あまりの怪我人の多さに気が狂いそうです。ひたすらに悪霊退散と唱えるしかなくなっています。

まずは昨日負傷した若林選手ですが、左膝前十字靭帯損傷となりました。昨日の倒れ方からして嫌な予感しかしませんでしたが、靭帯損傷ということでどう考えても最低半年はかかります。これで若林選手の今シーズンは終了となってしまいました。ロッテの荻野選手と同じですね。ここから怪我に悩まされるとかなければいいですが。今は怪我の治療に専念してください。

とりあえず川越選手、岸選手でセンター守備はカバー出来ますが、肝心の1番打者がすっからかんになってしまいました。個人的には呉選手の1番ですが、走力好みの辻監督の希望込みで考えると、1番はスパンジェンバーグ選手になりますかね。スパンジェンバーグ選手は1番でも謎の選球眼を発揮してくれればそれでいいです。

逆に金子侑司選手は名誉挽回のラストチャンスです。隔離が終わったら戻ってきてセンターレギュラーに戻らないといけません。ここでセンターのレギュラーにならなければ来年からは控え確定なので、金子侑司選手は本当に奮起しないといけなくなります。打力補強という意味では、高木選手も明日から1軍昇格させて代打要員でスタンバイさせていいと思います。

そして追い打ちをかけるかのように、榎田投手と齊藤大将投手の手術報道が出ました。齊藤大将投手はトミー・ジョン手術ということで、シーズン終了後は育成再契約になりそうです。粟津投手と同じく来年は育成から支配下再契約狙いです。

痛いのが榎田投手、ライナー直撃から音沙汰なしでしたが、左母指開放骨折ということで、今井投手と違い投げる手指の骨折なだけに、こちらも3ヶ月はかかりそうです。榎田投手は中継ぎだけでなく先発も出来るだけに、この離脱はあまりにも痛すぎるます。

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