、6被安打3奪三振4四死球2自責点でした。よく2失点で済んだなという内容でした。ボールカウントから始まってしまい、かなり球数を費やす結果となってしまいました。相手の打ち損じや守備のファインプレーにも助けられた面もあったと思います。しかし、前半戦で7勝するとは開幕前には全く予想していませんでした。本当に榎田投手の活躍なくして西武の前半戦首位ターンはなかったと思います。

6点リードの6回から松本投手が登板します。3連投ですがまだ何も言いません。2アウトから四球とヒットでピンチを迎えますが、失点は許しませんでした。2アウトから崩れるのだけはやめてほしいです。

7回は平井投手。はい？？平井投手？？6点リードですよ、しかも今日投げたら3連投です。何を考えて登板させたのですか？？2つの四球でピンチを迎えますがヒットは打たれずに0で終わらせます。コントロールが悪いですが、変化球のキレは辛うじてまだあったので大丈夫だと思います。オールスターゲームの間はゆっくり休んでほしいです。

8回はヒース投手。6点リードですが、登板間隔があるのと前半戦最後の試合なので、この登板は全く問題ないです。三者凡退に抑えました。

9回はカスティーヨ投手。この登板自体も問題ありません。ところが内容が問題だらけです。平沢選手は144kmのストレートを打たれてヒット、井上選手はスライダーを力で外野に運ばれてヒット、角中選手にはボールから入りフルカウントから簡単に四球で満塁のピンチ、伊志嶺選手には1球もストライクが取れずに押し出しで失点、鈴木大地選手の内野ゴロで失点、結局2失点で試合を締めくくりました。

今日の投手起用も問題だらけです。榎田投手を5回で降板させたことは正しいと思いますが、6点リードの展開で3連投となる松本、平井投手を起用した意味が分かりません。普通なら田村—大石—ヒース—カスティーヨ、と継投するはずです。途中で投手が打たれた場合に限って平井投手を起用するのはまだ分かりますが、そんなに大石、田村投手が信用出来ないのでしょうか？

絶対にないと思いますが、もし仮にブルペンで大石、田村投手の状態が悪いと判断した上で平井、松本投手の起用に踏み切ったとします。そしたら何でカスティーヨ投手の状態の悪さを見抜けなかったのか、という話になります。

カスティーヨ投手ですが、今日はストレートが145km越さないボールもあり、球威も全くない状態でした。素人の私が見ても今日はマズイなと思いました。結果も2失点です。今日も西口コーチのポンコツぶりが盛大に露呈されました。

もう言いたいことはこれだけです。一度疲労が原因で潰れている平井、野田投手に極力3連投を控えた起用、ホールドのつく試合以外で無理に起用しないこと。カスティーヨ投手をいい加減クローザーから先発に戻すこと。本当にこれだけです。投手起用から中継ぎ崩壊の反省なんか全く見ることが出来ません。また8月に崩壊するのではないかと心配になっています。カスティーヨ投手もここまで不安定な投球を見せているのに、未だにクローザーから外さない理由も意味不明です。土肥コーチのしょうもないプライドが原因なのではないかと思っています。

これだけは言いますが、後半戦始まってもカスティーヨ投手をクローザー起用していたら私は土肥コーチを投手コーチと見なくなると思います。西口さんはもう投手コーチとは認識していないので、西武には1軍投手コーチが存在しないというカオスな現状になってしまいます。それだけはやめてほしいので、土肥コーチも現実を見て反省してほしいと思います。

それから、これだけ無茶苦茶な投手起用に平気でGOサイン出している辻監督にも責任があります。ここまで来て投手起用に問題があるのは流石に辻監督も分かりきっているはずなので、野手のことだけでなく投手のことも気にかけてほしいです。

打線です。今日も8点取っているのでそんなに文句はありません。

何と言っても源田選手。今日は5安打で、新人フルイニング出場の記録更新を自らの力で花を添えました。この記録は源田選手の努力なくして達成は出来ません。本人はそんなに気にしていない様子ではありましたが、これからも疲労と怪我だけには気を付けて頑張ってほしいと思います。本当におめでとうございます。

