ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

箱根駅伝予選会予想

箱根駅伝予選会の予想をします。




【箱根駅伝予選会突破13校予想】

1位大東文化大学、2位東京国際大学、3位明治大学、4位帝京大学、5位日本体育大学、6位東海大学、7位中央学院大学、8位神奈川大学、9位国士舘大学、10位東京農業大学、11位山梨学院大学、12位専修大学、13位立教大学


まとめて予選通過校を予想しました。大東文化、東京国際が予選会トップ争い、明治、帝京、日体大、まではほぼ確で通過すると見ています。東海、中央学院、神奈川はエントリーで漏れが発生していますが流石に13校に増枠したので予選落ちはないだろうと思います。国士舘と東京農大はエースが強く選手層が薄いので中間層の選手が中盤で粘れるかどうかが鍵です。山梨学院も13位までならおそらく滑り込めると見て、残り2枠はエントリー漏れ続出の専修、そして直前に前代未聞のスキャンダルで監督解任になった立教は頑張ってくれという意味でラスト1枠に入れました。スキャンダルがなければ6,7位予想の力はあると思います。





【その他】

14位日本大学、15位麗澤大学、16位駿河台大学、17位拓殖大学、18位筑波大学、19位上武大学、20位芝浦工科大学


日大にとっては箱根復帰の最大のチャンスです。どこかミスが出れば間違いなく上が見えるだけにこのチャンスは逃したくないです。麗澤、駿河台、拓殖までならギリ可能性はあるかなと思います。筑波から少し苦しいですかね。芝浦工科は15位が現実目標です。





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入れ替え内野守備コーチだけ?? 来季コーチングスタッフ


来シーズンのコーチングスタメンが発表されました。




【1軍】

えーと、、、これは今年のBクラス落ちは黒田コーチの責任ということでしょうか??はっきり今年コーチ職の仕事をしようとしたと言えるのは豊田コーチ、青木コーチ、黒田コーチの3人だけです。豊田コーチですら本来なら赤点ですが他が酷すぎるので今年は我慢するしかないレベルです。黒田コーチはこの中ならまだ仕事した部類ですよ。例年に比べれば暴走機関車発動も少なく、守備に関しても内野はまだマシです。むしろ赤田コーチの方が外野守備コーチとして何でもかんでも前進守備の指示しか出さずに外野オーバーのタイムリー何本打たれたのやらです。


それ以前に、今年の打撃成績悪化で打撃コーチが誰も変わらないのはないです。嶋コーチはともかく、高山コーチは1軍打撃コーチ就任してから年々打撃成績は落ちる一方です。そもそもスカウト業でそれなりの結果残した人材を無理やり現場指導者に回してこのザマでは高山コーチのキャリアに傷をつけているだけです。辻政権最下位時は馬場コーチが責任取る形で退任しましたが、松井稼頭央と仲良しの平石コーチもそのまま、あまりにも無責任な首脳陣編成には大きな不安が残ります。




【2軍】

普通に小関コーチか大島コーチどちらかは1軍に昇格させるべきでは??どちらも左専門で嶋コーチ残す形ならせめて田邊コーチを1軍に呼ぶぐらいのことはすべきじゃないんですかね。内海コーチと清川コーチが退団になりましたが2軍コーチの方が楽しみが多く、榎田コーチが分析部門から現場に派遣されました。バイオメカニクスでの動作分析がどう現場に反映されるか注目になります。育成コーチ兼人材開発を任された青木智史コーチは育成選手メインに担当する形になると思います。ライオンズに戻ると話しされていた木村文紀選手が現場に名前がないのでフロント入りか寮長などに配属されるでしょうか。布陣を見ても来年も2軍の方が好成績を残しそうです。





【まとめ】

来年の結果次第で渡辺GMも辞表出す覚悟はあるのでしょうか。これで来年最下位は間違いなくフロントの責任で渡辺GM解任も要求するしかないです。来年の結果はそのまま首脳陣とフロントのクビに直結する編成にしたので、結果がそのまま反映させる方針です。正直来年に対して不安が増す一方です。





