5/4(木)西武×日本ハム戦第6回戦—9回2アウトまでノーノー 打線死に行き松本航1失点で負ける—
0-1で敗戦です。GWにきて急に打線が打てなくなりました。その被害が好投しても勝てないだから負けになる先発投手陣に及んでいます。
【投手陣】
◯松本航投手 7回6被安打1被本塁打3奪三振1失点
矢澤選手のライナーを愛斗選手がダイビングキャッチスタート、打たれて取る投球で三者凡退から野村選手にヒットを打たれますがエンドラン空振りで三振ゲッツー、ストレートは可もなく不可もなく、変化球が相変わらずですが今日は野村選手と谷内選手以外はしっかり抑えて投手戦を披露します。
6回2アウト2塁で松本剛選手をフルカウントからカットボールで空振り三振、7回今日2安打の野村選手を抑えた矢先、油断した万波選手に甘く入ったストレートを打たれてソロホームランで失点、この1失点で今日の敗戦投手になりました。
正直ストレートは普通で変化球が相変わらずダメという内容の中で、無四球に抑えた投球は素晴らしなったと思います。今日はバッテリーで限られた力を有効活用した投球でした。万波選手のソロホームランは事故というより油断です。直前のピンチの松本剛選手、先頭の野村選手と抑えていった矢先に気が抜けていたところを打たれました。しかしなぜ7回1失点で今日負けなきゃ行けないのか、この無援護に今日は尽きます。
・森脇投手 1回2被安打2奪三振無失点
簡単に2アウトを取りますがフォーク頼みなのを相手に攻略されて連打で1,3塁、野村選手にナックルカーブを打たれましたがサードライナーで助かりました。フォーク以外ダメで投球の幅がなくなっています。
・田村投手 1回1与四球無失点
開始早々に万波選手に四球、清水選手にカウント3-0になった時はどうなったかと思いましたが、そこからなんとか立て直して、最後は佐藤龍世選手のファインプレーに助けられました。
終始ボール先行ですから見映えが悪いです。2軍で無双していたカットボールを使ってストライク先行出来るかどうかが1軍での活躍ポイントになりそうです。
【野手陣】
ノーヒットじゃ勝てるわけねーだろと、北山投手が先発でもリリーフと変わらないパフォーマンスだったので厳しかったのは事実です。これまで中軸3人に頼りきりだった打線が冷え冷えになった今、これまでベンチで突っ立ついるお飾り監督ではチームはBクラスまっしぐらです。選手のやりくり等松井監督は求められますが、落ちてきたタイミングで松井監督の力量を試すには丁度良いタイミングかもしれません。トータルでの判断はオリックス3連戦後です。
・愛斗選手 4打数1安打
初回のライトライナーをダイビング、最後の最後にノーノー阻止のヒットで見せ場だけ作りました。
・鈴木将平選手 3打数1安打1四球
2出塁でチャンスメイク、最後9回裏チャンスを演出しました。
×外崎選手 4打数無安打
打たせて併殺打、チャンスで空振り三振と全く良いところがありませんでした。
×マキノン選手 3打数無安打
ストレートに力負けしています。5月に入って失速モードに陥っています。
×山川選手 3打数無安打
あのー、山川選手戻ってきてから急に打てなくなっているんですが。。。山川選手どころか他の選手までも打てなくなっているので疫病神扱いされないようにしないといけません。
△呉選手 2打数無安打
当てに行って空振り三振など非常に内容の悪い三振でした。
・若林選手 2打数無安打1四球
四球を選びましたがそれだけでした。
・柘植選手 1打数無安打1犠打
送りバントを決めましたが、ご挨拶四球で俊足若林選手、後ろが滝澤選手と勝負弱い愛斗選手という打順で送りバントが適切だったか否かは疑問に残るところです。
△滝澤選手 2打数無安打
チャンスでセカンドゴロ、まだまだ力不足でした。
・佐藤龍世選手 1打数無安打
宮西投手になったところで代打出場しますがセンターフライ、サード守備で好プレーがありました。
・栗山選手 1打数無安打
代打出場しますが空振り三振でした。
・中村選手 1打数無安打
同じく代打出場しますが空振り三振、中村選手を2試合連続でスタメンから外したらそりゃ打てなくなります。今優先すべきは中村選手のスタメン起用です。
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