良いことばかりでなく、今年は最下位という不名誉な1年でした。当然ながら期待を裏切った選手が多数いるから最下位になっています。今回は期待されながら結果を出さずに裏切ってしまった選手TOP5を選出します。このランキングは前半戦と後半戦で大差ないので一括りにします。今回はTOP3はすぐ決まりましたが、おそらく1位に関しては賛否両論あるのではないかというランキング付けになりました。

前半戦のランキングはこちらです。

【2021期待を裏切ってしまった選手TOP5】

・ランキング圏外だがノミネートされてしまった選手

浜屋投手、佐野投手、小川投手、森脇投手、ニール投手、ダーモディ投手、山野辺選手、スパンジェンバーグ選手、鈴木将平選手、戸川選手、高木選手、メヒア選手

外国人選手はギャレット投手以外は全員該当、戸川選手に関しては何故か戦力外にならずに最後まで1軍に居座り続けて何もしなかったのでノミネートとなりました。

・5位　外崎選手

2年連続で5位にランクインしてしまいました。ランクインの内容も同じで、打撃が酷いからです。山川選手の影に隠れて外崎選手もこの2年の打撃劣化は相当に酷いものがあります。今年も守備だけの選手です。

・4位　金子侑司選手

後半戦はたったの1安打のみ、にも関わらず隙あれば金子侑司選手を打席に立たせようとする辻発彦愛人采配の象徴選手として、多くのファンの反感をかいました。木村選手なき辻発彦愛人枠を確固たるものにして、1億円選手としては見るに耐えない打率1割台、盗塁成功率5割で不良債権としても決定づける1年となりました。

・3位　山川選手

最後頑張ったので順位を一つ上げました。といっても2年連続TOP3、山川選手も2年連続でこの不甲斐ない数字は背番号3剥奪案件です。今年も中村選手に4番を押しつけて下位打線でチャンスに弱い一発屋として最下位の原因を作った選手となりました。

・2位　増田投手

後半戦はセットアッパーで9H挙げましたが、それ以上に不安定な投球で、最後は2試合連続で同点ホームランを打たれて勝ちパターン失格となりました。増田投手が守護神として機能しなくなったのが最大の誤算で、複数年契約大失敗になりそうな非常にヤバい1年になりました。正直増田投手がワースト1位じゃないのかという人もいると思いますが、1位は別です。

・番外編　佐々木投手

昨年の佐藤龍世選手に続いて、今年もこの番外編が出てしまいました。1年目ながら実力不足なのに1軍で2試合先発して3球で危険球退場、さらに女遊びでルール違反して謹慎処分になるなど、相内を彷彿とされる問題児ドラ2としてやらかしてくれました。来年も誰かしらこの番外編に名前を連ねそうですね。

・1位　宮川投手

宮川投手がワースト1位なのか？？という意見は多数あると思います。私も増田投手がワースト1位だとは思いましたが、今回は着眼点を少し変えて、宮川投手がワースト1位の理由を説明します。

2位までの選手は1軍で結果を残せませんでした。宮川投手は前半戦は「俺達」統帥として1軍で大炎上して後半戦は2軍で終えました。その2軍で防御率5.96、2軍でも「俺達」に相応しいノーコンのオンパレードで大炎上を繰り返して、2軍の最下位転落招いた戦犯の1人になりました。

宮川投手がワースト1位なのは、1軍以前に2軍ですら酷い内容を繰り返して2軍で負け続けたという点です。本来なら今年は1軍で勝ちパターンか悪くてもビハインドにはいてほしい存在が2軍ですら通用しなくなった、これは非常に大きいダメージとして1,2軍両方に与えたので、これがワースト1位になった理由です。

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