【2022成績】

・2軍成績

97試合　打率.184　350打席　299打数　55安打　11二塁打　10本塁打　96塁打　30打点　28得点　93三振　42四球　6死球　1犠打　2犠飛　6盗塁　1盗塁死　8併殺打　出塁率.295　長打率.321　OPS.616　得点圏打率.189　9失策

【ルキナ査定】

ランク:E→E

年俸:1280万(−320万)

※1200万(−400万)

【今季振り返り】

振り返ると春季キャンプでパリーグTVに少しだけ注目されて、練習試合でホームランを打って終了、本当これだけしか記憶がありません。開幕2軍スタートで2軍でも打率1割台に沈み、最後まで1軍昇格することなく年間通して2軍で過ごして終わりました。まさか2軍相手に2年目の壁にぶち当たるとは思いもしませんでした。

【総評】

昨年はまだ2軍でホームランと打点の二冠に輝きましたが、今年はそれすら届かない成績です。同じく2軍でタイトル争いした清宮選手とは大きく差を付けられました。元々速球への弱さが課題でしたが、私がたまたま見た2軍戦でも速球にどん詰まりで小フライで終わるなど、速い球投げたもの勝ちみたいに安パイでしかないです。こんだけ速球に弱いということはヘッドの軌道が遠回りすぎてスイングスピードが遅れまくっていることでしょうが、それが2年間で悪化しているので、これは先を見るとかなり厳しい道のりになってしまうのではないかと思います。

【来季に向けて】

当然ながら1軍サードレギュラーを目指してほしい気持ちは山々ですが、現実的にそれ以前の話なので、根本的な基礎身体作りとスイング改造です。まず身体作りですが、清宮選手を見習ってダイエットしたほうがいいと思います。野球に限らず、アスリートとして1年間戦い抜く身体があんなブクブクで本当に良いのかという疑問は素人ながら思うところがあります。パワーと無駄な脂肪は全くの別物です。若林選手のSNSでケーキの個数を守れてない写真がアップされていますが、渡部選手の意識改善が問われるところです。

技術的には速球に振り遅れないスイング改造です。ヘッドの軌道が遠回りすぎるので、悪い癖になっているかもしれません。パワーがあっても2軍のストレートに対応出来ないとかあり得ないので、まずはストレートを打ち返してホームランを打てる打撃を身に付けないといけません。

ドラ1指名、同期に佐藤輝明選手、牧選手と華々しいスター選手と同じドラ1でこのザマはガッカリするしかないです。来年の結果で一つ目の区切りがされます。要するに中村選手や山川選手の後継者の素質があるかないか、来年も変わらなかったらもう無理と判断するしかないです。来年も1軍出場なしなら背番号8は剥奪でいいです。渡部選手としても今後の野球人生を左右する1年になるので、3年目ながら危機感は持ってほしいです。

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