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2023シーズン振り返り 背番号1 栗山巧

【2023成績】

77試合 打率.217 191打席 157打数 34安打 4二塁打 7本塁打 59塁打 19打点 17得点 32三振 31四球 1死球 2犠飛 1盗塁 7併殺打 出塁率.346 長打率.376 OPS.721 得点圏打率.156



【ルキナ査定】

ランク:C→C

点数:−4点(☆1,◎3,◯19,△7,❌10) 前−23点+後19点

年俸:14500万(−3400万)

※10800万(−7100万)




【今季振り返り】

中村選手と指名打者枠併用という形で始まった今シーズン、開幕戦で山下投手からタイムリー二塁打を打ちますがその後低空飛行を続けます。開幕してから通算1000四球こそ選びますが肝心の安打が打てず、3,4月、5月ともに打率1割台に沈み絶不調に陥ります。


昨年は交流戦のサヨナラホームランから息を吹き返しましたが、今年交流戦で西勇輝投手からホームランを打ちますがそのホームランだけ、6月わずか1安打に終わり代打起用しても田中正義投手のストレート3球三振、1,2塁のチャンスでバット短く持って当てに行って併殺打、こんなショボすぎる凡退ばかり見せられてさすがにこれは引退してしまうのではないかと思いました。


引退の二文字が視野に入った後半戦で栗山選手が息を吹き返します。7月から宇田川投手のストレートを打ってホームラン、ここから徐々に速球に対応出来るようになり8月打率.296、出塁率.459と打って出塁しての大活躍、ソフトバンク戦では4安打にフェンス直撃が広告キャラクターのグラブに入って賞金100万円もゲットしました。体調不良で抹消されてから9月は打率が落ちましたが、後半戦チーム野手で一番活躍したと言える結果を残して引退を回避、来年も現役続行を決めました。




【総評】

本当に前半戦の惨状見たら引退しかないと思いましたが、よく後半戦で巻き返したと思います。前半戦振り遅れ連発だった速球でしたが、後半戦に入ってからストレートを打ってホームランにする場面もあり、ストレート打率.246で打率以上打てています。変化球でスライダーとフォークに苦戦しました。最も苦戦したのがスタメンでなく代打出場、40打席立って打率.118、ベンチスタートの時は代打の切り札的存在でしたが、実は代打成績が一番悪い形でした。


三振と四球数がほぼ同じ、IsoD0.13と選球眼は衰え知らずでした。オリックス戦だけで15四球、森選手の忖度もありましたがオリックス戦で四球荒稼ぎして通算1000四球は楽に達成しました。400二塁打まであと1二塁打足りず、打てなかったのもありますが走力の衰えで二塁打の打球もシングル止まりになってしまうことが増えました。今年盗塁こそ決めましたが、走力に関してはパワプロで言えばGに近いFレベルしかないと思います。






【来季に向けて】

目の前の目標としては通算400二塁打達成、これはよっぽどのことがない限り達成出来るでしょう。順調にいけば3000塁打も視野に入ります。40歳突入してここからは常に引退の二文字との戦いになります。年々状態が上がるのに時間がかかっているだけに、来年も前半戦晒し上げ状態にならないか不安はあります。簡単に若手に引導を渡さないためにも、来年も骨と牙の活躍は必要不可欠です。


そして絶不調時の2軍降格、これは栗山選手自身で決断出来るかどうかです。確かに後半戦良くなったとはいえ、じゃあ前半戦の絶不調が許されるかは別問題です。絶不調を改善するために3ヶ月1軍で打席と枠を潰すのは違います。松井稼頭央は現役最終年終盤まで結果残せずに1軍登録し続けましたが、案の定監督になってからベテラン選手を2軍降格出来ずに無能采配になっています。決して2軍降格=引退確定ではなく、この決断が出来るかどうかは将来の栗山巧監督の采配能力に影響することだと思います。大前提で1年間不調期間少なく実力で1軍に居続けるのが理想ですが、それが無理となった時の非情な決断が出来るかどうかも注目になります。





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