ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

春季キャンプ ポジション争いへの参戦

今日は若手選手がレギュラー争い参戦へのアピールが注目されました。





セカンド特守では山田遥楓選手と山野辺選手がノックを受けました。山田遥楓選手は練習でも強肩を発動していました。併殺プレーではこの強肩送球が俊足選手の一塁アウトか否かを左右します。本人もセカンドのレギュラー狙いを宣言しました。守備は心配してないので、あとは打撃です。打率.250到達のためにもバットが下から出る癖の修正、そして失投を確実に長打にするのと変化球を打てるようにすることが求められます。



そして前々から外野コンバートを主張していた山野辺選手ですが、この流れだと内野確定ですね。初日もサードでノックを受けていたので、外野コンバートはないと思います。やはり辻監督の期待は内野に流れていますが、個人的には内野手としての活躍は厳しいと見ています。内野手として勝負するなら捕球能力とスローイングを向上させないと打つ以前に守らせるにはリスクを背負うことになります。先にネタバレしますが、後日更新予定のトレード案で放出する選手に山野辺選手を挙げます。





昨年ロマン枠と不祥事のドラ2として多くのファンを失望させた佐々木投手ですが、ブルペン入りして95球投げて先発アピールに出ました。名誉挽回するには結果で黙らせるしかないですが、チーム事情からして1軍スタートするなら中継ぎ以外ないです。先発なら開幕2軍スタートはほほ確定ですが、隅田投手と佐藤隼輔投手が最初からフル回転する保証はないので、先発なら2軍で無双して1軍から落ちてきた投手を逆転する狙いでいくべきです。フェニックスリーグでの好投があったのでまだ完全に見限ることはしません。ストレートのキレと変化球でカウントを狙える球種を揃えて先発能力を上げる必要があります。







捕手では古賀選手がキャッチング練習と捕手4人でバウンドストップ練習に取り組みました。昨年ぶっちぎりの暴投数ワーストでした。投げている投手がノーコンなのも大きいですが、それが軒並み失点に繋がるのも多かったです。キャッチングやバウンド処理が下手だと当たりどころによってはそのまま怪我に繋がります。野田コーチもここは指導の見せ所になるので、今年はせめて暴投数ワースト回避はしないといけません。






最後に増田投手がブルペン入りして38球投げました。ゆったりフォームと要するにゆっくりスロー調整しているのでまだ様子見ですが、やはりストレートのキレと空振りにはとことん拘ってもらわないといけません。平良投手が開幕に間に合うか微妙ですが、本来であれば増田投手がいるから大丈夫という話にならないといけません。複数年契約結んで2年連続でだらしない結果では不良債権になってしまうだけに、今年の復活は至上命題です。




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