ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

春季キャンプ 第2クール最終日

今日で春季キャンプ第2クール最終日となりました。





今日の注目は宮川投手でした。60球投げてコントロールの確認も出来ました。直球の球威と変化球もパワーカーブが良かったとの古賀選手からの評価です。昨年は身体強化と投球フォーム改造が大失敗して令和の「俺達」統帥になってしまいましたが、今年は今のところ順調に調整が出来ていると思います。とにかくコントロールと先頭打者へのご挨拶の四球で全てが決まるので、簡単に四球を出してはダメです。平良投手が開幕黄色信号なだけに、宮川投手の復活は上位進出への必須条件になります。





同じく勝ちパターン入りを狙う平井投手もブルペンで79球投げました。昨年はキャンプから100球超えと先発転向にみっちり準備して開幕ダッシュに成功しましたが、1ヶ月でガス欠しました。19年以降好調期が続かなくなってガス欠するようになりましたが、今年は中継ぎでいかにして好調期を続かせるかになります。平井投手も勝ちパターンに入る力はあるので、是非とも切れ味鋭いスライダーを元に戻してもらいたいです。







中村選手だけでなく、栗山選手も今年はキャンプでアピールしています。今日はランチ特打で69スイング中13本の柵超えを放ちました。2000本安打を達成してもまだまだ現役としての活躍を期待したくなる栗山選手ですが、長打率の低下が年齢による衰えを懸念されます。今年はレフト、指名打者、代打と使い分けで年間通してのパフォーマンス維持が必要になりますが、勝負強い打撃とまずは1000四球の記録達成が求められます。






あと注目だったのは、辻監督の打撃投手ですね。山川選手、渡部選手の打撃投手を務めて山川選手がコントロールを絶賛していました。このコントロールの良さをライオンズ投手陣に教えてあげてもらいたいです笑。あとは内野守備練習ではぎこちないグラブ捌きの長谷川選手に、自らグラブを手に取り実演して守備指導をしました。辻監督の守備指導は間違いないですし、冷静に考えて63歳と思えない動きの良さでしたね。監督退任しても守備コーチならまだまだ出来るのではないかと思います。







最後に、今年の復刻ユニフォームが発表されました。今年のは東尾政権時代のユニフォームになりました。この時代は私の幼少期ということでほぼ記憶がないですね笑。当時の記憶でぼんやり思い浮かぶのも、カブレラ選手や松井稼頭央選手の時でしたからね。今では考えられない投高打低の投手王国だった時代ですが、先発3本柱に今年の隅田投手、佐藤隼輔投手の期待のルーキー2人が加わって投手王国への期待値が上がっているので、実現はさておいてコンセプト的には合っていると思います。にしても日本ハムのユニフォームと似まくっていると思うのは私だけですかね笑。






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