ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/1(日)西武×ロッテ第23回戦—1年間何が成長したんでしょうか?—



2-3で敗戦です。昨日があまりにもクソすぎたので今日の酷さは別に何も思わないです。言えることとしてはこのチームは1年通して何も成長がなく堕落しただけだったということです。






【投手陣】

・隅田投手 8回8被安打1被本塁打5奪三振2与四球3失点

2回まで三者凡退ですが3回、和田選手に初球ストレートを打たれてソロホームランで失点、今日これが原因で最後まで和田選手にリズムを崩される形になりました。


5回に追いつきますが1アウトから佐藤都志也選手に四球、これは牽制でアウトにしますが2アウトから連打で1,2塁、荻野選手はチェンジアップでサードゴロですが2アウトからのリズムが悪くなります。7回も2アウトからまた茶谷選手と和田選手に連打、荻野選手はご挨拶四球で満塁になり岡選手に初球ストレート打たれて逆転タイムリーで負けました。最後は課題のストレートが通じずに負け越し決定になりました。


今年も無援護から始まり、ソフトバンク戦で連敗を止めた後も制球難で自滅するだけでこのまま勝てずに終わるかと思いました。しかしヤクルト戦の2点の援護を守った勝利から無援護脱却が始まり、最終的にはプロ初完封を記録して9勝しました。この9勝したことを自信にして欲しいです。来年は勝ちを伸ばすよりもまず負けを減らすことです。そのためにもストレートの球威と全体的なコントロールを良くすること、数少ない左先発のエースの階段を登って欲しいです。







【野手陣】

はっきりしたのは足使っても打てなきゃ意味ないことです。チャンスの場面でファーストストライクど真ん中打てず、ボール先行からど真ん中打ち損じる、見れば四球なのにボール球強引に打って凡退、こんなのばっかりで何一つ改善されずに終わりました。松井稼頭央が来年続投ですがその後ろ支えして記者とバトった平石コーチも来年続投なのでしょうか?辻監督が最下位になった時は馬場ヘッドコーチが責任取る形で退団しましたが、このお馬鹿さんPLコンビが来年も変わらないです。明日先発エンス投手とかふざけていますが、毎年のように深刻な人員不足と不祥事を起こして渡辺GMも呑気に続投するんですかね。





・岸選手 4打数1安打1四球1盗塁

2出塁で無謀な三盗成功で同点に追いつきました。しかし結果出すとすぐ調子に乗るパターンが今日も出て、最後ストレートを強引に打ってセカンド併殺打、今日も活躍が無くなりました。


三盗成功しましたけど、、、絶対昨日のダブルスチールがたまたま決まったので調子乗って仕掛けたのが丸わかりです。ビハインドでバントして1アウト2塁から三盗はハイリスクな上に確実に成功する根拠がなければ意味がないです。セーフですがブロッソー選手のタッチが甘いだけでタイミングは完全にアウトです。結果しか見ない松井稼頭央はこれで三盗に味を占めたので残り2試合でク草魂発動の危険性が上がりました。



△源田選手 2打数無安打1四球1犠打

バント失敗はダメージが大きいです。他は頑張りましたがセーフティバントは何度もやるものではないです。



△佐藤龍世選手 3打数無安打1四球1盗塁

3番でヒットが出ないと厳しいです。



・渡部選手 3打数無安打1打点1犠飛

1アウト1,3塁で打ち上げましたが犠牲フライにはなりました。トータルの内容は期待できないです。



・陽川選手 3打数1安打1四球

やっとチャンスが巡ってきて内野安打と四球の2出塁2三振、左キラーとして明日使って欲しいですがもっと早く使えよと本当に思うばかりです。



◯外崎選手 4打数2安打

左投手相手にはよく打ちます。



△長谷川選手 4打数1安打1盗塁

ヒット盗塁でチャンスメイクでしたが他の打席は全く打てず、最低限の出来なさも相変わらずですが残り試合は使うべきでしょう。



◎古賀選手 2打数2安打1打点2四球

古賀選手が1年間で大きく成長の跡を見せてくれましたかね。前半戦の脳筋打法からしっかり逆方向へのアプローチと選球眼を見せてくれました。残り試合も頑張って欲しいです。



×西川選手 4打数無安打

簡単です。要するにインコース勝負しなきゃいいだけの話で、ロッテバッテリーが徹底した外勝負貫いて簡単に崩されて終わりました。素人目から見ても普通に打てばいいのを外の球をへっぴり腰スイングになるのでこれはかなりマズイです。この弱点が改善されなければ西川選手もどんぐりで終わりです。




