FA浅村 楽天移籍までの経緯
これは何度も言っていますが、浅村選手の楽天移籍はシーズン中に決まっていた話だと思っても何も問題ありません。
思い返せば悩んでいるとか言いながらFA解禁早々に楽天との交渉に乗り出し、しかもオリックスには交渉の席にも立たずにお断りするという失礼極まりないことも平気でやっていました。悩んでいるのにオリックスの交渉を断るなんて、完全に矛盾が生じていることを浅村選手は分かっていないのでしょうね。今回のFA戦線では、浅村選手の頭の悪さもさらけ出す結果となったでしょう。
発端は間違いなく昨年の契約更改からです。来年FA権を取得出来る浅村選手に対して、フロントが複数年契約を結べなかったことが原因にあります。この時点では楽天の囲いはまだなかったと思います。フロントの出した金額が安すぎたのが問題でした。
この単年契約により、楽天を始めとした他球団が一気に動き出します。特に楽天です。
この時期に前任の星野仙一氏が急逝されたことにより遅れを取ったと思われしたが、後任の石井一久氏が就任するまでにメディアの力を使って裏で色々と動いていたと考えることが出来ます。岸投手の時も星野仙一氏がメディアの力を利用したとテレビ番組で暴露していました。
楽天には石井一久氏だけでなく、岸投手、渡辺直人選手、さらに松井稼頭央2軍監督も繋がっていると考えられるので、選手間からの手引きも他球団の中ではトップクラスです。オリックスの中島よりも人望には満ち溢れています。松井稼頭央2軍監督も楽天の選手とは良好な関係を保たれていることは、試合前の打撃練習で楽天の選手と話している姿を見れば分かることです。
そして本交渉でも西武フロントの後手後手対応はありましたが、FA宣言してからは西武は完全に後回し、ソフトバンクの大金にも目もくれずに楽天とは一度の交渉しかしていないのにそれで移籍決定です。おおよその話が決まっていなければこんなに早く決まることはありません。
FA交渉中にもインスタを削除するなど、移籍に向けた準備に平然と動いていました。断りの連絡もメールで済ませるなど、礼儀のクソもないふざけた態度としか言いようがありません。
私は西武フロントにも不満はありますが、それでも渡辺SDに関しては頑張ってくれたと思います。楽天もソフトバンクほどではありませんが25億も出しているので、囲いのあった上で対抗するには厳しいかも数字でした。
今回のFAでは浅村選手の頭の悪さ、さらに社会人としての礼儀知らずも判明しました。ここに関してはマジでアホだと断言させて頂きます。
それにしても、23日のファン感で惜別スピーチをやるとか言われていますが、メジャー挑戦なわけでもなく国内球団、しかもパリーグ移籍するのに惜別スピーチなんか本当にやるのでしょうか?だったらファン感まで移籍発表を保留にして欲しかったと思います。
すでに浅村選手へのブーイングを止めようとか言っているファンの方もいますが、その方は浅村選手が我々ファンに平然と嘘を付いてノコノコと楽天に移籍するということを分かって言っているのでしょうか?
浅村選手のしたことは我々ファンに対しての侮辱とも取れる発言です。ブーイングされるのは当然のことです。悪いのは浅村選手自身です。これこそ本当の自己責任です。我々ファンは、現実に起きたことにのみ厳しく対応していくべきです。
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