ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023シーズン振り返り 背番号44 與座海人

【2023成績】

15試合 防御率3.69 2勝6敗 勝率.250 83回 72被安打 9被本塁打 39奪三振 奪三振率4.23 21与四球 5与死球 1暴投 1完投 1完封 38失点 34自責点 7QS QS率46.7 被打率.238 K/BB1.86 WHIP1.12


完投10位タイ、完封4位タイ




【ルキナ査定】

ランク:B→C

点数:10点(☆1×2,◎2×2,◯3×2,△3×2,❌2×2) 前2点+後8点

年俸:2850万(−450万)

※3000万(−300万)



【今季振り返り】

昨年涙の二桁勝利に到達、今年は先発ローテとして期待されましたがオープン戦で結果を残せず開幕2軍スタート、4月末の楽天戦に先発しますが6失点KO、5月も2試合先発して防御率4.91と序盤は結果が出ませんでした。


交流戦に入り徐々に立て直しを図ってQS投球する試合を増やしていきます。6月防御率1.74と結果を残しましたがまさかの0勝1敗、ここに来て好投すると打線が無援護という昨年の隅田投手パターンに陥ってしまいます。沖縄凱旋の日本ハム戦で7回無失点でも打線も無援護で勝てず(その後逆転して流石に情けでお立ち台には上がりましたが)、結局今季初勝利は後半戦のロッテ戦まで持ち越される羽目になりました。


そこから次のソフトバンク戦で完封勝利、これで流れになるかと思ったら今年の勝利はこれが最後でした。次の日本ハム戦で味方のエラーもあり5回途中KO、ここから生命線のコントロールが崩れてのらりくらり投球が続きます。悪いなりに最低限の結果で凌ぎ続けましたがこの間も勝てない試合が続き、最後はソフトバンク戦で3点リードからまさかの4失点で逆転負けで登録抹消、これでシーズン終了になりました。




【総評】

2勝はあんまりでした。4,5勝はしておかしくない内容でした。援護率2.86、昨年の隅田投手と比べたら援護自体はもらっています。しかし7回無失点で勝てず、いざ援護したら援護点分失点して吐き出すなど、投球の良し悪しと打線の援護のタイミングが非常に悪く2勝止まりになってしまいました。


しかし昨年二桁勝利投手が今年4,5勝の内容では成績を落としてしまいました。K/BBが3.81→1.86と低下、制球力が生命線であるアンダースロー投手が最初と終盤制球が落ちてしまったので本末転倒になってしまいました。ストレート被打率.298、6被本塁打とストレートの質も全体的に落ちました。結果として高め勝負が通用しなくなり、今年は右打者の方が相性が悪い成績になりました。




【来季に向けて】

與座投手はこれ以上変化球取得や球威強化などは難しいと思うので、今の出せるパフォーマンスで出来る限り高い段階を維持し続けることになると思います。ストレートの質を高めてコントロールも乱さず投げていくこと、これで高低差を使って先発ローテを守りたいです。昨年だけで終わってしまわないように、アンダースロー投手を代表する投手として来年挽回して欲しいです。




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2023シーズン振り返り 背番号43 羽田慎之介

【2023成績】

・2軍成績

8試合 防御率2.15 1勝2敗 勝率.333 29.1回 16被安打 2被本塁打 28奪三振 奪三振率8.59 15与四球 2与死球 3暴投 15失点 7自責点 1QS QS率20.00 被打率.160 K/BB1.87 WHIP1.06



【ルキナ査定】

ランク:E→E

点数:—

年俸:600万(現状維持)

※600万(現状維持)



【今季振り返り】

昨年2軍戦で高橋朋己投手を彷彿とさせるストレートを投げ込んでファンの度肝を抜きました。ファンの期待値が大きく上がった2年目は着実に成長の兆しを見せていましたが、5月の2軍戦で打球が頭に直撃して途中交代、その後左肩痛の怪我重なり再び2軍戦登板になるのが9月までずれ込んでしまい、1軍デビューを果たすことができませんでした。フェニックスリーグでも6与四球6失点とアピール不足でした。