◯高松選手 1盗塁

代走出場して二盗成功、悪送球で三塁進塁しました。やはり足は速いです。あとは中日てわのやらかし具合がどのくらいヤバいのかです。試すのが遅すぎですがひとまず代走で試す価値はあります。ただ今日も山野辺選手が抹消されてないので来年2人揃ってチームにいるんでしょうかね。




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9/30(土)西武×ロッテ第22回戦—論外 草野球からやり直せ—



4-5でサヨナラ負けです。CS完全消滅とかどうでもよく、残りわずかでこんな無様なクソ試合見せていい加減にしろです。





【投手陣】

×平良投手 6回6被安打1被本塁打6奪三振3与四球4失点

初回2四球で1アウト1,2塁、ここでポランコ選手をセカンド併殺打に抑えます。3点入りますが2回、山口選手にライト前ヒット、岡選手は2球で追い込みましたが3球目がど真ん中に入りタイムリー二塁打で失点、なおも0アウト2塁ですがゴロ2つで2アウト3塁から茶谷選手はスライダーで空振り三振、まぁ1失点なら仕方ないと割り切るしかないです。


しかし3回、1アウトから藤岡選手に四球から角中選手にど真ん中変化球打たれてツーランで同点、再び勝ち越した4回も岡選手にファースト頭上を越すポテンヒット(マキノン選手なら捕れた)、1アウトから佐藤都志也選手にセンター前ヒットで1,2塁、2アウトから荻野選手にタイムリーヒットで同点、5,6回三者凡退ですが時すでに遅しでした。今年最後の先発は論外の一言でした。


今年振り返って取得したツーシームを使わずに打たれるのは多かった気がします。まだ集計してないですが点数はプラスでも最低評価も結構多いのではないかと思います。ポテンシャルはありますが地味に波があって大炎上癖も変わらずです。正直言って先発転向でメジャー挑戦自体は遠のいているので、是非ともオフシーズンに1球1球の精度を高めるのと精神統一の修行に取り組んで欲しいです。




◯平井投手 1回1奪三振無失点

外中心に投げて三者凡退でした。



◯田村投手 1回1奪三振無失点

角中選手を空振り三振、ポランコ選手の打球は渡部選手の好プレーでファーストゴロ、山口選手はセカンドフライで中軸3人を三者凡退でした。



◯クリスキー投手 1回1奪三振無失点

サヨナラ負けの予感しかしませんでしたがここを三者凡退に抑えたのは良かったです。



・水上投手 0.1回1被安打1失点

茶谷選手に先頭打者ヒット、荻野選手はバント出来ず追い込みますがボール球強振がどん詰まってショートゴロで1アウト2塁で交代、最大の被害者はこれで敗戦投手扱いにされる水上投手です。



×佐藤隼輔投手 1被安打1与四球無失点

1アウト2塁で登板、藤岡選手に四球で角中選手に吉井監督は代打石川選手、チェンジアップ3球続けてサヨナラタイムリーで負けました。無駄な四球と追い込んだのに無駄な3球勝負で負ける、佐藤隼輔投手もノーコン改善が絶対条件です。






【野手陣】

野手陣に関しては今日は超厳しく評価します。間違いなく今年一で最低最悪の超クソ試合でないかと思います。打てない弱小捕手にスクイズなく強行策、2打点の選手にスリーバント三振、外野どんぐり勢は映す価値なし、外野守備は軒並み大外れで満塁で全くゾーン絞らず無意味な初球打ちやボール球手を出して空振り三振、後藤オーナーの言う育成は何をどう見てその言葉が出たのか意味不明ですが、今年も誰もレギュラー格を育てられず松井稼頭央2軍監督時代からの外野手はこのザマですよ。日本ハムの育成が進めば来年は間違いなく最下位転落するだけで残り3試合見る気力がなくなります。






×岸選手 6打数2安打2打点

コンパクトに単打で2回は岡選手のやらかしもあり2点タイムリー、しかしその後のチャンスで凡退、特に6回と8回満塁のチャンスはまた初球チャンスボール大振りになりショートフライとゲッツー、これは最低評価行きです。単発的に結果は出ますがすぐデカいのを狙う癖が治らないなら永久にレギュラーはないと思うべきです。辻監督が言っていたことは今年も変わってないです。結局岸選手も脳筋が最後まで変わらなかったということです。



