ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/21(木)西武×オリックス第25回戦—敗戦野手GG山野辺 宮城に6戦6敗で獅子キラー誕生させる—



2-3で敗戦です。どうにかして山野辺選手に負けをつけさせられないか、本当に山野辺選手のせいで今日は負けました。そして最後まで宮城投手を打てずに新たな獅子キラーを誕生させるという、まさに優勝争いと最下位争いとの実力差をはっきりさせて終わりました。




【投手陣】

今井投手はこれで敗戦投手になるのはあまりにも気の毒です。結局勝率5割で終わってしまいましたが、今年は本当に好不調の波が激しかったです。良ければ完封、悪ければ2試合連続7失点とジェットコースターのような1年でした。まだまだフォーム模索が続いていますが、それを確立出来なければこのジェットコースターみたいな波が止まらないでしょう。コントロールが悪いにしても四球の数は異常な数です。





中継ぎは水上投手、大曲投手が無失点です。大曲投手は連投しても0に抑えたのは良かったです。この2人が来年勝ちパターンとして活躍出来ればリリーフ編成もかなり変わります。水上投手はストレートとスライダー、カットボールの精度を高めてそれを維持し続けられるか、大曲投手はバラつきを修正してストレートの質向上、2人ともオフシーズンに課題克服をしてもらいたいです。





【野手陣】

牽制死から始まりレフトフライをまさかの落球して最後は空振り三振して試合終了、今日の戦犯は紛れもなく山野辺選手で、G.G.佐藤さんがSNSで自虐ネタに走る事態に陥りました。山野辺選手は主力が怪我で離脱した時期にヘッスラで負傷して離脱、その時に呉選手と山田遥楓選手に大きく差を付けられました。打撃は雑で大雑把、内野手としては捕球能力がなく弱肩悪送球で出番なく、外野手としては根本的に練習不足でこの1年で非常に厳しい立ち位置に落ちました。今日の試合で外野は無理ではなく、シーズンオフにみっちり外野練習に取り組むことです。辻監督続投だと来年も内野手になりそうですが、そうなったら出番は代走だけとなります。



それ以前に、この期に及んで山野辺選手の外野スタメン起用もよく分からないです。何度も言いますが、外野手なら西川選手、高木選手、鈴木将平選手をフェニックスリーグから呼べばいいだけです。特に西川選手はフェニックスリーグで長打連発と絶好調です。でもやっていることはまさかの残留になりそうな戸川選手、愛人采配の金子侑司選手、そして極め付けは外野手として練習不足の山野辺選手の外野スタメン起用です。辻監督続投だと来年もこんな感じかもしれません。上がるか下がるかで自ら下がりに行っているのを消化試合でまざまざと見せつけています。




そんな中で最後に活躍を見せてくれたのがブランドン選手です。今日もホームランと二塁打で長打2本、無駄のないスイングで当たれば飛ぶ力は1年目ながら証明することが出来ました。レギュラーになるには選球眼の向上は必須です。未だに四球0ですが、来年は落ちる変化球を我慢して出塁率を少しでも稼いで欲しいです。



山川選手も3戦連発でホームランを打ちました。山川選手も来年ダメならファーストも守れるブランドン選手が控えているだけに、本当に油断は出来ないです。この感触をものにしてもらいたいです。




弱小打線は今シーズン宮城投手に6戦6敗しました。高橋光成投手の鷹キラー同様に、宮城投手にも獅子キラーの異名を与えていいことでしょう。今日もホームランのみの1得点で終わり、チームとしても今一度対策を練り直さないといけないです。日本ハムが長谷川選手の引退試合を杉谷選手が空気を読まずに同点タイムリーで引き分けました。森投手も守護神失格となりましたが、これでライオンズの最下位は8割確定したようなものです。





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