ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

9/14(火)西武×日本ハム第15回戦—投手90点野手30点 高橋光成二桁勝利—



3-1で勝利です。今日の勝利は高橋光成投手を筆頭に投手陣の頑張りです。投手陣はよく頑張りましたが、野手陣は打てない以前にミスの連発で話にならないものでした。





【投手陣】

高橋光成投手はストレートがコースに決まり、前回はスライダーに頼りすぎた配球も今日はカットボール、フォーク含めてバランス良く配球して投げてくれました。唯一の失点はファーストゴロのトスをこぼしてエラーから西川選手にタイムリー二塁打を打たれたことです。これがなければ今日の投手陣は100点満点でした。6回の併殺コースも悪送球しかけたりなど、今日は投球よりも守備が問題でした。それでも仕事を果たして2年ぶりの二桁勝利です。




中継ぎも今日は良かったです。森脇投手はストレート、フォーク、ナックルカーブがどれも完璧で三者凡退2三振です。増田投手はストレート中心で三者凡退、森選手の時はしっかりストレート軸で投げてくれるので、ここは柘植選手も見習わないといけません。平良投手はへし折ったバットが真正面に飛んで尻もちつきながらの悪送球でしたが呉選手の素早いカバーでアウトにしてくれました。今日は森選手の配球も良かったのではないかと思います。




【野手陣】

頑張った投手陣に対してみっともないの野手陣です。池田投手をKOするところまでは良かったですが、そこから毎度同じみのチャンスで凡退の弱小打線、それだけならまだしも今日は牽制アウトに進塁憤死とチーム全体で暴走機関車と化して打つ以前にチャンスを潰しました。



今日の打のヒーローは岸選手ですが、2安打2走塁牽制死とヒットが全部アウトになっています。タイムリーの走塁死は積極性は否定しませんが打球と次の森選手のことを考えたら無理して走る場面ではなく、7回の牽制死は論外です。やはり身体能力の高さだけという通りの結果でしたので、走塁判断は練習し直しです。


さらにスパンジェンバーグ選手のアクシデントから代走出場の山田遥楓選手も1アウト3塁から源田選手の空振り三振で飛び出して本塁アウトは論外です。打撃でカバーした岸選手と違い案の定空振り三振で終わった山田遥楓選手のミスはただのアホでしかないので、猛省しないといけません。





そんな中で安定して出塁した森選手、中村選手、そして満塁のチャンスで打った栗山選手は良かったと思いますが、その後の満塁で上原投手のバウンド球を空振り三振した山川選手、外スライダーを引っ掛けてピッチャーゴロ併殺打のスパンジェンバーグ選手の打撃はやはりダメですね。スパンジェンバーグ選手はアクシデントで途中交代となり、最悪の場合はこれがライオンズラストの可能性も0とは言えません。一方で途中出場の呉選手が平良投手の悪送球をカバーして好プレーです。明日の伊藤大海投手からはホームランを打っているのでスタメン起用しましょう。





明日は伊藤大海投手相手に勝つのは至難の技です。個人的には勝てたらラッキーぐらいの感覚ですが、本田投手は負けたとしても2軍抹消されずに次も先発をさせてくれるような投球をしてもらいたいです。






よければポチっとひと押しお願いします!