ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

9/12(火)西武×ソフトバンク第22回戦—さよなら公文 無能采配対決で負ける松井ライオンズ—



4-8で敗戦です。いや、なんで負けるの笑笑??ソフトバンク相当采配ミスでやらかしてるのにこれで負けるのはやはり才能の塊としか言いようがないです。今日で優勝の可能性が完全に途絶えたらしいですがそんなものはどうでもいいです。




【投手陣】

×松本航投手 5回8被安打4奪三振1与四球4失点

いきなり周東選手と三森選手に連打、柳田選手と近藤選手抑えて2アウト1,2塁、普通ならここで抑えるはずがここから中村晃選手に四球、から今宮選手、柳町選手、井上選手に3連打で4失点、これでほぼ負け確定になりました。


なんとかスチュワート投手から得点して同点まで持ち込み、かろうじて引き分けで降板となりましたが内容は大量失点してもおかしくないレベルで酷いです。これまで良かった速球がなくいつもの決め球どうしよー問題で打たれまくった形でした。


まぁ大前提で4失点しなきゃ勝てた試合なので2回以降抑えても初回が論外なので最低評価です。8月戻って好投続けて約1ヶ月、好調期間が終わるにはちょうど良いタイミングです。残り試合心配ですね。こんな幼稚な投球続けるぐらいなら渡邉投手に1軍先発のチャンスを与えたいです。



◎水上投手 1回2奪三振無失点

下位打線3人を三者凡退、速球とスライダーのキレが良かったです。



◯田村投手 1回1被安打無失点

柳田選手にヒットを打たれましたが他は抑えました。今日もチェンジアップをメインに抑えました。



・平井投手 1回2被安打1奪三振無失点

1アウトから今宮選手と柳町選手に連打で1,2塁、ここで藤本監督は今日タイムリーの井上選手に代打生海選手で初球打ち上げてキャッチャーファウルフライ、ここまで3タコ2三振の甲斐選手は代打出さずにフルカウントからスライダーで空振り三振、代打の順番逆じゃないの??藤本采配に助けられて無失点、内容は悪いので残り試合セットアッパーやっていけるか不安は残ります。



◯クリスキー投手 1回1被安打1奪三振1与四球無失点

周東選手と三森選手を抑えますが柳田選手にヒットと暴投、一塁空いたので近藤選手申告敬遠で2アウト1,2塁、上林選手はど真ん中SFFを打ち損じてファーストゴロ、打たれていい選手と抑える選手はしっかり分けてくれましたがやはりセットポジションは課題になりそうです。



◯豆田投手 1回2奪三振1与四球無失点

今宮選手をスライダーで空振り三振、2アウトから川瀬選手に四球ですが甲斐選手をフルカウントからストレートで見逃し三振、この結果は自信にしてもらいたいです。



×公文投手 0.1回1被安打3与四球4失点

先頭の周東選手に四球、これで察するしかないです。送りバントから柳田選手にご挨拶四球、近藤選手もカウント3-1からど真ん中ストレート打たれてフェンス直撃のタイムリー二塁打、上林選手に四球で交代、論外ですよ。ここまでリリーフ陣頑張ってきたのにそれを自滅でぶっ潰した罪は非常に大きいです。


戦力外通告の試合かもしれません。佐々木投手がトミージョン手術で編成上来年左投手が必要になりますが、このザマなら残り試合佐藤隼輔投手昇格でドラフト、現役ドラフト、トレード使って左腕補強出来れば戦力外でいいんじゃないですかね。移籍してから白星は記録したので十分な思い出作りはしたと思います。



△本田投手 0.2回1被安打1与四球無失点

1アウト1,2塁で登板、今宮選手ストレート打たれて2点タイムリー二塁打で火に油を注ぎました。





【野手陣】

スチュワート投手を攻略したところまでは良かったですが、そこから勝ち越せないのが今年のライオンズですね。ソフトバンクはのでないですが、松井稼頭央も捕手2人制で今日も負けて、9回に謎のク草魂発動して一気に流れを止めるなど、やはり最下位争いしているだけの監督です。優勝が完全消滅するには相応しい敗戦になったと思います。




◯源田選手 5打数1安打1打点1四球

チャンスで同点タイムリー、最後の四球もキャプテンの意地を見せてくれました。



△外崎選手 5打数1安打1四球1盗塁死

ヒットと四球でマルチ出塁、9回はオスナ投手からヒットで良い流れでしたが蛭間選手がバントの構えからスタートして余裕でタッチアウト、この盗塁失敗で完全に流れを潰す羽目になりました。


9回の作戦は結果論ですが、9回にやる采配ではないです。オリックスは入念に準備するから成功率は高いですが、ライオンズはキャンプ端折りまくってほぼぶっつけ本番なのでまず成功率は低いです。実際に余裕でアウトです。松井稼頭央もここは蛭間選手バントで良かったものをカッコつけてクソダサい負け方になりました。



×蛭間選手 5打数無安打

満塁のチャンスでソフトバンクはここまでタイミング合ってなかったスチュワート投手に変えてぶっつけ本番の嘉弥真投手、左の相性からしてここは絶対打たなきゃいけなかったですがもうひと伸びなくライトフライ、蛭間選手はここで打てなかったのが大きな敗因でした。



◯マキノン選手 5打数2安打

復帰戦はマルチ安打で最低限の結果を残しました。



◎中村選手 5打数3安打

猛打賞、今宮選手の好プレーに阻まれてヒットを1本損しました。7回の二塁打はもう少しでホームランで惜しかったです。



△佐藤龍世選手 4打数1安打1四球

出塁は出来ますがチャンスで力んで全く打てません。そして井上選手のタイムリーは佐藤龍世選手のグラブを弾いてのタイムリー、もちろんエラーではなくタイムリーですがあれは捕ってこその渡部選手を干してのスタメン起用なんですがね。



◯ペイトン選手 2打数無安打1打点2四球1犠飛

ノーヒットでも四球に犠牲フライで貢献、守備もしっかり守れました。



×柘植選手 4打数無安打

1人ダントツで酷かったです。どの球種に対しても全く同じスイング対応で全然打てる気配なしです。負けたのは柘植選手が1人打線を遮ったのが大きな敗因です。


そして何度も言ってますが5回に代打出せず、そのまま代打栗山選手のタイミングを逃して負けたのでこれも采配ミスです。捕手3人いれば5回に代打出せたはずなんですけどね。佐藤龍世選手を捕手として計算していざとなれば本当に捕手起用すべきです。最後まで諦めない采配はベンチ要員の山野辺選手を必要不可欠にしているらしいです。



◯西川選手 5打数2安打2打点

西川選手の活躍は嬉しかったですね。インコースを打ってマルチ安打、2試合連続タイムリーで我慢枠の選手に繰り上げになりそうです。将来的にゴールデングラブ賞を目指す上で、近藤選手のタイムリーは難しいですがアウトに出来ることを目標にしたいです。





・栗山選手 1打数無安打

4点差になってから代打出場しますが時すでに遅しのレフトフライでした。






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