ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6/28(火)西武×日本ハム第12回戦—ライオンズには栗山巧がいるじゃないか 獅子のレジェンドが本拠地1000本安打をホームランで飾る—



5-2で勝利です。幸先よく3点取りながら途中苦しくなりましたが、最後に獅子のレジェンドのメモリアルホームランで無事勝利することができました。秋山選手の悲しい一件を払拭する勝利となりました。




【投手陣】

◯松本航投手 6回6被安打4奪三振2与四球2失点

先頭の杉谷選手にご挨拶の四球、ここで上川畑選手はライトフライ、松本選手はカットボールでセカンド併殺打に抑えます。3点援護した2回、石井一成選手と近藤選手に変化球を打たれて失点、スライダーとSFFは使い物にならないので速球中心でいくしかないです。


しかし3回、先頭の宇佐見選手にセンター前ヒットからバントとライトフライで2アウト3塁、ここでパリーグ首位打者の松本選手に初球カーブ(えぇ、、、)を打たれてセンター前へのタイムリーヒットであっという間に1点差、これは信用ならない松本航投手の日で先行きが不安になります。


4回からカットボールが改善されて5回まで三者凡退、相変わらず追加点が入らず1点差勝負になる6回、1アウトから松本選手と野村選手に連打で1,3塁のピンチ、ここで石井一成選手は初球アウトローが決まって最後もアウトローストレートで空振り三振、近藤選手は最後にアウトローを取ってもらえず四球で2アウト満塁となりますが、ヌニエス選手をショートゴロに抑えてなんとか1点差を守りました。


今日はアウトローをほとんど取らない球審だったので、松本航投手としては非常に苦しい投球になりました。ストレートは良かったですが変化球がダメ、そして相手に効率よく得点をプレゼントして3点リードをあっという間に1点差にしましたが、そこからなんとか耐えて1点差を守りました。途中でカットボールを改善してゾーン内勝負を貫けたのは良かったです。今日は勝って6回2失点でQS投球なので大甘で◯評価にしますが、3本柱としてはもっとしっかりしてくれという話になります。



◯水上投手 1回1被安打1奪三振無失点

何故か代打出場してきた木村選手にセンター前ヒットで古巣への恩返しを許してしまいます。バントで1アウト2塁となりましたが杉谷選手はスライダーでレフトフライ、上川畑選手はカウント1-2から森選手が死球スレスレのインコース要求にストレートを完璧に投げ込んで見逃し三振、木村選手にヒットでファンサービスを含めてしっかり0に抑えました。



◯平良投手 1回1奪三振1与四球無失点

先頭の松本選手にやっぱりアウトローを取ってもらえず四球(流石に狭すぎでしょ、、)、ここで野村選手が逆方向に打ちますが外崎選手の華麗な回転捌きでセカンド併殺打、石井一成選手は3球三振で結果3人で終えました。



◎増田投手 1回2奪三振無失点

三者凡退、近藤選手に逆方向に打たれますが川越選手のダイビングキャッチでアウト、ヌニエス選手はスライダー、木村選手は釣り球で連続三振に抑えました。楽天戦からしっかりストレートとスライダーのキレを戻しました。





【野手陣】

上原投手から幸先よく3点先制、しかし2回から1点も取れずに簡単に1点差に詰め寄られてからジリ貧で苦しい展開になりました。最後に栗山選手のメモリアルホームランで勝てましたが、やはり投手陣におんぶに抱っこ状態が続いています。






◎川越選手 3打数2安打1四球1盗塁

1番打者として3打席フルカウントまで持ちこんで2安打3出塁、まさかの盗塁も宇佐見選手が落として盗塁成功、最後にレフト守備でダイビングでグラブギリギリキャッチなど、走攻守全てで大活躍でした。


秋山選手なき今、残る希望が川越選手になりました。外野どんぐり集団で選球眼ありフルカウントまで粘っていける川越選手は現時点では立派な1番打者です。このアプローチをどこまで継続出来るかが鍵になります。このままライオンズファンのショックを払拭する活躍をしてもらいたいです。



・源田選手 2打数無安打1四球1犠打

初回にセーフティバントをファウルして追い込まれましたが、そこから粘って12球目に四球を選びました。その後は送りバントを決めましたが、7回に川越選手が盗塁して2塁のチャンスでストレートを空振り三振、次に打点を記録するのはいつになるのやらです。



◯森選手 4打数2安打1打点

逆方向に2安打1打点でした。まずはしっかり逆方向に打つのを心がけて打率2割到達です。後半2打席引っ張りましたが杉谷選手の守備で2本ともアウトになりました。



・山川選手 3打数1安打1四球

レフトへの超特大ファウルを打ちましたが惜しくも切れてホームランならず、インコースを上手く打ちましたが近藤選手に追いつかれてレフトフライ、5回のチャンスで申告敬遠されて8回に先頭打者ヒットを打ちました。



◯外崎選手 4打数1安打1打点

初回に上原投手のチェンジアップをすくい上げたらそのまま伸びてフェンス直撃のタイムリー三塁打を打ちました。セカンド守備でも難しい体勢から併殺プレーを完璧に決めました。あとはちゃんとバントを決めることと5回に右の西村投手のインコースフォークを空振り三振しました。明日は右の吉田輝星投手なので打つのが難しくなります。



☆栗山選手 3打数2安打1本塁打3打点1四球

初回に詰まりながらもセカンド頭上を越すタイムリーヒットで本拠地999安打目、そして本拠地1000本安打目は低めストレートをかち上げてツーランホームランで飾りました。


月曜の悲しいニュースを払拭する一発でした。FA権行使せずにライオンズ一筋でここまで頑張ってきた栗山選手の偉大さを大きく感じる活躍でした。せっかくなんでボードか何か用意しておけばと思ってしまいました。



△ジャンセン選手 4打数無安打

強い打球はショート正面の併殺打でした。それよりも3打席目の高め釣り球を空振り三振したのはダメです。明日は中村選手のスタメン起用になるかもしれません。



・オグレディ選手 4打数1安打

ライトオーバーの二塁打を打ちました。ひとまずヒットは出たのでここから状態を戻していきたいです。



×西川選手 2打数無安打

もう抹消した方がいいでしょう。完全に「2軍の帝王」です。2球で追い込まれてから落ちるボール球を空振り三振を×2、結果を求めるがあまりに完全に自分の打撃を見失っています。1本出れば変わる可能性は十分にありますが、その1本出るのがいつになるのやらという話です。今の外野事情からまたチャンスはあるはずですから、今一度2軍でアプローチの改善に取り組むべきです。



・愛斗選手 1打数無安打

代打出場から福田投手の低めスライダーを引っ張ってサードゴロ、明日は愛斗選手のスタメンでいいですがどっち使っても大差ないというかなんというか、、、やはりコンプライアンスガン無視で諸刃の剣ですが解決策は長谷川選手の支配下登録しか思いつきません。






週末のソフトバンク戦がどうなるか分かりませんが、勝てる試合は確実に取りに行きたいです。明日もエンス投手はゾーン内勝負を心がけて、確実に5連勝を飾りたいです。





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