ここから順位予想を行いますが、昨年同様に今年もS〜Eランクで選手それぞれ得点化して、その点数をもとに順位予想を行います。ライオンズに関してはシーズン終了後の個人成績振り返りでも開幕前のランクと終了後のランクでどう変わったかなども振り返ります。今年は昨年と比べて上のランクの得点を高くしています。要するに強い選手がいればそれだけ点数が上がって、順位予想も上になる方式です。

【Sランク:15点】

(投)平良

(野)

一番上のSランクは15点とかなり点数を上げました。ここはAランクからさらに上のレベルでタイトル争い、チーム内のゲームチェンジャーとしての絶対的立ち位置にいる選手です。各チーム1〜3人ぐらいしかいない最高ランクになります。

ライオンズとしてはここに当てはまるとしたら、オープン戦無失点の平良投手でないかと思いました。先発転向1年目で不安要素がないとは言い切れませんが、内容からして山本由伸投手レベルの成績を残せるのではないかと予想しました。

【Aランク:10点】

(投)高橋光成、今井、エンス

(野)山川

ここはチームを代表する選手、二桁勝利、30H30S、3割30本塁打の可能性が高い選手です。ライオンズですと先発投手からは高橋光成投手、今井投手、エンス投手と3人は二桁勝利の可能性が高いと見ます。野手では山川選手が今年キャリアハイかつ打線の唯一の屋台骨なので、ここは揺るがないものだと思います。

【Bランク:8点】

(投)隅田、與座、松本航、平井、森脇、ティノコ、水上、増田

(野)外崎、源田、愛斗

ここまでが1軍レギュラーを張れるレベルです。Aランクほど凄い数字は残さなくても、1軍レギュラーとしてやっていく力は持っている選手です。投手陣ですと先発が隅田投手、松本航、與座投手の3人、中継ぎが今のところ勝ちパターンを固定出来てないので、ここからAランク以上の選手が出てきてくれるかどうかです。オープン戦の内容を見て水上投手は1ランク落とし、ティノコ投手は新外国人選手で不確定要素が強いのでBランクにしました。

野手では源田選手が怪我で開幕アウトなので1ランクダウン、あとは現時点でレギュラー格なのが外崎選手と愛斗選手だけ、しかしBランク以上の野手がたった4人、しかも山川選手以外は守備力の加点なため、打線としての力はかなり弱くなっていると思います。

【Cランク:5点】

(投)宮川、佐藤隼輔、公文、佐々木、青山、ボー、本田、大曲

(野)柘植、古賀、児玉、マキノン、平沼、山村、呉、陽川、金子侑司、中村、栗山、ペイトン、鈴木将平、佐藤龍世

ここが準1軍枠で、選手層を厚くしたりチーム力を強化する上ではここから1軍戦力をどれだけ輩出出来るかが鍵になります。投手陣ではオープン戦の内容が悪すぎて評価を落とした宮川投手と本田投手、オープン戦出番なかった佐々木投手としれっと行方不明になった公文投手、逆にオープン戦で評価を上げた佐藤隼輔投手、青山投手、大曲投手と色々いますね。ここから勝ちパまで上がれる選手が何人いるかになります。

野手陣もレギュラー定着してほしい選手が多数います。歴史的貧打脱却に向けてここから何人がレギュラー定着出来るかですね。新外国人選手もひとまずCランクからスタート、ベテラン2人も流石にレギュラークラスの数字と出場は無理があるので、ひとまずCランクにしておきます。

【Dランク:4点】

(投)田村、張

(野)滝澤、長谷川、蛭間、西川、川越、若林

ここは1軍出場が少し難しい立ち位置ではあるけど、1軍戦力の計算が立つ選手です。つまりここまでが1軍戦力としての可能性があるランクです。投手陣ではオープン戦1試合だけだけど内容が良かった田村投手、怪我で出遅れた張投手です。中継ぎも頭数が揃ったので待たなきゃいけない立場ですが、必ずチャンスは訪れるのでそのチャンスを掴めるかどうかです。

野手陣は滝澤選手と蛭間選手は2軍育成が必要ですが、チーム事情に応じて1軍起用も視野に入ります。長谷川選手と川越選手はオープン戦アピール失敗、西川選手と若林選手は怪我でまた出遅れてしまったのでDランクです。

【Eランク:1点】

(投)渡邉、浜屋、山田、井上、羽田、赤上、黒田

(野)岡田、野田、中熊、齊藤誠人、山野辺、渡部、ブランドン、川野、中山、古川、仲三河、岸、高木

ここは今シーズンの1軍戦力として見るのは難しいという選手です。ですからここのランクから1軍戦力になったらかなりの儲けものになります。ここに関しては羽田投手や黒田投手みたいに無理に急ぐ必要がない選手もいれば、ブランドン選手や岡田選手みたいにあまりにも故障が多すぎて戦力として計算出来ない選手、そして山野辺選手や渡部選手みたいに個人的に戦力としては完全に見限った選手が該当します。この中から私の見る目のなさを明らかにしてくれる選手が出てくれればと思います。

【育成:0点】

(投)齊藤大将、粟津、上間、伊藤、ヘレラ、出井、豆田、菅井

(野)牧野、是澤、古市、野村、コドラド、モンテル、ジョセフ

選手層判定では育成選手は0点です。この項目はライオンズのみ載せておきます。番外編になりますが、ここから何人支配下契約を勝ち取るかですね。支配下にさえなれば最低でもEランクは保証されます。現時点で支配下怪契約に一番近いのが豆田投手、次いでヘレラ投手、古市選手と続いている形です。昨年水上投手が築いた育成ドリームを体現する選手が現れるかどうかにも注目です。

【得点:305点】

投手164点＋野手141点

これが高いか低いかは他球団と比べてからですが、おそらく低いのではないかと思います。。ソフトバンクとかこれやったら何点になるのやは、は次の記事で他5球団分まとめて行います。

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