ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/16(火)西武×ソフトバンク第15回戦—天王山第1戦 森友ツーランと完封リレーでバッテリーの勝利—




2-0で勝利です。今日は現地観戦でしたが、天王山初戦はバッテリーの奮闘で何とか勝つことが出来ました。




【投手陣】

◎高橋光成投手 6回5被安打6奪三振3与四死球無失点

立ち上がり2アウトからヒットと死球でピンチになりますがデスパイネ選手をインコースで詰まらせてファーストファウルフライ、2回も中村晃選手に先頭打者ヒットを打たれますが下位打線を抑えて無失点、抑えていますがストライクカウントを取るのに苦労して球数を費やしています。


3回は三者凡退ですが4回、デスパイネ選手のヒットから中村晃選手がライトオーバーの二塁打で1アウト2,3塁(ライト超えそうな打球を愛斗選手が捕ろうとしますが捕れず、さらに打球処理もファンブルしてタイムリーかと思いましたがデスパイネ選手があまりにも鈍足すぎてさらに三塁コーチも回さず、これを三塁ストップしてくれたのは助かりました)、ここで柳町選手はスライダーを引っかけてファーストゴロで三塁走者デスパイネ選手をタッチアウト(二塁リクエストは余裕でセーフ、要求する意味がないです)、2アウト2,3塁で甲斐選手はレフトフライ、厳しい場面を無失点に抑えて直後に森選手の先制ツーランを呼び込みます。


援護が入った5回、2アウトから今宮選手にご挨拶の四球を出しますが牧原選手をインコースストレートで空振り三振、山場の6回は先頭の柳田選手に四球を出しますがデスパイネ選手を外スラで空振り三振、ここまで2安打の中村晃選手をレフトフライですがここで柳町選手にセンター前ヒットで2アウト1,3塁(こういうのは無駄な失点に繋がりますから反省しないといけません)、ここで谷川原選手インコースストレートで詰まらせてファーストゴロ、何とか6回無失点に抑えて後半戦初勝利となりました。


今日はストライクカウントを取るのに苦労して、結構球数を費やす形になりました。勝負所で決め球フォーク、インコースストレートが決まったのでこれが無失点に繋がったところです。7回投げて欲しかったですが、今日は石川柊太投手相手に無失点に抑えて投げ勝ったのを評価していいと思います。




◯水上投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、三森選手はスライダーで空振り三振に抑えました。スライダーが少し荒れ気味なので、ストレート系統でもカウントを取れるようにしたいです。



・スミス投手 1回1被安打1与死球無失点

いきなり牧原選手に初球死球、柳田選手を打ち取りますがデスパイネ選手にインハイ要求が思いっきり逆球で同点ツーランかと思いましたがギリフェンス手前で西川選手が届いてセンターフライ、中村晃選手にヒットで2アウト1,2塁で柳町選手をチェンジアップで泳がせてファーストゴロ、何とか無失点に抑えました。


楽天戦から一転して今日はコントロールがダメで危なかったです。当然これで9回続投なんか無理です。今後8回セットアッパーになりそうですが、連投出来るのか不明なのと投げてみないと分からなそうな雰囲気があるので、ガチャセットアッパーの予感がします。



◯増田投手 1回1被安打無失点

最後通告の9回守護神復帰テスト、変化球主体で2アウトから周東選手に外フォークをバットをへし折られながらもレフト前ヒットを打たれますが、今宮選手は外ストレートでライトフライに抑えました。


まだストレートが戻ってないので変化球主体で行くしかないでしょう。幸いなのは、今年は変化球でファウルを稼げていることです。なので2ストライクに追い込んでから相手の打ち損じを誘って何とか抑えることが出来ています。この内容で1点差は吐き気との戦いになりますが、決まった以上は抑えてもらうしかありません。







【野手陣】

捉えた打球が伸びず上がらず正面、こんな感じで今日の石川柊太投手相手にアウトを重ねていきました。そんな中で森選手の一振りで仕留めたのが大きかったです。首位攻防戦は基本点は入らないですから、数少ない失投を確実に捉えていくことが鍵になります。




△外崎選手 4打数無安打

2試合連続ノーヒットで1番打者の仕事が出来ませんでした。



◯源田選手 4打数2安打

らしくないリクエスト要求がありましたが、今日はマルチ安打でチャンスメイクしました。



◎森選手 3打数1安打1本塁打2打点1四球

4回0アウト1塁、石川柊太投手の甘く入ったストレートを完璧に振り抜いて先制ツーランを打ちました。この失投を捉えた森選手と捉えきれなかったデスパイネ選手、これが今日の勝敗を分けたところです。完封リレーでバッテリーの勝利となりました。



・山川選手 2打数無安打1死球

インコースを捌きますが打球上がらずレフトフライでした。



△中村選手 3打数無安打

森選手の先制ツーラン、山川選手の死球で押せ押せムードの中でサード併殺打は一番やってはいけないやつです。これで石川柊太投手を立ち直らせてしまいました。



・愛斗選手 3打数1安打

センター前ヒット1本、ライト守備では後方の打球を捕れずにまた負傷寸前になりました。



・呉選手 3打数無安打

いい感じに打ち返しても全部伸びず正面でノーヒット、どうもこの残念なアウトが多いです。



・オグレディ選手 3打数1安打

パワーカーブを逆方向へのポテンヒット1本、あとは初球打ちファーストゴロ2つでした。センター守備は開始早々打球見失いかけたり、センター前ヒットをファンブルして三塁進塁を許したりでやっぱりレフトに戻したいです。



・若林選手 3打数無安打

フルカウントからボール球打って最低限の進塁打はありましたが、流石にあそこまで外れてたら見れると思うんですがね。やはり選球眼の悪さが顕著です。






今日勝てたのは大きいですが、やはり明日明後日も大事になります。明日はレイ投手なのである程度は打ちたいところです。平井投手はスライダーとシュートを駆使して、今日の高橋光成投手みたいに勝負所での決め球をしっかり投げ込んでいきたいです。






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