2-7で敗戦です。本当にしょーもないです。これは金曜からの本拠地で3連敗して目指せ10連敗になりそうです。

【投手陣】

×松本航投手　5回4被安打1被本塁打3奪三振3与四球4失点

いきなり連続四球で0アウト1,2塁、この時点で今日は諦めましたがその通りに浅村選手と鈴木大地選手ににタイムリー、渡邊佳明選手に犠牲フライで3失点、とてもドラ1指名から4年経過したとは思えないクソ投球で今日の敗戦を漂わせています。

4回までは0に抑えますが5回、1点差まで追い上げて大事な回でしたが西川選手にソロホームランを打たれます。もう無いですね。1点差まで追い上げて次の攻撃に繋げたい流れで簡単にホームランを打たれるのは無いです。これに怒ったであろう豊田コーチは5回で降板させました。

「幼稚でお子ちゃま」、今日の松本航投手にはこの言葉がお似合いです。プロ4年目で全く試合展開を読まない幼稚な投球で流れを悪くするだけでした。投げている球は悪くないですが、結局のところコントロールがダメでストレートで粘られて変化球が甘くなって打たれるか外れるかのどちらかです。松本航投手の好不調は1ヶ月単位なので4月は期待出来ませんね。こんな投球を続けていたらその内辻監督が怒ってまた中継ぎ降格処分もありそうです。

◯水上投手　1回無失点

三者凡退、マルモレホス選手はストレートを打たれましたが打ち上げすぎて逆風にも助けられてセンターフライでした。

・平井投手　0.1回1被安打1失点

辰己選手にヒット、炭谷選手に送りバントで1アウト2塁で降板、最初から佐々木投手でいいです。この使い方は無駄です。

△佐々木投手　0.2回3被安打1奪三振1与四球2失点

1アウト2塁の場面で登板、西川選手はピッチャー強襲の内野安打と盗塁で2,3塁、山﨑選手はストレートで空振り三振、浅村選手は申告敬遠で2アウト満塁となって島内選手に3点タイムリー二塁打を打たれました。ここは浅村選手を歩かせずに最初から勝負でいいです。さらに鈴木大地選手にもライト前ヒットを打たれましたがこれは岸選手のレーザービームでホームアウトにしました。

最初から佐々木投手を投げさせていればこんなことになっていません。左が続く楽天打線に中途半端に平井投手を使うからこんなことになるわけです。豊田コーチもダメですね。酷使と中途半端な起用を続けて佐々木投手の成績を悪化させました。

◯宮川投手　1回1奪三振無失点

5点ビハインドです。大曲投手の連投で問題ないはずです。使うのが勿体ないです。

豊田コーチの下手な采配で佐々木投手が壊れ始めました。2軍では森脇投手が戻ってきましたが1軍中継ぎ事情も少しずつ苦しくなってきました。

【野手陣】

岸投手のストレートを打てませんでした。それだけです。岸投手もストレート投げていれば勝手に凡退するのでさぞ楽だったと思います。唯一コントロールが甘くなった6,7回も辰己選手のファインプレーや相変わらずの併殺打でチャンスが終わりました。

△鈴木将平選手　4打数無安打

ホームランの次の日に大振りが目立っています。だから頭が悪いと言われるわけです。ホームランバッターではないですからバカ振りせずにミートと選球眼を忘れないことです。

・源田選手　3打数無安打1四球

2番に戻りましたが岸投手からノーヒットでした。昨日からインコースを打ち上げる悪い内容が増えているのが懸念材料です。

◯オグレディ選手　2打数1安打2四球

打順が変わっても気にすることなくしっかり見極めてくれました。カーブを当ててセンター前ヒット、これなら3番でも大丈夫そうです。

△中村選手　4打数無安打

そろそろ4番剥奪も考えないといけません。チャンスボールを全く捉えられません。最終手段は4番栗山選手です。

・呉選手　3打数無安打1四球

ノーヒットでしたがスイングの内容は悪くありません。ホームランと紙一重のライトフライもありました。それよりもなんでファーストでなくサードを守っているのか、守備力を考えたら絶対に逆にした方がいいです。

×ジャンセン選手　4打数無安打

良い当たりがありましたが辰己選手の守備範囲でした。スタメン起用を考え直しましょう。フロントが口を挟むなら今すぐ投手補充しろと言い返せばいいだけです。これ以上使っても打てる気配がないです。

そして守備ポジションです。呉選手がスタメンでなんでファーストを守らせたのか、鈴木大地選手のタイムリー二塁打は呉選手であれば正面で止めてくれた可能性がありました。ちゃんと守備ポジション考えているんでしょうか？？あまりにもお粗末な守備配置で余計な失点を増やしました。

◯外崎選手　3打数1安打1本塁打1打点

インコースのストレートを捉えてホームランを打ちました。しかしそれ以外の打席内容が悪く、本当に交錯から回復しているのか微妙なところです。あくまでも山田遥楓選手と平等の立ち位置です。

◯岸選手　3打数1安打1本塁打1打点

続いてチェンジアップを捉えてホームランを打ちました。さらに外野守備でも強肩でホームアウトを取りました。

・牧野選手　3打数1安打

カーブをレフト前に運んでプロ初ヒットを打ちました。守備ではいきなりしょーもない投手とバッテリーを組まされて大変だったと思います。基本的なことは出来ていたので、インコースも増やしていきたいです。今日の敗戦を糧に成長してもらいたいです。

ここまでくると何連敗するかの予想になります。金土はどうせ無理ですから日曜です。おそらくエンス投手が投げるので期待したいですが、ソフトバンクも杉山投手でなく大関投手にするという話が上がっています。日曜はチャンスだと思ったのに杉山投手が投げず、頼みの明石選手はコロナ感染、これは9連敗しそうですね。今の弱小打線が千賀投手を打ち崩す姿を想像するのが無理な話です。

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