4/25(木)オリックス戦第6回戦—つまりプロ初勝利はボー 予想外の先発ボータカハシ好投で3タテだけはストップ—
3-1で勝利です。まさかボー投手が3タテ阻止してくれるとは思わなかったですね。見事先発転向が成功という形でボー投手のプロ初勝利となりました。
【投手陣】
◯ボー投手 5.2回3被安打3奪三振2与四死球1失点
初回先制しますがいきなり福田選手に二塁打、紅林選手は151kmストレートで空振り三振に抑えますが西川選手にSFF打たれて1アウト1,3塁、ここでセデーニョ選手はインハイストレートを打たれましたがサード正面の併殺打に抑えて無失点スタートになります。
2回以降はゾーン内にストレートや変化球を投げ込んでいき5回まで無失点、初回のピンチを乗り越えて2回から余裕を持って投げることができました。しかし6回、宗選手のセカンドライナーを皮切りに野口選手にご挨拶四球で俺たち「ボー者」開幕、福田選手にストレート引っ張られて二塁打、紅林選手に死球で1アウト満塁、西川選手のファーストゴロで失点してここで交代となりました。
6回投げきれないのは課題ですね。それでも5回までならしっかり投げてくれるなら先発転向する価値は十分あると思います。初回バタつきましたが、2回からゾーン内に投げ込んで5回まで無失点に抑えました。いかに自滅が問題だったかというのがよく分かります。先発転向して球威が落ちることなく自分のリズムを作れるようになったので、これは大きいと思います。現状ローテの枠は埋まっているのでなかなかチャンスを与えられないですが、他がダメならすぐにチャンスを与えられるので与えられた先発機会で試合を使っていきたいです。
◯水上投手 0.1回無失点
2アウト2,3塁で登板、一打同点の場面でセデーニョ選手に初球ボール球要求の外スラがゾーンに入りましたが打ち損じてライトフライ、相手の打ち損じに助けられて火消し成功となりました。
◯増田投手 1回1奪三振無失点
三者凡退、森選手はカーブで見逃し三振でした。ストレートもバラツキはありますが最速149km計測して、ひとまず7回を任せることになりそうです。
◯佐藤隼輔投手 1回1被安打無失点
1アウトからゴンザレス選手にヒットを打たれましたが後続を抑えました。ストレート中心で不安はありながらも昨年同様8回をお願いする形になりそうです。
◎アブレイユ投手 1回2奪三振無失点
セデーニョ選手と頓宮選手を連続三振で三者凡退、現状制球力が全く乱れないので唯一安心して見られる勝ちパエースになっています。これからいかにしてアブレイユ投手に繋いでいくかを勝ち試合で考えないといけません。
【野手陣】
カスティーヨ投手は変化球が真ん中に集まったところを打って得点した形でした。よく言えばヒットを打ったイニングは確実に得点して効率良い、悪く言えばそれ以外全く歯が立たずでした。今日の勝利は嬉しいですが課題が解決したわけではないので、松井稼頭央のいつもの流れでいくと次ソフトバンク戦3連敗が目に見えているので気を引き締めてほしいですがどうでしょうかね。
◯金子侑司選手 4打数2安打
昨日に引き続きマルチ安打の活躍、守備に阻まれて猛打賞はなりませんでしたが1番打者として活躍してくれました。ただ、やはりボール球にガンガン手を出しているので打てなくなったらまたブレーキが大きくなってしまう懸念があります。
・平沼選手 3打数無安打1犠打
こちらも守備に阻まれてノーヒットでしたが、進塁打と送りバントで最低限の仕事はしました。
◯中村選手 4打数1安打1打点
今季初のホームラン以外での打点は40代初の5試合連続二塁打となるタイムリー二塁打でした。ここ数試合は変化球を打てているので、あとはストレートを打てれば動体視力の課題がクリアになります。
◯アギラー選手 4打数1安打2打点
3回のチャンスでチェンジアップをセンター前への2点タイムリーヒットを打ちました。この2点が非常に大きかったです。昨日酷い内容でブチギレましたが、謝罪にまわるのはチャンスで早いカウントから甘い球を打てるようになってからになります。
△佐藤龍世選手 4打数無安打
ここ最近引っ張り傾向になってからアプローチが悪くなっているので修正したいです。
△外崎選手 4打数無安打
深刻ですね。本当に無理しないでほしいですが、背中の張りやってから完全に打てなくなってしまいました。
・岸選手 3打数無安打
粘りましたが打てませんでした。
・柘植選手 3打数無安打
ノーヒットですが守備は頑張りました。
・源田選手 3打数1安打
内野安打で出塁しました。
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