ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/7(木)西武×オリックス第15回戦—弱小打線ドラ1ルーキーの洗礼 丹波がオリックスに寝返って完敗—



2-6で敗戦です。ひっどい試合でしたがここは開き直って勝ちパ休ませられたとして今日は諦めるしかないです。




【投手陣】

・今井投手 6回4被安打7奪三振5与四球3失点

野口選手にどん詰まりの打球を愛斗選手がダイビングチャレンジ失敗して二塁打、中川選手と安達選手はフルカウントから四球出さずに抑えますが吉田正尚選手はフルカウントからカーブをボール判定で四球(直前の山川選手はストライク判定ですけど)、マッカーシー選手もご挨拶の四球で2アウト満塁、杉本選手はファーストファウルフライで結果無失点です。今井投手らしいです。しかし立ち上がりから31球費やして、勝ちパ使えず投手補充を怠った首脳陣の怠慢もあるので先行きが不安になります。


そんな心配を他所に2回にT-岡田選手が初球凡退、紅林選手が3球三振、頓宮選手は2球目を捉えますがレフトフェンスギリギリのレフトフライ(リクエスト入りますが高木選手がフェンス前でしっかり捕球しています)でわずか6球で終えました。3回2アウトから安達選手に四球を出しますが吉田正尚選手をチェンジアップで3球三振、4回先頭のマッカーシー選手に四球を出しますが杉本選手をカットボールで空振り三振、T-岡田選手をカットボールで詰まらせてファーストライナー併殺、四球出しても無失点スタイルを貫いて5回まで無失点です。変化球のキレが生命線です。


しかし弱小打線の無援護の被害に遭いながら6回、安達選手にヒットとマッカーシー選手に四球で1アウト1,2塁、杉本選手にストレートを打たれてライト線へのタイムリー二塁打で失点、なおも1アウト2,3塁でT-岡田選手のセカンドゴロを外崎選手がファンブルしてホームセーフ、紅林選手に犠牲フライで3失点しました。


失点に同情の余地がありますし、そもそもの外敵要因も多かったのでマイナス評価にはしないでおきます。しかし相変わらずのノーコン投球で結果無失点がどこまで続けられるかという綱渡り投球では限界が訪れます。それが今日の6回でした。変化球のキレは良かったですけどノーコンが相変わらずなので今年もなんだかなぁ、という投球が続きそうです。



×ボー投手 2回3被安打4奪三振3与四死球3失点

先頭の野口選手にご挨拶の四球、中川選手の送りバントを森選手が二塁悪送球で0アウト1,2塁、安達選手は空振り三振ですが吉田正尚選手に死球で1アウト満塁、マッカーシー選手のところでワイルドピッチで失点、さらに杉本選手のタイムリーで3失点しました。8回続投して紅林選手のセカンドフライを外崎選手が何故か譲って愛斗選手がダイビングチャレンジ失敗(加えて愛斗選手負傷交代)でヒットスタート、2アウト満塁になりますが山足選手をスライダーで空振り三振に抑えて2イニング連続失点は避けました。


今井投手も唖然となるレベルで酷い自滅です。だってヒット1本も打たれてないのに失点、1被安打3失点ですからね。ストレートと変化球のコンビネーションを極めたいですが、そもそもストライク入らないとお話しになりません。ボー投手も「俺達」名を新しく作った方がいいかもしれません。








【野手陣】

「とりあえず右の本格派ぶつけてみたらなんとかなるんじゃね?」というような弱小打線です。椋木投手も150km超えのストレートとフォーク使いなので右の本格派タイプです。今年は一貫してこのタイプの投手が打てないので今日も予想通りの結末となりました。しかし椋木投手レベルに抑えられていてはそりゃノーノー連発されますよ。明日の松井友飛投手にもプロ初勝利を献上しそうです。





×川越選手 3打数無安打

やっぱりストライクゾーンの球を打てませんね。川越選手の確変も終わってまた外野手争いのレベルが下がることになりました。



×源田選手 3打数無安打1四球

早打ちして見て欲しいボール球にも手を出して呆気なく凡退しすぎです。2番打者としての内容から程遠いものです。



×森選手 3打数1安打1四球1失策

打撃良くてもこの守備じゃ最低評価するしかないです。バント処理で二塁悪送球はお笑い野球です。昨日一昨日で延長戦の疲れが残ったのか知りませんが、今日は集中力のない守備が出てしまいました。