・源田選手 5打数2安打

マルチ安打に守備では頑張って動いてくれました。



△佐藤龍世選手 3打数無安打1四球1犠打

初回のチャンスでセカンドフライ、まだスライダーを狙ったのが思ったより外逃げしたので打ち損じたという形です。このアプローチの意味は分かったのでまだ佐藤龍世選手は我慢出来ます。負けた中で最後仕事はしたので最低評価は回避です。



×中村選手 4打数無安打1死球

地味に中村選手も打てない走れないで酷かったですね。あれが全力疾走であるなら走力は栗山選手レベルで落ちてしまったと見るしかないです。



・マキノン選手 2打数1安打

先頭打者ヒットから西川選手のタイムリーでホーム生還しました。しかし次の打席で自打球が左足直撃、治療してから打席に立ち粘って空振り三振、4回の守備から交代になりました。



×鈴木将平選手 5打数2安打1盗塁

9回1アウト満塁、大荒れの益田劇場でカウント2-0で吉井監督が出てきて交代、坂本投手登板になりカウント3-1から高めボール球手を出してファウル、フルカウントからど真ん中ストレート中途半端に振って空振り三振、何でこの場面でまずゾーン絞れないのか、鈴木将平選手も7年やってこのザマならこれ以上成長はないです。



◯外崎選手 4打数3安打1四球1盗塁

最後の三振以外は頑張りました。



◯西川選手 4打数1安打2打点1犠飛1盗塁

チャンスで一二塁間を抜けるタイムリーヒット、4回0アウト2,3塁で得意のインコース捌きを見せてもうひと伸び足りずに犠牲フライ、問題は7回0アウト1,2塁、バントの構えから3球目バスターしますが空振り、追い込まれてからベンチのサインはまさかのスリーバント、案の定ファウルで三振でこれは西川選手でなく無能なPLバカ采配が悪いです。


スリーバントはないわ、絶対ない、ありえない、だったら柘植選手にスリーバントスクイズですよ。打率1割台の柘植選手打たせて今日2打点の西川選手バントバスターとか破茶滅茶ですよ。PLのバカは選手の打率すらも分かってないんじゃないでしょうか。


その直後にカウント2-2からダブルスチール成功、今日唯一の松井采配的中となりました。この場面、ここまで佐藤都志也選手がランナーガン無視の状態なのを察知してボール球変化球を読んで仕掛けたなら素晴らしい采配ですが、トータルの試合内容見ると単なる偶然としか思えないです。



×柘植選手 2打数無安打

1アウト1,3塁であっさり3球三振、続いて1アウト3塁で前進守備のショートゴロ、楽天戦で全く同じ展開で打たせて何も出来ませんでしたよね。なぜ同じ過ちを繰り返しているのでしょうか??西野投手のスライダーにまるで合ってないのでロッテバッテリーもスライダー投げとけば簡単に抑えられる状況です。柘植選手もストレート一本打法しか出来ないなら残り試合は古賀選手と古市選手に任せて今シーズン終了で構わないです。


本当に「監督の責任」ですよ。ここでスクイズのサイン出さないなら本当に辞めて欲しいです。益田劇場見限って途中で坂本投手に交代させ無失点、ホームラン打った角中選手に左キラーの代打石川選手でサヨナラ勝ち吉井監督の采配を見て何も思わないおバカさんは今日の敗因が何かも何も分かってないでしょう。明日からは完全消化試合ですが、「隅田投手の二桁勝利のために」を理由にして自分のお気に入りだけで野球するんじゃないでしょうかね。




・渡部選手 2打数無安打1死球

途中出場から早速マキノン選手なら、というポテンヒットが出てしまいました。その後守備で好プレーが出ましたが、2三振と死球でした。



・栗山選手 1四球

2アウト1,2塁で代打出場、ストライクっぽい球がボール判定で四球を選びました。



・古賀選手 1打数無安打1四球

途中出場からチャンスで打席が回り四球を選びました。センターフライは藤原選手のファインプレーでした。リードは6回から頑張りましたが問題は10回裏、佐藤隼輔投手に対して藤岡選手は全球ストレートで四球、石川選手はチェンジアップ3球でサヨナラ負け、こういった脳筋リードが最後発動したのは残念です。石川選手は2球目のチェンジアップは全然落ちてなくただ打ち損じただけなので、あの場面チェンジアップ続けたのは打たれるリスク上げるだけです。確かにデータではチェンジアップの打率は低かったですが、佐藤隼輔投手のチェンジアップの精度が低いのを頭に入れないといけません。楽天戦で水上投手が村林選手にヘナチョコスライダー打たれてサヨナラ負けした試合と同じミスだと思います。





