試合は2-2で引き分けでした。

【投手陣】

風邪から復帰した多和田投手は4回1失点と最低限の結果は残したでしょう。初回、2回と2アウトからピンチを作ってしまったのは反省点です。先制点を献上した吉田正尚選手の内野安打は半分は山野辺選手のエラーだったと思います。強風の吹く中で大崩れしなかっのが救いでした。

一方の相内投手も4回1失点。こちらは評価したいところです。失点もエラー絡みで併殺打の間の失点なので、そんなに問題視する必要もないでしょう。一先ずは先発6番手に名乗りを挙げたところだと思います。

最後は平井投手が2アウト満塁まで追い込まれましたが、2日連続サヨナラ負けは阻止しました。

【野手陣】

金子侑司選手、源田選手はしっかりと長打を打ちました。森選手もタイムリーヒットを打ちました。今日は外崎選手がブレーキになってしまったところでしょう。

若手選手は今日は守備ミスが目立ちました。山野辺選手はアウトに出来なくてもいいので、あの打球は最低限捕球出来ないとダメです。ここのところ守備での実戦不足が大きく露呈され始めました。金子一輝選手もショートでエラーをしました。元々サードのレギュラー候補でしたが、攻守共にボロボロです。開幕1軍が遠のきつつあります。

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