ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/27(日)西武×日本ハム第20回戦—最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位最下位—



3-4で敗戦です。これは某自動車会社の某副社長だったらLINEで「◯刑◯刑◯刑」と鬼の◯刑コールが飛び交っていたことでしょうね。




【投手陣】

△與座投手 4回6被安打1被本塁打1奪三振2与四死球2失点

初回2アウトから清宮選手にソロホームラン、2回も野村選手に二塁打から王選手な四球で1,2塁、古川選手はピッチャーゴロに抑えますがこの時点でコントロールが壊滅しているので厳しい先行きです。


逆転しますが3回、奈良間選手に追い込んでから死球で嫌な流れになり、2アウト2塁までいきますが万波選手に高め要求のストレートがど真ん中に入りタイムリー二塁打で同点、4回も3本のヒットで1アウト満塁、奈良間選手は3ボールから最後見逃し三振、五十幡選手のところで一塁牽制で古川選手タッチアウト、辛うじて逆転は阻止しましたが酷かったので4回で交代となりました。


結局のところコントロールです。このコントロールじゃ今シーズン2勝で終わります。低め変化球もダメダメで選択肢を変えないといけません。柘植選手と組ませてどうなるか見てみたいです。






・豆田投手 1回2被安打1奪三振1与四球無失点

1アウトから清宮選手にストレートを打たれて二塁打、万波選手はスライダーで空振り三振、松本剛選手に内野安打と上川畑選手に四球で2アウト満塁、野村選手はフルカウントからストレートを打たれましたがギリギリのレフトフライで辛うじて無失点でした。


真っ向勝負の日本ハム打線だと相性が悪かったですかね。ストレートで空振りが取れずに力負けしましたが、それでも最後自滅するなくストレート勝負でなんとか抑えたのでそこは良かったと思います。



×佐藤隼輔投手 0.2回2被安打1与四球2失点1失策

先頭の郡司選手にご挨拶四球、これが論外です。送りバントとライトフライで2アウト3塁、五十幡選手に脳筋ストレート続けて三塁線のタイムリー内野安打で失点、さらに牽制悪送球で2塁から清宮選手もストレート打たれてタイムリー、1イニング投げきれずにKOとなりました。


古賀選手も脳筋配球は酷かったですが、佐藤隼輔投手もご挨拶スタートで最後牽制悪送球など散々な内容です。勝ちパ復帰出来ると思いましたがこれでは豆田投手以下の扱いです。



◯水上投手 0.1回1奪三振無失点

2アウト1塁で登板、万波選手をシュートで空振り三振に抑えました。



・クリスキー投手 1回1奪三振2与四球無失点

先頭の松本剛選手をSFFで空振り三振、と思ったら古賀選手が弾いてまさかの振り逃げ、そこから盗塁、暴投、四球で0アウト1,3塁、ここで上川畑選手の盗塁を古賀選手が刺してアウト、野村選手は四球で1アウト1,3塁ですが郡司選手の打球を源田選手がダイビングキャッチでショート併殺打、相手のミスと味方の好プレーで無失点になりました。



・平井投手 1回1被安打無失点

古川選手に高めストレートを打たれて二塁打、送りバントで1アウト3塁になりますが五十幡選手はセカンドゴロ、清宮選手はファーストゴロで無失点でした。



・田村投手 1回1被安打2奪三振無失点

万波選手のヒットからバントと暴投で1アウト3塁、上川畑選手と野村選手はチェンジアップで連続三振でした。





【野手陣】

チャンスで打てない、ゲッツー万歳も見慣れました。振り返るとこの3連戦四球は脅威の0、要するに日本ハム投手陣は自滅がないのでライオンズ投手陣とは全然違いますね。相手が自滅してくれずにこちらは一方的に打てないのでさぞ相手投手は楽でしょう。今年最下位で松井稼頭央続投したら誰が責任取るんでしょうか、誰も責任取らずに来年そのままは本当に見る気がなくなります。





