ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/4(日)西武×オリックス第15回戦—残念ながらこれが現実です—



2-3で敗戦です。さすがにこの段階での終戦宣言は早いですが、状況から見てライオンズの優勝は8割ないようなものです。首位オリックスとの大きな実力差を痛感する3連敗でした。




【投手陣】

可もなく不可もなくで7回3失点にまとめてくれたニール投手でしたが、相手が悪すぎて未だに1勝しか出来ません。チェンジアップはそれなりに落ちていましたが要所でのツーシームのコントロールが甘かったところをオリックス打線に8安打打たれました。福田選手に好き勝手やられたのが最大の問題点です。先発としての仕事は果たしましたが、エース級相手にこれでは勝つのは難しいです。


中継ぎはギャレット投手、水上投手がそれぞれピンチになりながらも無失点に抑えました。ギャレット投手はやはりストレートでの空振りが欲しいです。水上投手は変化球が浮いて危なかったですが最後は源田選手の好プレーに助けられました。



そして平井投手がブルペン入りしていましたが、今後は平井投手は中継ぎ起用ということなのでしょうか??個人的には佐野投手よりも佐々木投手を抹消すべきだと思います。





【野手陣】

昨日の山﨑投手はたしかに甘い球が初球からあったのでこの攻撃は分からなくもないですが、今日の宮城投手相手にもこの攻め方ですか。8回にようやく粘ってチャンスを作りましたが時すでに遅し、ライオンズが逆転する最大のチャンスは8回ヒギンス投手であって、それを逆算すれば宮城投手を7回までに引きずり下ろさないといけないものを8回にやっと粘ってのチャンスでしたが当然打てず、エンドラン阻止やセーフティバントをこれでもかと決めたオリックス首脳陣に対して、ライオンズ首脳陣の低頭脳が赤裸々になっただけでした。



そんな中でソロホームラン2本で辛うじて2得点、外崎選手が1番打者で結果を出してくれたのがせめてもの救いでした。これで若林選手なき後の1番打者問題を解決してくれればと思います。

さらに8番打者として岸選手がなんとなく定着しそうな感じです。内容があっさりしすぎていますが8番ならパンチ力を発揮するに丁度良い打順です。



ブランドン選手は仕方ないにしても、呉選手が最後のチャンスで平野投手の初球のストレートをファウルした時点で非常に厳しいと言わざるを得ません。本来であればあのストレートをタイムリーにするのが勝負強い呉選手ですがそれが出来なくなっているので、本来であればスタメン剥奪されてもおかしくないです。


しかし、その下を行くのが山川選手です。1アウト1塁で代打出場もど真ん中ストレートを空振り三振、本当に状態に問題ないのでしょうか??あのど真ん中ストレートにバットすら当たらないのはあり得ないんですが。山川選手に至ってはスタメン以前にら2軍再調整も視野に入れないといけないレベルの深刻さです。




この3連戦オリックスは強かったです。出塁の福田選手、パンチ力と強肩サード守備の宗選手が1,2番で吉田正尚選手の後ろは打率3割超えの杉本選手、さらに得点圏打率3割超えのT-岡田選手と続いたいますからね。森選手が打たなかったらそれで終了の弱小ライオンズ打線とは天と地の差があります。そんでもって豪華先発投手陣で3戦連続HQS投球ですからね。正直初戦に佐々木投手先発とかバカやっているライオンズなんか相手にならなかったです。完敗でした。




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