https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000167-sph-base

見事にフロントがまたやらかしてくれました。秋山選手ですが、新たな複数年契約を結ばずに、現行の複数年契約でのサインとなりました。

これは順調に行くと、来年で切れる複数年契約と同時に海外FA権を取得出来る仕組みになっています。つまりは来年で海外FA権を行使される危険が極めて高いということです。

この段階では楽天の囲いがあるのかはなんとも言えません。この結論は来年のこの時期にならないと分からないことです。

私が不満に思っていることとしては、皆さんもうお分かりだと思いますが、前に報道で出ていた4年14億という格安の複数年契約を本気で結ぼうとしていたフロントに呆れかえっています。

これが仮に4年20億の複数年契約を断られたとなれば、楽天からの囲いがあると見ていいと思います。しかし、4年14億の契約では囲いの有無以前に、秋山選手が契約に興味を持つ訳がないのは当然のことです。

後藤オーナーの発言から嫌な予感はしていましたが、やはりフロントのケチ思考はこのまま続きそうです。これでは本当に栗山選手みたいにライオンズ愛だけで残留するしかないというフロントの職務怠慢なオフシーズンを見届け続けるという最悪なシナリオが完成しそうです。

こうなった以上は、意地でメジャー挑戦に話を持っていくしかありません。今からでも出来ることとしては、渡辺GM主導で秋山選手にメジャー挑戦を促すことぐらいでしょう。

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