◯源田選手 4打数2安打

1番起用でも問題なく打てているのは好材料です。



×平沼選手 3打数無安打

昨日ペイトン選手のセーフティバントで無得点だったからでしょうが、初回0アウト1塁で強行してゲッツー、3回満塁のチャンスも同様にファーストゴロ、ペイトン選手にバントで平沼選手に打たせる采配もおかしければ、当たり前のように非力な引っ張りゴロ量産の平沼選手もどっちも酷いです。


どうしても山野辺選手抹消したくないなら、平沼選手抹消して陽川選手か古市選手を昇格させるべきでしょう。サードは渡部選手と佐藤龍世選手で回すので、山野辺選手と似たようなタイプ2人もいらないです。栗山選手がいないので代打強化で陽川選手上げるか捕手3人制で古市選手戻すか、このどちらの行動もしないなら松井稼頭央も給料返還すべきでしょう。



×外崎選手 4打数無安打

完全に疲れて打てないです。だから昨日最後までフル出場させる意味はないんですよね。これでは最終的な数字が例年通りのものになってしまいます。



×渡部選手 4打数無安打

次の楽天戦まで我慢してそれでダメなら交代でいいです。



◎中村選手 4打数3安打

猛打賞で走塁含めてベテランの意地を見せてくれました。



・岸選手 3打数1安打1打点1死球

2回にタイムリーヒット、死球もありましたが最後の最後にゲッツーを打ってしまいこれで万事休す、こういったところが本当にノーパワーになっています。



◯蛭間選手 3打数2安打1犠打

マルチ安打、走塁は判断能力が課題ですが、単純な走力はあるので鍛えれば走塁も伸び代があります。上位打線に戻していいでしょう。



・古賀選手 2打数1安打1打点

タイムリーは打ちましたが、脳筋ストレート勝負や暴投ポロポロやっていたのを見るとプラス評価には出来ません。柘植選手が活躍してからの2試合は柘植選手どうぞスタメンマスクへ、と言っているような内容です。自らスタメンマスクを手放そうとしているのでしょうか。



×西川選手 3打数無安打

酷くて最後代打出されました。




・山野辺選手 1打数無安打

代打出場で空振り三振、ここまでして山野辺選手を1軍にこだわる理由はなんなのでしょうかね。



・佐藤龍世選手 1打数無安打

代打出場でライトファウルフライでした。ちなみに最後柘植選手に代走出して延長戦突入したら佐藤龍世選手が捕手出場するところでした。



◯柘植選手 1打数1安打1打点

最後代打出場でタイムリー二塁打、復帰してからの打撃内容は非常に良いです。現時点では古賀選手よりスタメンマスクを優先していいと思います。謎に干されましたがここから挽回したいです。そして今日最後代走起用する考えがあるなら本気で佐藤龍世選手を第三捕手で使うか、そうじゃないなら古市選手を昇格させるべきです。



△ペイトン選手 1打数無安打

最後代打出場しますが空振り三振、打率2割ちょうどなんでもう見限ってもいいラインにいます。8月終了時点で打率.220下回っていたらそのまま2軍落ちで契約終了でいいです。






よければポチっとひと押しお願いします!

8/26(土)西武×日本ハム第19回戦—逆天王山第2戦 米より調整と怠慢走塁どうにかしろ—



0-7で敗戦です。某監督の米禁止令に反発するかのように米を食べて挑んだ試合は某監督さんを正当化する結果になりました。昨日日本ハムがやらかしたのを今日ライオンズがやらかして負けているので、まさに最下位争いと言える酷い内容です。




【投手陣】

×高橋光成投手 5回9被安打1奪三振3与四球7失点

昨日同様に奈良間選手に二塁打スタート、さらにワイルドピッチで0アウト3塁、郡司選手はサードゴロで1アウト3塁から清宮選手に高めストレートを打たれてフェンス直撃のタイムリー二塁打、マルティネス選手と万波選手に危ない球がありましたがなんとかファウルか正面で助かりました。内容は酷い立ち上がりです。