決勝点は浅村選手の本塁打です。膝の状態が悪い中でお見事な一撃でした。オールスターゲームは無理しないでほしいと思います。

秋山選手も打撃の調子が上がってきましたが、それよりも守備が良かったです。ポジショニングもしっかり取り、ビッグプレーも出ました。流石に反省してくれたと思います。

金子侑司選手も満塁の場面で決定打となる走者一掃のタイムリー2塁打、今日打たなかったら最悪2軍降格も考えられた可能性もあったので、1軍残留に繋いだと思います。

中村選手もチャンスで四球に追加点のきっかけとなる2塁打と活躍しました。私はまだ2軍降格論は変えませんが、ミート力の向上、簡単に三振しないことは評価出来ます。打撃はいいですが、今日も最後まで守備についていたことに関しては、守備固めや中村選手の疲労のことが度外視されているので、相変わらず首脳陣には苛立ちを覚えます。

栗山、外崎選手もとりあえず1本ヒットが出て良かったです。栗山選手の流し打ちヒットは久しぶりに見ました。今日の代走は問題ないです。外崎選手も気がつけば20盗塁です。30盗塁、さらには40盗塁目指して頑張ってほしいと思います。

今日良くなかったのはスタメンで唯一無安打だった森選手、後半は3三振だった山川選手。2人とも点差がつくとすぐ大振りになります。打率が伸びないのはその大振りが原因だということを2人とも理解しているのかが疑問です。特に山川選手は少し打つとすぐ調子に乗って本塁打狙いの打撃や守備の凡ミスが出るので、辻監督も常に目を光らせてほしいと思います。森選手も全体的に見たらリードは頑張ったと思いますが、井上選手相手に弱腰リードはちょっとやめてほしいです。投手以前に捕手が苦手意識を持ってしまっている状態です。これでは誰が投げても同じ結果になってしまいます。

前半戦は貯金15、12球団唯一の勝率6割越えで終えました。開幕前の予想と比べれば大健闘だと思います。また別の記事で前半戦を振り返りたいと思います。

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7-5で負けました。連勝は5で止まりました。

今日はバイトで試合が観れたのが7回からでした。なので、そこまではダイジェストと一球速報を中心に書いていきます。

先発は十亀投手。初回は中村選手に2塁打を打たれますが、井上選手はインコースのスライダーで空振り三振に抑えます。

2回です。先頭の角中選手に四球、福浦選手にヒットで0アウト1,3塁のピンチを迎えます。鈴木大地選手は併殺打に抑えますが、先点を許しました。角中選手はともかく、打率2割前後の福浦選手にヒットを打たれたのが良くないです。

3回です。ヒットや死球で1アウト満塁のピンチを迎えます。井上選手には外のカーブを犠牲フライ、角中選手にはど真ん中のボールをタイムリーヒットにされて、この回3失点となりました。

結局5回まで投げて降板しました。

5回84球、6被安打2奪三振3四死球4自責点でした。前回が良すぎたので今日は厳しいかなと思っていましたが、残念ながら私の予想通りでした。打たれたボールは球威がなかったので、これでは仕方がないという内容でした。まあ次頑張ってくれればそれでいいです。

6回からはウルフ投手が登板します。雨で試合が流れたための起用です。6回は三者凡退、7回もピンチになりますが0に抑えます。

8回です。ここから捕手が炭谷選手になります。先頭の平沢選手には粘られて四球、中村選手にセンター返しのヒット、暴投(というよりも炭谷選手のバウンド処理ミス)で進塁され井上選手は四球として降板しました。

0アウト満塁の大ピンチで野田投手が登板します。ここの起用についてはまた後で書きます。角中選手を投手ゴロ併殺かと思いきや、炭谷選手がファーストへ悪送球と大チョンボで決勝点を献上しました。これは野田投手がかわいそうです。

この後は平井投手が登板します。2本のヒットで2点を取られました。

9回からは松本投手。ここは問題なく三者凡退に抑えます。

打線です。一発攻勢で点は取れましたが、タイムリーが出なかったのが痛かったです。

本塁打を打ったのは浅村、山川、源田、中村選手。浅村、山川選手は引き続きチームを牽引する活躍を見せているので問題ないです。

源田選手も今季第1号が出ました。しかも流し打ちです。欲を言えばタイムリーヒットも打って欲しかったです。今日の試合で長嶋茂雄氏の記録に並ぶ入団から220試合連続フルイニング出場を達成しました。これは本当に凄いことです。この記録は賞賛したいと思います。

