【2021成績】

・1軍成績

8試合　打率.059　18打席　17打数　1安打　1塁打　1打点　1犠飛　出塁率.056　長打率.059　OPS.114　得点圏打率.000　

・2軍成績　

22試合　打率.222　47打席　45打数　10安打　4二塁打　14塁打　3得点　5三振　1四球　1犠打　1併殺打　出塁率.239　長打率.311　OPS.550　得点圏打率.222　

正直この企画をやるとは思っていなかったです。本当に意味不明すぎる謎の残留となりました。

崖っぷちとなった昨年は4月にヘルニア手術となり、前半戦をリハビリに費やします。この時点で戦力外は確定だと思い、後半戦は2軍で復帰してからも大して打てずにこのまま終わると思いました。

そんな中、10月に謎の1軍昇格となります。当初は戦力外テストの昇格だと思いました。結果としては日本ハム戦で犠牲フライとヒット1本のみ、出身である北海道で思い出作りは完了したのでこれで2軍落ちで戦力外通告になると思っていました。

しかし、いつまで経っても2軍降格ならず、戦力外通告でも戸川選手の名前はありません。ドラフトでは育成で外野手1人指名しただけですが、一向に落とされる気配がないのでこれはもしやコストカットの名目で残留するんじゃないかと思ったら、本当に残留となりました。謎に最後まで1軍に生き残り、そして契約更改でまさかの20万アップという最後まで意味不明なオフシーズンを過ごしました。

戸川選手に関しては、チームが最下位転落を象徴する上で欠かせない選手だと思います。実力としては140km半ばのストレートに振り遅れている時点でこれ以上の活躍は無理です。ただでさえ外野守備が酷すぎる上に打てないとなったら戦力として見るには無理があります。育成指名からプロ7年経過してこれなので、これ以上の上積みも期待出来ません。

そんな戸川選手を今年も契約続行しました。これはコストカットの名目以外何にでもなく、しかも20万アップとか何を期待しているのか理解に苦しみます。フロントのやる気のなさの表れでもあり、だったらコメントを下さった方が言っていたソフトバンクの釜元選手の方がまだ足で戦力になると思います。

ただ、百歩譲ってお金がないからコストカットのために戸川選手の残留を我慢するとしましょう。であるならば、戸川選手の出場すべき試合はフェニックスリーグです。1軍出場する実力はありません。フェニックスリーグで長打を量産した西川選手でなく、最後まで戸川選手が1軍に残りました。辻監督が一体何を評価して戸川選手を最後まで残したのか、これも理解に苦しみますね。辻発彦愛人枠認定を出すにしても評価ポイントが分からずに、愛人認定出すにも出せないもどかしい結果となりました。

こんな感じで迷走した首脳陣とやる気ないフロントの象徴となってしまった戸川選手ですが、わざわざ20万アップして残った以上はマイナス評価を見返すぐらいの活躍をしないといけません。守備は全く期待出来ないので、打つ以外の道はないです。個人的には今年の戦力外候補筆頭ですが、是非とも予想以上の大活躍選手1位にランクインするぐらいの活躍をしてもらいたいです。

よければポチっとひと押しお願いします！