【総評】

今年2軍戦で先発しましたが、内容は立ち上がりは豪速球でゴリ押しの奪三振マシーンですが、二巡目からガス欠起こして打たれるというパターンが多かったです。奪三振の大半は立ち上がりで取っているものでしょう。今年1軍先発は難しいですが、リリーフで1軍デビューは見たかった選手の1人でした。


打球直撃は仕方ないにしても、その後左肩痛で流れなかったのが課題ですね。元々怪我には弱い部類なので、羽田投手の成長を阻害する最大の要因は怪我になりそうです。ポテンシャルは間違いないだけに、怪我で才能を潰されないようにしっかり身体強化に努めたいです。




【来季に向けて】

昨年同様高橋光成投手の筋トレ塾に入門してしっかり鍛えてもらいましょう。フェニックスリーグでもストライクが入らなくなるとしゅうせい修正不能になるので、フォームもしっかり固めて変化球も強化したいです。課題はたくさんありますが、昨年初めて見たストレートは期待したくなる逸材なのは間違いないです。来年こそは1軍デビューして潜在能力の高さを野球ファンに見せて欲しいです。




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2023契約更改③

今日から本格的に契約更改が始まりました。




・森脇投手 3600万(−400万)

これまでの貢献度を考慮すれば現状維持でも構わないと思いましたが、1割ダウンでした。森脇投手の査定は昨年から少し厳し目に見えます。リハビリは順調らしく、ネットスローも少しずつ距離を伸ばしながら行えているそうです。理想は来年支配下復帰ですが、焦らずにしっかりコンディションを万全にして戻ってきて欲しいです。



・佐々木投手 2000万(現状維持)

予想通り現状維持で育成再契約です。佐々木投手は再来年元気な姿を見せてくれるのを待つことになります。




・蛭間選手 2200万(+600万)

予想以上のアップ提示です。本人もびっくりですがそれだけ期待値が大きいでしょう。栗山選手からライオンズ一筋の極意を教わって飛躍して欲しいです。



・豆田投手 750万(+470万)

金額としては昨年の滝澤選手と同じ金額です。来年は水上投手を目指して育成ドリームで目指せ4000万になります。



・陽川選手 1800万(−400万)

ろくな使われ方されず年俸も下げられて、本当に散々な1年目になってしまいました。無能な上層部を見返す活躍をしてもらいたいです。



・羽田投手 600万(現状維持)

黒田投手同様に怪我さえなければ1軍デビューもあったと思うので、来年は黒田投手と一緒に1軍昇格を狙いたいです。



・西川選手 1100万(+300万)

上がると思いましたがここまで上がるとは思いませんでした。ようやく外野レギュラー争いのスタートラインに立った段階です。若手の世代からは卒業しないといけないので猛アピールが必要です。



・渡邉投手 820万(−30万)

この微減の金額は見事的中しました笑。最後2試合好投した分来年期待しています。



・浜屋投手 750万(−250万)

減額制限一杯のダウン提示です。1軍で投げてないのでこんだけ下げられても仕方ないでしょう。浜屋投手も投手陣では現役ドラフト最有力候補です。



・山田陽翔投手 700万(現状維持)

3軍やフェニックスリーグではしっかり好投したので、来年は1つ上の2軍で活躍を目指したいです。



・古市選手 700万(+420万)

予想以上に上がりましたね。1軍の壁は厚かったですが、古市選手がいてくれたこと自体チームにとって非常に助かることでした。来年は炭谷選手が来ても軍捕手の座を狙いたいです。



・野田選手 650万(現状維持)

今年は現状維持で構いませんが、来年は下でそれなりの結果を残さないと下げられるかもしれません。



・児玉選手 1350万(+350万)

フルで1軍控えで活躍すればもう少し上がったと思うので、来年は1年間1軍を目指したいです。



・滝澤選手 730万(−20万)

1軍でプロ初ホームランもあったので現状維持かと思ったら微減でした。2軍で好成績残して下げられないようにしたいです。



・山野辺選手 970万(−100万)

もっと下げていいと思いますが、余計に1軍日数稼いだのがダウン額を抑えましたかね。山野辺選手も現役ドラフト候補で今後どうなるかは不明です。






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