中村選手も今日は厳しいかなと思われた石川投手から本塁打を打てたので、それで問題ありません。

秋山選手も打撃の調子が良くなってはいますが、今日も打球を見失いかけたプレーがあったので、本当にいい加減にしろと言いたいです。

外崎、森、栗山選手は今日はあんまり良くなかったです。特に栗山選手はもう少し粘れたり出来なかったのかなと思ってしまいます。

今日は岡田選手よりも炭谷選手に物申したいです。リードがどうのこうの以前に2度もクッション処理をミスったり悪送球で決勝点を献上したりと、基本が出来ていないので論外です。中々試合に出場出来なかったり久しぶりの出場で力んでしまったりと要因はあったかもしれないですが、流石に擁護出来ないプレーでした。これではまたしばらくはベンチを温める時間が増えてしまうと思います。

最後に首脳陣に物申します。8回の継投です。ウルフ投手の続投、それから満塁のピンチでの降板は間違えではないと思いますが、そこで既に3連投の野田投手を登板させています。今日で4連投です。これではまた投手が疲労で潰れてしまいます。しかも、決勝点を献上してからリリーフA班の平井投手をビハインドでも投げさせたりとまた勝ち負け、連投関係なしの目先しか見ない投手起用になっていました。

今日の試合ですが、前回が良すぎた十亀投手と天敵石川投手の対決です。昨日は中継ぎ投手をかなり起用して勝利しています。勿論勝つに越したことはないですが、今日は負けてもいいはずです。大事なことはリーグ優勝であり、全試合勝利ではありません。私は今日は負け覚悟で十亀投手とウルフ投手で試合を投げてくれればと思っていました。

一瞬勝ちが見えたのは事実ですし、勝ちに行きたい気持ちは十分に分かります。しかし、一度疲労が原因で潰れた投手に4連投を強いる起用をしている時点で、中継ぎ投手崩壊の原因究明、そして反省が出来ていないと見れてしまいます。

あの場面、野田投手への継投がベスト采配なのは分かっていますが、ここは腹を括ってウルフ投手続投という強気の采配も見たかったと思います。また、野田投手の場面は仕方ないにしても、その後に平井投手の起用はやめてほしかったです。あそこは田村投手か松本投手に任せてほしかったと思います。

やはり中継ぎ投手の疲労がまた心配になってきました。今日で野田投手は4連投、平井投手も連投になってしまいました。明日は西武が榎田投手、ロッテは有吉投手です。明日は絶対に勝ちたいですが、そのためには榎田投手が7回まで投げきりヒース、カスティーヨ投手が0に抑えてくれなければ厳しくなってしまいます。かなりハードルを上げてしまいました。

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11-5で大勝です。5点ビハインドをひっくり返しました。

先発は中8日で今井投手。結果は散々なものでした。

初回です。1アウトから藤岡選手の打球をグラブで弾いてしまい内野安打とします。中村選手もスライダーをヒットにされて1アウト1,2塁のピンチを迎えます。ここで、今日4番の井上選手。前回の対戦で満塁本塁打を打たれています。2球目のストレートがど真ん中に入ってしまい、3点本塁打を打たれました。その後も四球と死球でピンチを迎えますが、ここは何とか抑えました。

2回です。1アウトから荻野選手に今日2つ目の死球を当ててしまいます。藤岡選手の打球はセンターフライかと思いきや、秋山選手がヤクルト戦に続いて打球を見失いエンタイトル2塁打となってしまいます。中村選手はショートゴロで2アウトにしますが、本塁打を打たれている井上選手に今日3つ目の死球を当ててしまいます。流石に井上選手も怒って今井投手の所に詰め寄り、警告試合となってしまいます。満塁のピンチで角中選手に2点タイムリーを打たれてKOとなりました。

1.2回61球、5被安打1奪三振4四死球5自責点でした。ボールの球威、キレがないのは勿論のこと、逆球や引っかかったりのボールばかりで制御のしようがない状態でした。3つも死球を与えているのですから、擁護のしようもありません。おそらく疲れが原因だと思います。まだ高卒2年目の選手です。1度抹消して2軍で再調整したほうがいいと思います。今日2軍では高木勇人投手が5回無失点投球をしたらしいので、私は1度高木勇人投手を試しても良いのではと思います。

早い回から今井投手が降板となり、佐野投手が登板します。2回のピンチは加藤選手を初球で打ち取ります。3回も危ない打球がありましたが、三者凡退に抑えます。

味方が同点に追い付いた4回です。先頭の荻野選手に高めのストレートをヒットにされます。藤岡、中村選手はそれぞれフライに打ち取り2アウトとします。井上選手の場面で荻野選手が盗塁を仕掛けます。森選手の送球が逸れてしまい(浅村、源田選手のカバーも浅かったのも原因ですが)3塁まで進まれてしまいます。結局井上選手は四球で勝負を避けますが、角中選手は初球を打ち損じてもらい、ショートゴロで0に抑えました。