リード面での反省はこの3連戦杉本選手に打たれまくったことです。1,2戦共にインハイ使わずにホームランを打たれて、3戦目も外攻めでタイムリーを打たれました。ノーコン今井投手にインコース要求はリスクがありますが、吉田正尚選手には強気のインコース要求出来たなら杉本選手にもインハイ要求しないと今後も打たれますよ。少なからず今日杉本選手に滅多打ちにされたのは森選手の責任です。



×山川選手 3打数無安打1四球

初回の三振は丹波判定がクソすぎるので仕方ないにしても、その後の2三振は山川選手自身の問題です。決め球フォークの前のストレートを全部ファウルにしてるからです。甘い球も前に飛ばせなくなったので、中田翔選手以上に晒し上げのオールスター出場が近づいていまさ。



×中村選手 4打数無安打

栗山選手不在が大きく影響しています。狙っているストレートを前に飛ばせず選球眼もないので非常に厳しい内容です。しかし他に指名打者起用したいと思う選手がいないのが悲しい実情です。スタメンマスク古賀選手にして指名打者森選手ぐらいしか代替え案がありません。



×外崎選手 4打数2安打

今日どんだけ最低評価いるんだよ。。。マルチ安打でもセカンド守備が酷すぎてマルチ安打の意味がないです。確認ですけど山野辺選手じゃないですよね??フィルダースチョイスはそもそも外崎選手がファンブルしなきゃ余裕でアウトなので根本的に外崎選手が悪いです。加えて8回も外崎選手の守備範囲で愛斗選手に捕らせてヒット、まるで山野辺翔のお笑い芸を見ているかのような酷い守備の連発でした。



△高木選手 4打数無安打

内容は最低評価ですがこれ以上最低評価付ける気にならないので、バットに当てただけまだマシということにします。しかしこの内容なら明日はオグレディ選手か長谷川選手のスタメンでいいやという内容の低さです。



・平沼選手 2打数無安打2四死球

1番固定でいいです。消極的アプローチはチャンスで打てなくても出塁出来ますから、1番固定でいくべきです。他の選手、特に結果が出てない選手は平沼選手の消極的アプローチを見習った方がいいです。



◯愛斗選手 3打数1安打1本塁打2打点

2回2アウト1,2塁で甘い球2球見逃しで追い込まれて、ワイルドピッチで2,3塁での空振り三振はダメでしたが、なぜかビドル投手には相性良く今日もツーランを打ちました。センター守備で2度ダイビングチャレンジ失敗、2度目のダイビングで足を痛めて途中交代となりました。積極守備は愛斗選手の魅力ですが、怪我には注意です。



・長谷川選手 1打数無安打

代打出場も初球打ちで浅いライトフライでした。



・熊代選手 1打数無安打

愛斗選手の負傷交代で最後に打席が回りましたが空振り三振でした。




×平石コーチ

来年のヘッドコーチ白紙にした方がいいです。途中談話も椋木投手に対してどう攻略したいのかが全く分からないコメントで4回から1出塁も出来ずにパーフェクトに抑えられました。もう1軍打撃コーチとしての力量がないのは明らかになったので、これで来年ヘッドコーチなんかやらせたら自己中打撃祭りで打線が崩壊します。



×丹波幸一

球審の名前をみて嫌な予感はしましたが、予想通りでしたね。椋木投手に対してやたら広いゾーン判定に対して、今井投手は全部ボール判定されました。完全に「オリパイア」で無茶苦茶な試合でした。丹波に関しては本当に球審やめてもらわないと、、、個人的に白井以上に信用のないポンコツとしか思ってないので、今後このポンコツ球審に当たらないことを祈るしかないです。





結局京セラ3連戦2勝1敗なら最低限です。明日の高橋光成投手もおそらく「先発無援護の会」の力を発揮しそうな気がしますが、1回登板が空いていますから明日は完投するぐらいのつもりで投げてください。





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