ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/19(金)楽天戦第4回戦—助かった 5点リードのはずが気がつけば1点差のヒヤヒヤの連敗ストップ—



5-4で勝利です。5-0で勝てると思ったら7回から怒涛の失点の嵐で気づいたら1点差でした。やはり7連敗の悪い流れでしたが、ひとまず連敗が止まったのは良かったです。






【投手陣】

◎今井投手 7回5被安打9奪三振2与四球1失点

初回は外崎選手の好プレーもあり10球で三者凡退スタート、3点入って楽に投げられるかと思ったら、3回2アウトから小郷選手のライト前の打球を山村選手が無謀なダイビングキャッチ失敗で後ろに逸らして三塁打、思わぬ形でピンチになりましたが村林選手を粘られながらも変化球続けてスライダーで空振り三振、味方のミスも0に抑える圧巻の投球を披露します。


さらに5点リードになり、浅村選手をスライダーで空振り三振、岡島選手をセカンド併殺打であとはどこまでイニング投げられるかの戦いになります。5回三者凡退で61球、今日は是非とも完投完封を狙ってほしい展開になります。


7回、浅村選手に初球打ちヒットから島内選手に四球で0アウト1,2塁、岡島選手のファーストゴロで1アウト1,3塁、鈴木大地選手はタイミングの取れたファウルが続いて、最後はチェンジアップをセンター前に弾き返されてタイムリーヒットで失点、ここで踏みとどまらなきゃいけませんが辰己選手もスライダーが入らず四球で1アウト満塁、このピンチで石原選手は外スラで空振り三振、茂木選手はフルカウントからスライダー続けてファーストゴロ、なんとか1失点で踏みとどまって交代となりました。


完投完封が狙えた中での7回1失点、結果として勝ちパを使って危うく負けそうになったので評価は落ちますが、◯だと平良投手と同じになってしまうので、今日はギリギリ◎にしておきます。今日は序盤から援護点が入ったので楽にゾーンに投げ込める事ができました。順調に投げていた中で、日本ハム戦に続き7回に異変が起きました。島内選手にストレートが入らなくなってから古賀選手もスライダーに切り替えましたがスライダーも決まらなくなって投げる球がなくなりました。最後石原選手に代打出されることなく、茂木選手はボール球に手を出してくれて助かりました。個人的に7回はもっとストレートで押して欲しかったですが、7回に崩れるのを改善して完投完封を狙えるようにしたいです。




✖︎甲斐野投手 1回3被安打1被本塁打3失点

4点差で使いたいなかったんですが、7連敗中なので豊田コーチも我慢が出来なかったようです。ただ、結果として4点差でまだ助かった結末でした。小郷選手に先頭打者ヒット、2アウトまだいきますがそこから島内選手にヒット、岡島選手にスライダー打たれてスリーランで一気に1点差になってしまいました。(試合と関係ないですが、今日から他試合でもホームラン連発でしれっと違反球変わってる可能性がありますね。)


ちょっと考えないとマズイです。ツーシームが真ん中に集まりフォークも落ちなくなってしまいました。完全にソフトバンクファンからの取り扱い説明書(ビハインドエース)と一緒になっています。佐藤隼輔投手のセットアッパー起用も念頭に置かないといけなくなりました。



◎アブレイユ投手 1回無失点

まさかの1点差になり登板、超プレッシャーのある中で先頭の辰己選手がセーフティバント真正面のピッチャーゴロで1アウト取れたのは大きかったですね。小深田選手はスライダー決まらなかったですが直球勝負で抑えて、茂木選手も直球で内野フライで三者凡退、この難しい局面を三者凡退に抑えたのは流石でした。







【野手陣】

早川投手はチェンジアップの落ちが悪く、3回までに5点と理想的な得点ができました。ただ、バッテリーが石原選手に変わってスライダーとカットボールの比率が増えてから当たりが止まりました。中盤の攻撃で配球変わると打てなくなるのは相変わらずでした。上位進出には3タテ絶対条件なだけに、明日明後日も打って勝たないといけません。





・長谷川選手 4打数無安打

初回フルカウントまで持っていけたことで次のホームランに繋がりました。ただ、長谷川選手もサード正面の併殺打になるなどノーヒット、あれで7回から流れ失い始めたので苦しくなりました。アプローチは良いですが、なかなか捉えられてないので長谷川選手も1番打者としては苦労しそうです。



◎岸選手 4打数2安打1本塁打1打点

幸先良く先制ホームランを打ちました。次の打席で逆方向へのヒットを打てたのもアプローチの良さを継続出来たので良かったですね。もう簡単にバントさせることはやめて、ゲッツーなら諦める覚悟で打たせていきたいです。



・外崎選手 4打数1安打

変化球を打ってセンター前ヒット1本でした。



◯アギラー選手 3打数1安打1打点1四球

変化球を見極めるアプローチで四球とタイムリー二塁打を打ちました。このアプローチを継続しつつ、ど真ん中ストレートも打てるように調整していきたいです。



・中村選手 4打数1安打

カットボールを打って二塁打1本、0アウト2,3塁のチャンスは空振り三振でした。



◯佐藤龍世選手 3打数1安打2打点1四球

初球ど真ん中ストレート見逃しましたが、次に変化球をしっかり外野に運ぶタイムリーヒットを打ちました。ここで1点で終わらなかったのは非常に大きいかったです。



◯山村選手 3打数無安打1打点1四球1犠飛

守備のミスは犠牲フライで最低限カバーは出来たと思います。低めの球に手を出しながらもしっかり外崎選手が戻れるところまで飛ばす犠牲フライ、これがなかったら負けていた可能性があるだけに、これだけでプラス評価になります。


そもそも2軍で内野守らせて外野の練習が出来てない中での失敗なので、これは首脳陣の責任になります。話は逸れますが今日も1,2軍の入れ替えなしで松井稼頭央と西口2軍監督はろくな話は出来てないものだと想像出来ます。それを差し引いても山村選手も打球判断が悪すぎます。3点差の2アウトランナーなし、あの場面で無理して突っ込む理由はないです。シングルオッケーなところでまさかの三塁打献上は練習不足にしても酷いです。ライトファウルフライも途中で転んで取れなかったりで外野で使うなら猛練習が必要です。



・古賀選手 4打数1安打

三塁ベースに当たるヒットを打ちました。打撃がレフト方向になってだいぶ雑になってきました。配球も直球が強い投手に変化球ばかりで終盤危うくなる試合が増えています。



・源田選手 3打数1安打

打ち上げた打球が内外野で連携取れずにラッキーなポテンヒットになりました。






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