ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2022シーズン振り返り 背番号50 中山誠吾

【2022成績】

・1軍成績

1試合 打率.000 3打席 3打数 1三振 出塁率.000 1失策


・2軍成績

44試合 打率.149 112打席 94打数 14安打 1二塁打 1三塁打 2本塁打 23塁打 16打点 6得点 27三振 11四球 2死球 1犠打 4犠飛 5併殺打 出塁率.243 長打率.245 OPS.488 得点圏打率.200 7失策




【ルキナ査定】

ランク:E→E

年俸:650万(−50万)

※700万(現状維持)




【昨季振り返り】

身長190cm、体重100kgの大型内野手としてドラ6入団、1軍スタメンのチャンスは源田選手の自打球離脱により、5月GW日本ハム戦でした。この試合は内海投手シーズン初先発に2000投球回達成のメモリアル試合ということで盛り上がりを見せていましたが、ここでとんでもないやらかしを犯します。1点リードの場面で相手のバントを1-6-3の併殺打完成と思いきや、平井投手のストライク送球をまさかのポロリでエラー、これで逆転負けとなり内海投手の先発勝利ラストチャンスを踏み躙った大戦犯となり、これで1軍出場終了となりました。その後滝澤選手の活躍で存在そのものが忘れ去られてそのままシーズン終了となりました。




【総評】

「キャッチボールが出来ない」、現地であのザマを見せられた私としては、中山選手の印象は最悪なものになりました。守備の評価は高いわけでないにしても、基本中の基本を試合中に出来ないということで、今後ショートを任せるのは不可能な話だと思います。2軍でも44試合で7失策とエラーが多いです。守備につかせること自体な大きな不安を感じました。


そしたら打撃で勝負になりますが、2軍打率.149、長打率.245は高卒育成ルーキーの滝澤選手を大きく下回っています。恵まれた体格に対するスイングスピードを感じず、言い方が悪いですが見掛け倒しに終わっています。下位指名とはいえ育成指名でも良かったのではというような1年目に終わってしまいました。




【今季に向けて】

打撃でアピール出来るようにしたいです。体格自体は恵まれていますから、それを武器にスイングスピードを上げてまずは2軍投手の速球に振り負けないように打撃フォームを作っていきたいです。当たりの多い21年ドラフトで唯一見せ場なく印象だけ落としているだけに、今年からしっかりアピールしていかないと来年には戦力外通告が待ち受けている可能性があります。2年目ながらプロとしての危機感が求められてきます。





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