5回もヒットと送りバントで1アウト2塁のピンチを迎えますが、田村選手をスライダーで、平沢選手はチェンジアップでそれぞれフライに打ち取り0に抑えました。ここで降板します。

3.1回で41球と非常に良いテンポで投げてくれたのが、打線の援護を呼んでくれた要因の1つでもあります。ボールが高かったり相手打線が打ち損じてくれたりしたのはありましたが、結果は0に抑えているのでそこは評価するしかありません。流石に今日の投球だけで先発のチャンスをあげるわけにはいきませんが、今後もこの投球を続けてくれれば、いずれチャンスは回ってくると思います。

6回からは平井投手。警告試合からマリンパイアと化した球審の変な判定もありましたが、結果は三者連続三振におさえました。逆転してからの7回も先頭の井上選手を三球三振で降板しました。変化球、特にスライダーのキレが抜群に良かったです。今日の勝ち星は平井投手に付いて良かったと思います。

平井投手の後に野田投手が登板します。角中選手はストレートで空振り三振、加藤選手もストレートでレフトフライに打ち取り降板します。ナイス投球でしたが3連投になってしまいました。流石に明日は休ませないといけません。

6点リードの8回は大石投手。打者のベルトより上にボールが集まってしまい、0アウト1,2塁のピンチを迎えますが、内野フライと併殺打で失点は許しませんでした。

9回は松本投手。ここは問題なく三者凡退に抑えました。

内容は良かったり危なかったりでしたが、中継ぎ投手の無失点リレーが非常に大きかったです。やはりストレートがしっかりしているか変化球のキレが良いか、これのどちらか1つ持っているいないで投球内容が大きく変わってくると実感した試合でした。

打線です。今日は11得点と文句なしの結果でした。

相手先発の渡邊投手は決して球威があるわけでもなくピンチに強そうなわけでもなかったので、攻略は出来ると思いました。

初回のチャンスを潰してしまい、しかも5点ビハインドと嫌な形を3回に覆してくれました。2アウトながらも満塁のチャンスで、初回は捉えた当たりもショートゴロだった外崎選手。ここはしっかり四球を選んで次に繋ぎました。外崎選手は無安打ながらも2つの四球を選んでくれています。守備も良かったです。

さらに満塁のチャンスで栗山選手が走者一掃のタイムリー2塁打を打って、1点差とします。今日は5打席立つことが出来たので、何も文句はありません。

さらに1点差で尚も2塁のチャンスで中村選手が同点タイムリーを打ちます。これは評価しますが、その後が3三振と良いとこなしだったので、これまた微妙な評価になってしまいます。守備は今日は目立った部分はなかったので良かったですが、しれっと9回まで守っていたので、昨日の試合を全く反省していないとみれる首脳陣の采配には腹立たしい気持ちになりました。

山川、源田選手も良かったと思います。山川選手は2安打4出塁、守備でも軽快な動きをしていました。辻監督が昨日の試合の後に山川選手にしっかりお灸を据えてくれたと勝手に思い込むことにします笑。源田選手も2安打2打点と怪我の心配を払拭する活躍でしたが、どうやらまだテーピングを巻いて出場らしいので、本当に無理はしないでほしいと思います。

森選手も逆方向の本塁打と昨日の休養が良い方向に進んだと思います。リードは今井投手には球威もキレもないストレートを軸にしていたりと問題がありましたが、中継ぎ投手のリードは良かったと思います。

秋山選手は2安打でしたが、守備でどうしようもないミスをまたやらかしていたのでガッカリです。照明が目に入って打球を見失うのであれば、例えばサングラスをするなり球団に言うなりして改良してもらうなどしてくれないと本当に困ります。

浅村選手はどうしたのでしょうか？膝が良くないとの情報でしたが、浅村選手はフルイニング出場の記録はないので、無理せずに頑張ってほしいと思います。

金子侑司選手は完全に開幕当初の状態に戻りました。ゴロしか打てない状態です。途中で前に守備でやらかした斉藤選手と交代になったので、またしばらくはベンチスタートになると思います。

明日は西武が十亀投手、ロッテは石川投手です。明日は厳しい戦いが予想されますが、頑張ってほしいと思います。

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