ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/16(土)西武×オリックス第5回戦—酷すぎて草 ストレートしか頭にない弱小打線 仕事しろ打撃コーチ—



0-3で敗戦です。こんなんだからダメなんです。弱小打線もコーチ陣もいい加減にしてください。仕事放棄しているだけです。





【投手陣】

・隅田投手 6回4被安打5奪三振2与四球3失点

初回福田選手はショートライナースタート、2アウトから紅林選手にヒットを打たれますが吉田正尚選手はインコースに投げ切ってサードフライに抑えます。3回まで1安打無失点ですが球数54球と多いです。それ以上に弱小打線がゴミすぎて流れが最悪です。


4回まで抑えますが5回、ラベロ選手に四球、安達選手にセンター前ヒットで0アウト1,3塁、絶不調杉本選手をSFF2球で追い込みますが3球目、3球勝負を選んでチェンジアップを投げますが泳がされながらも三遊間を抜けるタイムリーヒットで失点します。これは焦りすぎましたね。同じコースに落ちる変化球続けて杉本選手も外低めに対応してきます。さらにバントで1アウト2,3塁から福田選手に2点タイムリー三塁打を打たれて3失点しました。


隅田投手に責任を求めるのは酷な話ですが、やはりラベロ選手への四球は敗因ですね。先頭打者へのご挨拶の四球がどういった結果を招くか、今日身をもって経験したことでしょう。流れが悪くなってからは勝負を焦りすぎています。特に杉本選手のタイムリーヒットは焦りまくった結果同じところに投げ続けて対応されました。ここは牧野選手含めて反省です。今日負けたことに関しては誰も隅田投手を責めないので、切り替えて次の試合で頑張ってください。




◯十亀投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、伏見選手はカーブ2球で追い込んでスライダーで空振り三振に抑えました。これで少しは十亀投手の起用場面を増やして欲しいです。



・佐々木投手 1回2被安打1与四球無失点

福田選手に内野安打、1アウト1塁からボール先行で福田選手が盗塁を仕掛けますがちょうど抜けたのと送球が逸れたのもセカンドよりで福田選手と外崎選手のグラブのタイミング重なってラッキーな盗塁失敗、そこから四球とヒットでピンチになりましたが中川選手をショートゴロに抑えました。やはり佐々木投手もまた登板過多の影響があるだけに、この場面も大曲投手に任せられるようにしたいです。









【野手陣】

初回0アウト1,3塁、2回0アウト1,2塁、3回0アウト2塁のチャンスで無得点、酷いの次元を越しています。お世辞にも好調とは言えない山岡投手相手に、しかもやたら狭いインコースボール判定も重なったのにこの結果です。あまりにも酷すぎる凡退が続きました。そりゃ隅田投手も苦しくなりますよ。最大のチャンスでも合った7回村西投手からも得点出来ず、今日の敗因は全て弱小打線の責任です。


選手の力不足はあるにしても打撃コーチの仕事放棄が顕著になっています。特に平石コーチは本来戦略的な部分に期待しての招聘です。入念な打撃指導は良いですが試合中になんもしないのでは今後評価を落とすしかないです。






・鈴木将平選手 3打数1安打1犠打

初回初球打ちで先頭打者出塁、次の打席でセーフティバントを決めました。



△岸選手 4打数1安打

初回0アウト1塁の場面でポテンヒットを打ちました。この時点でベンチが何も指示出していないのが明らかでしたが、そこは変化球をコンパクトに対応して結果でカバーしました。しかし次の1アウト3塁のチャンスでど真ん中スライダーを見逃し三振、ストレートしか頭にない打撃が相手バッテリーにバレバレです。昨日も言いましたがもう少しケースバイケースの打撃を身につけないとレギュラー定着にはなりません。



×オグレディ選手 4打数無安打

明確に山岡投手に合っていませんでした。内と外に散らばされるとタイミングが合わなくなります。オグレディ選手が打てなきゃ打線としても機能しません。今後の課題として、散らばされた時にどう対応するかです。



△呉選手 4打数1安打



今日の酷い代表例として、初回1アウト1,3塁、フルカウントから浮いたスライダーを見逃し三振して盗塁失敗ゲッツー、4球目のストレート以外手を出していません。変化球は全部見ています。ボール球はともかくストライクゾーンも思いっきり見逃しです。こんな感じにストレートしか狙っていないのが一目瞭然です。流石にあの場面はせめて振らないといけないのに、見逃し三振が一番最悪です。



◯外崎選手 4打数1安打1盗塁

山岡投手のグラブを弾く内野安打に盗塁を決めました。この調子で打率を上げてもらいたいです。



・源田選手 3打数無安打1四球

際どいインコースを見極めて四球を選びました。いつになったら打点を記録するのでしょうか。



△栗山選手 3打数1安打1四球

1安打2出塁、最後に惜しいセンターフライを打ちました。ですが2回0アウト1,2塁の場面での失態が全てです。「見逃し三振の方がまだ良かった」、そう思うほどに酷い併殺打を打ちました。フルカウントからチャンスボールのスライダーを引っ張れずに追っつけ打ちしてサード併殺打、この時点で今日はマイナス評価決定です。



・牧野選手 3打数無安打

2度のチャンスでショートゴロ、2つとも紅林選手のファインプレーに阻まれました。特に2回の二遊間の打球が抜けなかったのは痛かったでさ。今日はピンチで急ぎすぎたのが反省点です。特に杉本選手のタイムリーヒットは同じコースに3球続けて打たれました。いくら絶不調とはいえ昨年のホームラン王ですからもう少し慎重にならないといけません。



◯山田遥楓選手 3打数1安打

ライト方向への二塁打を打ちました。変化球をしっかり流し打てたので、この打撃を続けたいです。



×平石コーチ&松井コーチ

素人目線でもライオンズ打線の狙いがバラバラ、そしてストレート狙いが大半の選手が占めています。伏見選手もそこまでバカじゃないですから、決め球を変化球にしようと思います。それに対してストレート一本待ちで変化球狙いの指示出せないならベンチの先頭に立つ必要はないです。松井コーチも作戦担当で狙い球をある程度絞ることは出来るはずです。それをせずにベンチの先頭で盛り上げているだけなら山田遥楓選手と一緒です。今年も戦略は期待出来ませんね。個人技で全てなんとかするしかないです。






結局個人技で並べるだけだと明日の山﨑颯一郎投手も打てないでしょう。スタミナが弱点なので序盤で球数を費やしたいですが個人技の集いでは無理な話です。絶不調のオリックス相手に3タテのチャンスが逆に負け越しになる危険が高まりました。





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