ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

3/2 オープン戦 巨人戦



2-3で敗戦です。




【投手陣】

・今井投手 4回2被安打1被本塁打5奪三振2与四球2失点

岡本選手にストレートをバックスクリーンに持って行かれて完敗でした。今日も今井投手らしい内容でした。2アウトからエラー、四球、暴投で2,3塁のピンチになったり、打球が足に直撃するなどで2回とも悪送球になったと思ったら暴走と内側ライン走りで2回ともアウトになったりで、色々と慌ただしかったです。


ただ、岡本選手以外はしっかり抑えました。投げている球自体は一級品であとはコントロールです。毎度お馴染みの長短所が今日も出ました。次また投球フォームが変わっているかもしれません。




・増田投手 1回無失点

三者凡退ですがストレートは最速144kmで空振りなし、下位打線2人は軽く抑えましたが松原選手には逆球のストレートをレフト後方まで運ばれました。まだまだ調整をしないといけません。



・松本航投手 3回3被安打1被本塁打2奪三振1失点

最初は素晴らしかったです。ほぼストレート勝負でしたが最速149kmで岡本選手含めて2三振、素晴らしいストレートでした。ところが回跨ぎした途端にストレートの球速が145kmを下回ります。中田翔選手にライトスタンドへのホームランを打たれて、さらに追加点は阻止しましたが総じて危ない打球ばっかりでした。


2イニング目からあえてストレートを抑えた可能性がありますが、ストレートがダメになった途端に急激な劣化に繋がりました。変化球は総じて真ん中に集まって危険なのでストレート次第ですね。ただ、立ち上がりは本当に一級品のストレートだったのでストレート一本でいくならこのストレートを100球投げてもキープ出来るようにしないといけません。





【野手陣】

19年ドラ1の堀田投手はストレートとチェンジアップのコンビネーションは面白かったですね。これだけだと二巡目から対応しやすいですが、この2球種だけでも一巡目は対応出来る力がありました。


そこから山口俊投手から1点、育成3人から再三のチャンスを貰いながらも1点でチャンスでの一本がもう少し欲しかったです。今日は攻守に渡って岡本選手と中田翔選手にやられました。特に中田翔選手は増量からのパワーアップが今のところ上手く行っているようです。





・源田選手 3打数無安打

ポール際への大ファウルがありましたが、ストレートにどん詰まりました。守備は今年もゴールデングラブ賞最有力です。



・外崎選手 4打数無安打1四球

四球を選ぶのが限界です。この時期は毎年不調ですが、この状態で無理してライトスタメン起用する必要はないです。打てない状態でスタメン起用するならセカンド一択になります。



・森選手 3打数1安打1四球

カーブを上手くすくい上げてフェンス直撃の二塁打を打ちました。打撃は今のところ問題なしです。



・山川選手 2打数1安打1打点1四球

惜しいセンターフライからライトへ綺麗に流し打つタイムリーを打ちました。タイムリーで鈍足暴走アウトは反省点ですが、表情から見てもかなりの余裕があります。



・中村選手 3打数1安打

こちらも惜しいフライでしたが、打ち損じでした。ヒットは出ているので、あとは長打を打てるかどうかです。



・呉選手 3打数1安打1打点1四球

途中まで2三振でしたが、そこから四球とタイムリーで挽回しました。守備ではちょっと強いセカンドゴロをまさかの後逸でエラー、次にダイビングキャッチでアウトにしたのは良かったですが、やはりセカンド守備に課題が残ります。



・栗山選手 3打数無安打

ファーストを抜けそうな打球が中田翔選手のダイビングキャッチで併殺打になってしまいました。



・愛斗選手 3打数1安打1四球

フォークを拾ってレフトへの二塁打を打ちました。外低めに手を出ますが、少しずつ見極める力は伸びてきています。センター守備範囲も広いのでこのままセンターレギュラーに近づいています。



・鈴木将平選手 2打数1安打2四球1盗塁

粘ってセンター前ヒットから盗塁、しっかり見極めて2四球、レフト守備も地味に広範囲とポジ要素多数ありました。個人的に期待していた選手だけに、このアピールを続けて2軍の帝王から脱却してもらいたいです。



・山村選手 2打数無安打

2度のランナーのいる場面で凡退、やっぱりまだ実力不足ですかね。試す期間はまだあるので、B班に戻るまでになんとか1本打って欲しいです。



・長谷川選手 1打数無安打

1,2塁のチャンスでインコースのフォークを打ち上げて内野フライでした。



・ブランドン選手 1打数無安打

続くチャンスで変化球を3球三振、地味にサード争いがブランドン選手と渡部選手が共に昨年からの進歩が見えずに停滞しています。



・岸選手 1打数無安打

一打同点の場面でしたが、ライトファウルフライでした。






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