2回も野村選手にヒット、上川畑選手はエンドランで1アウト2塁、伏見選手の三遊間の打球は源田選手のスローイングでショートゴロ、ここで抑えたかったですが五十幡選手にストレートを左中間に運ばれるタイムリー三塁打、これで今日の負けが決まったも同然でした。そこから連続四球で満塁から清宮選手も2点タイムリー二塁打、マルティネス選手もタイムリーで6失点、3回も野村選手にソロホームラン、7失点で5回まで投げて敗戦処理となりました。


敗因が米摂取、というよりも単純に調整不足です。まともに手につかない球ばかりで投げられる状態ではなかったです。この内容だったら火曜にエンス投手投げさせたのは納得しますが、だったらなんで土曜の松本航投手をわざわざずらすのか、2軍でリリーフ扱いしていた渡邉投手にチャンスを与えないのか、さすが最下位争いのチームだけあって状態判断が全く出来てないです。




◯田村投手 1回1被安打無失点

奈良間選手のファースト頭上の打球をマキノン選手がジャンプキャッチ、2アウトから郡司選手の叩きつけた打球を渡部選手がトンネルしてヒットになりましたが清宮選手をチェンジアップでセカンドゴロに抑えました。



・水上投手 1回2被安打1奪三振無失点

連打で0アウト1,2塁、蛭間選手の好プレーなどで2アウトになり伏見選手をスライダーで空振り三振、無失点ですが荒れて球速もないので相変わらずです。



・青山投手 1回1被安打1奪三振1与四球無失点

2アウトからヒットと四球で1,2塁になりますが、細川選手をライトフライに抑えました。



◯本田投手 1回1奪三振無失点

野村選手をフォークで空振り三振で三者凡退でした。






【野手陣】

なんというか、あんだけ「走魂」と言っておきながら状況判断は出来ないわ、2アウトの走塁で手を抜いて得点消えるわ、今日もキャンプの練習不足が露呈する試合になりました。何度も言いますが来年は費用ケチらずメジャー流とか意味不明なことをせず徹底してキャンプで叩き込む必要があります。





・源田選手 4打数2安打1盗塁

先頭打者ヒットから二塁行きましたが、ショートゴロで挟まれてタッチアウト、源田選手らしくない走塁判断ミスです。



△ペイトン選手 3打数無安打1犠打

セーフティバント、あとは大きいセンターフライを打ちましたがヒットは出ませんでした。



△マキノン選手 4打数無安打

ファースト守備で好プレーがありましたが、肝心の打撃が完全に止まりました。



×渡部選手 4打数無安打

攻守でダメダメでしたが、こういうのを我慢して使う覚悟が松井稼頭央にあるかどうかです。



×中村選手 4打数無安打

中村選手もかなり振り遅れが目立ちました。日本ハム戦はかなり期待薄です。



△外崎選手 3打数1安打

走塁で油断しました。ホームに送球はないですしおそらく三塁突入も頭になかったと思いますが、2アウトなので最後緩めるのは完全に油断です。


問題は走塁判断ミスをしたのが源田選手と外崎選手という主力2人で、この2人が揃って凡ミスしているということは結局のところチームに走塁判断の練習が全くできてないということです。そして今日外崎選手を最後までフル出場させる意味ありますか??



・蛭間選手 3打数2安打

レフト前の打球で三塁突入してタッチアウト、結果論ではありますが6点差の場面で突っ込むところではないですね。突っ込むならホームより先にアウトになってはダメです。蛭間選手の場合はこれも経験と割り切るしかないので、今日の走塁ミスはしっかり反省が必要です。



△古賀選手 3打数無安打

柘植選手が結果出した次の日にこれは印象が悪いです。



・西川選手 3打数1安打

タイムリーになりませんでしたが西川選手のバッティングは良かったです。





よければポチっとひと押しお願いします!

