ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

9/29(金)西武×ソフトバンク第25回戦—「監督の責任笑笑」 有原に完敗負け—



0-1で敗戦です。これまでの内容からして完封負けは想定の範囲内です。それよりもホーム最終戦で「監督の責任」と豪語した松井稼頭央の笑顔が見れてしまったことにはガッカリするしかないです。




【投手陣】

◯今井投手 7回2被安打1被本塁打5奪三振5与四死球1失点

初回1アウトから3四死球で満塁のピンチ、珍しく無失点ガチャを回す形になりますが中村晃選手はチェンジアップでショートライナー、柳町選手はチェンジアップで空振り三振で無失点ガチャ成功、2回も連続四球などで2アウト1,3塁、ここで一塁走者の周東選手が盗塁を仕掛けますが古賀選手のストライク送球でリクエストでアウト(周東選手は足を痛めたらしく後で交代)、相手の草魂発動もあり、課題の立ち上がりを0に抑えます。


3回から立て直して有原投手との投手戦で投げ合いますが5回、1アウトから近藤選手にスライダーを打たれてソロホームランで失点、この1失点で今日の敗戦投手になりました。序盤は酷かったですが3回からこれまで通りの球威とキレを披露していただけに、近藤選手へ投げた1球が悔やまれます。


今井投手の責任ではないです。後半戦QS率100%達成、後半戦のエース一番手は間違いなく今井投手でした。今井投手のおかげで最下位脱出と僅かながらCS進出の可能性が見れたのでこの活躍を評価する方向でいいと思います。来年は1年通して活躍出来るかどうか、そして武隈投手から引き継いでしまった暗黒期のダークヒーロー脱却なるか、松井政権での脱却は極めて難しそうですが、今井投手は来年は最多勝を目指して欲しいです。




◯佐藤隼輔投手 1回無失点

ストレートで三者凡退に抑えました。





【野手陣】

これまでの内容からして完封負けは想定の範囲内です。確かに有原投手は間違いなく素晴らしかったので中嶋采配でも1点取れるかどうかだったと思います。松井稼頭央がいう有原投手は速球派投手の概念は最後まで変わらず(今日は速球派でもそれなりに通る球威がありましたが)、そして試合途中に盛大な三振でヘラヘラ笑う松井稼頭央には心底失望して来年も暗黒期確定を思わせる試合になりました。




×外崎選手 4打数無安打

2三振に終わりました。



×源田選手 4打数無安打

こちらはゴロ量産で終わりました。



×佐藤龍世選手 4打数無安打

こういったエース格の変化球を見極められるかどうかが大事になります。



・栗山選手 2打数無安打1四球

ご挨拶四球で出塁しました。



・マキノン選手 3打数1安打

レフトへの二塁打を打ちました。



×鈴木将平選手 3打数無安打

チャンスで見逃し三振、ストレート2球見逃してフォーク空振りと内容が悪かったです。



△岸選手 3打数無安打

川瀬選手の好プレーに阻まれて打てませんでした。



・古賀選手 2打数無安打

盗塁阻止はお見事でしたがチャンスで空振り三振に終わりました。



×愛斗選手 2打数無安打

頑なに四球を選ぼうとしません。6回フルカウントまで持って行ってからこれまで我慢できた外スラ空振り三振、なんでフルカウントから必ずと言っていいほどに外スラに手を出すのか、この脳筋打法を残り試合も見なきゃいけないのかと思うと他の選手にチャンスを与えて欲しいです。


一昨日の試合もですが、自分でスタメン起用を決めているのにその責任がまるでないような采配ミスや笑顔の対応など、ファンの前で豪語した「監督の責任」という言葉は適当に言っただけということはよく分かりました。責任感じてるなら愛斗選手の空振り三振で笑顔を見せるとか絶対ないです。あの三振を面白く思ったならば山野辺選手と一緒にお笑い劇団へ転職すべきです。




・渡部選手 1打数1安打

代打出場でレフト前ヒットを打ちました。



△中村選手 1打数無安打

代打出場でファーストフライ、カウント3-0から打ちに行ってこの結果はマイナス評価です。





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