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9/29(金)西武×ソフトバンク第25回戦—「監督の責任笑笑」 有原に完敗負け—



0-1で敗戦です。これまでの内容からして完封負けは想定の範囲内です。それよりもホーム最終戦で「監督の責任」と豪語した松井稼頭央の笑顔が見れてしまったことにはガッカリするしかないです。




【投手陣】

◯今井投手 7回2被安打1被本塁打5奪三振5与四死球1失点

初回1アウトから3四死球で満塁のピンチ、珍しく無失点ガチャを回す形になりますが中村晃選手はチェンジアップでショートライナー、柳町選手はチェンジアップで空振り三振で無失点ガチャ成功、2回も連続四球などで2アウト1,3塁、ここで一塁走者の周東選手が盗塁を仕掛けますが古賀選手のストライク送球でリクエストでアウト(周東選手は足を痛めたらしく後で交代)、相手の草魂発動もあり、課題の立ち上がりを0に抑えます。


3回から立て直して有原投手との投手戦で投げ合いますが5回、1アウトから近藤選手にスライダーを打たれてソロホームランで失点、この1失点で今日の敗戦投手になりました。序盤は酷かったですが3回からこれまで通りの球威とキレを披露していただけに、近藤選手へ投げた1球が悔やまれます。


今井投手の責任ではないです。後半戦QS率100%達成、後半戦のエース一番手は間違いなく今井投手でした。今井投手のおかげで最下位脱出と僅かながらCS進出の可能性が見れたのでこの活躍を評価する方向でいいと思います。来年は1年通して活躍出来るかどうか、そして武隈投手から引き継いでしまった暗黒期のダークヒーロー脱却なるか、松井政権での脱却は極めて難しそうですが、今井投手は来年は最多勝を目指して欲しいです。




◯佐藤隼輔投手 1回無失点

ストレートで三者凡退に抑えました。





【野手陣】

これまでの内容からして完封負けは想定の範囲内です。確かに有原投手は間違いなく素晴らしかったので中嶋采配でも1点取れるかどうかだったと思います。松井稼頭央がいう有原投手は速球派投手の概念は最後まで変わらず(今日は速球派でもそれなりに通る球威がありましたが)、そして試合途中に盛大な三振でヘラヘラ笑う松井稼頭央には心底失望して来年も暗黒期確定を思わせる試合になりました。




×外崎選手 4打数無安打

2三振に終わりました。



×源田選手 4打数無安打

こちらはゴロ量産で終わりました。



×佐藤龍世選手 4打数無安打

こういったエース格の変化球を見極められるかどうかが大事になります。



・栗山選手 2打数無安打1四球

ご挨拶四球で出塁しました。



・マキノン選手 3打数1安打

レフトへの二塁打を打ちました。



×鈴木将平選手 3打数無安打

チャンスで見逃し三振、ストレート2球見逃してフォーク空振りと内容が悪かったです。



△岸選手 3打数無安打

川瀬選手の好プレーに阻まれて打てませんでした。



・古賀選手 2打数無安打

盗塁阻止はお見事でしたがチャンスで空振り三振に終わりました。



×愛斗選手 2打数無安打

頑なに四球を選ぼうとしません。6回フルカウントまで持って行ってからこれまで我慢できた外スラ空振り三振、なんでフルカウントから必ずと言っていいほどに外スラに手を出すのか、この脳筋打法を残り試合も見なきゃいけないのかと思うと他の選手にチャンスを与えて欲しいです。


一昨日の試合もですが、自分でスタメン起用を決めているのにその責任がまるでないような采配ミスや笑顔の対応など、ファンの前で豪語した「監督の責任」という言葉は適当に言っただけということはよく分かりました。責任感じてるなら愛斗選手の空振り三振で笑顔を見せるとか絶対ないです。あの三振を面白く思ったならば山野辺選手と一緒にお笑い劇団へ転職すべきです。




・渡部選手 1打数1安打

代打出場でレフト前ヒットを打ちました。



△中村選手 1打数無安打

代打出場でファーストフライ、カウント3-0から打ちに行ってこの結果はマイナス評価です。





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