8/25(金)西武×日本ハム第18回戦—逆天王山第1戦 まさかのポロリでライオンズ勝利—



5-0で勝利です。決勝点がホームクラスプレーのポロリという最下位争いらしい展開には唖然でしたが、大事なのは勝つことです。




【投手陣】

◎平良投手 8回3被安打8奪三振3与四球無失点

いきなり奈良間選手に初球ストレート打たれて二塁打スタート、1アウト3塁から郡司選手は外スライダーで空振り三振、清宮選手はSFFでセカンドゴロに抑えます。2回も万波選手にご挨拶四球スタートですが王選手と野村選手をSFFで連続三振、古川選手にヒットで2アウト1,2塁となりますが上川畑選手を初球ストレートでセカンドゴロ、いつもの平良投手らしい不安定なスタートになります。


3回からは荒れながらも日本ハム打線が積極的にゾーンの球を打ちに行くので自滅することなくサクサクに抑えていきます。5回2アウト2塁で奈良間選手は高めストレートで空振り三振、得点してからも打たれることなく気がつけば8回まで投げて無失点に抑えました。


真っ向勝負する日本ハム打線なので平良投手からしたら前回よりは楽だったと思います。序盤不安定なのを0に抑えて、今日は高めストレートで空振りが取れたのでしっかり抑えることができました。問題は前回のソフトバンク打線みたいにゾーンを絞って対策されてきた時にどう投球していくか、試合中の適応能力がこれからの課題です。




◯クリスキー投手 1回1奪三振無失点

王選手はSFFで見逃し三振で三者凡退、変化球で空振りが取れているのでこれをホールド場面で継続できるかです。





【野手陣】

序盤は上沢投手の前に力負けしましたが、中盤ガス欠したところを打ちました。今日の勝利は古川選手のポロリ逸らしのおかげなので、過大評価は出来ません。しかし最下位争いだと相手もミスをしてくるので、そのミスを確実にものにして得点することは大事なので今日はそれが出来たのは良かったです。




◎源田選手 4打数2安打2打点

後半2打席で活躍しました。最後児玉選手と交代でかの判断は良いです。ようやく児玉選手の守備固め起用を始めてくれたので、外崎選手と併用して休ませたいです。



×ペイトン選手 4打数無安打

2番起用もノーヒット、このままだと来季契約は勝ち取れないです。



◯マキノン選手 4打数1安打1打点

上沢投手のストレートをセンター前に運び、相手のミスでタイムリーヒットになりました。



◯渡部選手 4打数1安打2打点

レフト線に運ぶ2点タイムリー二塁打、これで試合を決める事ができました。やはり渡部選手は我慢して使うべきです。



△外崎選手 4打数無安打

ストレートへの振り遅れが目立ちました。



◯佐藤龍世選手 3打数1安打

二塁打とサード守備は軽快に守りました。



×愛斗選手 3打数無安打

今日の問題点はここです。まさか蛭間選手と昨日ヒット打った岸選手を差し置いてスタメン起用してくるとは思いませんでした。これで愛斗選手も立派な松井稼頭央愛人枠になりましたが、蛭間選手のスタメン枠を潰して愛人枠発動は絶対に許されないです。



◯柘植選手 3打数2安打

久々のスタメン起用で結果を残しました。ホーム生還セーフでしたがタイミングは余裕でアウト、あまりにも鈍足すぎますが黒田コーチも珍しく暴走機関車を発動しました。相手のミスを前提にした判断は良くないので、柘植選手の時は基本ストップでいいと思います。



・西川選手 3打数1安打

ライト線に運ぶ二塁打を打ちましたが、またバント失敗したのは印象に悪いです。





よければポチっとひと押しお願いします!