第一次戦力外通告が発表されました。

・多和田投手

18年に最多勝でリーグ優勝に貢献、そこから19年は1勝止まりでシーズン終了間際に自律神経失調症を患っていることが判明、昨年は終盤に2軍で実戦復帰しましたがその終了後に育成再契約、そして今シーズンは実戦どころか練習参加の話すら聞かずに戦力外通告となりました。

球種が少ないながらも低めに伸び上がるストレートに尋常じゃない曲がりを見せるスライダーで18年はエースとして活躍しました。自律神経失調症はソフトバンクの中村晃選手も患ってそこから復帰しましたが、多和田投手の場合は練習参加すら危ういということで、復帰は非常に困難だと判断されました。病気になったのが悔やまれますが、病気の治療をしつつ第二の人生を頑張ってほしいと思います。

・大窪投手

戦力外予想で見落としていました。トルネード投法で今シーズンはBCリーグにも派遣されました。2軍では防御率3.58も32.2回で24与四球と球速がないのにコントロール難なのが戦力外の要因になったかもしれません。育成3年目でこれといった勝負ポイントを作ることが出来ませんでした。

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